英国(イギリス)発のフィンテック企業から新たな金融サービス『Revolut(レボリュート)』が誕生。既存の銀行プラットフォームに風穴をあける可能性を秘めたサービスです。

今回はRevolut(レボリュート)について紹介していきたいと思います。

日本ではRevolut(レボリュート)と言われてもほとんど知らないという人の方が多いと思いますが、海を渡って海外ではいま注目の金融サービスの一つです。

2020年に日本でもサービスが本格的に展開される予定のため、私もまだ詳しくありませんがまだ知らないという人はRevolut(レボリュート)について一緒に勉強していきましょう。

「どうせ欧州の話でしょ?日本に住んでいるから関係ないよ。」と言っていたらグローバル社会の世の中で時代の波に置いていかれてしまいますよ。

それではRevolut(レボリュート)について詳しく紹介していきたいと思います。

Revolut(レボリュート)って何?

Revolut(レボリュート)といっても聞き慣れない名前かもしれませんが、こちらは英国(イギリス)発のフィンテック会社が始めた金融サービスです。

日本では知名度はあまり無いかもしれませんが、2018年にサービスを開始して英国を始め欧州では利用者が増えており、2020年現在でおよそ1,000万人に利用されているサービスです。

Revolut(レボリュート)は多くの投資家からも資金を調達しており、すでに約930億円もの資金を調達しているかなり有望なサービスです。

Revolut(レボリュート)が目指しているサービスについては共同創業者でCEOのNikolay Storonsky(ニコライ・ストロンスキー)氏が以下のように述べています。

「グローバル金融プラットフォームを構築するというミッションに取り組んでいる。そのプラットフォームとは、顧客が日々のお金を管理できるアプリだ。今回の資金調達は、投資家が我々のビジネスモデルに太鼓判を押したことを物語っている。今後は欧州での銀行業務展開に注力する。欧州では日々使う口座としてRevolutを活用する人が増えていて、収益化に向けて尽力する」

引用 TechCrunch

・ Revolut(レボリュート) (公式サイト)

Revolut(レボリュート)は既存の銀行という金融プラットフォームにとって代わるサービスを構築することを目標としているようです。

さらには、個人(または法人)の日々のお金の管理をRevolut(レボリュート)で一括してできるようにするということも視野に入れているサービスです。

まさに銀行口座と家計簿が融合したようなサービスがRevolut(レボリュート)と言ったところですね。

Revolut(レボリュート)のサービスは無料または月額で利用

Revolut(レボリュート)のサービスは海外では無料で利用できるサービスと有料で利用できるサービスが存在しています。

サービスはスタンダード、プレミアム、メタルの3種類があります。

・ スタンダード (Subscription Fee=£0/Month)

・1ヶ月£200(200ポンド)までATMの手数料が無料
・1ヶ月£5,000(5,000ポンド)まで外貨両替が手数料無料

・ プレミアム (Subscription Fee=£6.99/Month)

・1ヶ月£400(400ポンド)までATMの手数料が無料
・銀行間の送金の利用と外貨両替が手数料無料で
・世界約1,000か所以上の空港ラウンジ利用可
(飛行機遅延時には同伴者1名の空港ラウンジを利用可)
・海外での緊急医療、歯科医療補償
・航空機遅延、手荷物遅延補償

・ メタル (Subscription Fee=£12.99/Month)

・1ヶ月£600(600ポンド)までATMの手数料が無料
・銀行間の送金の利用と外貨両替が手数料無料で
・世界約1,000か所以上の空港ラウンジ利用可
(飛行機遅延時には同伴者3名の空港ラウンジを利用可)
・海外での緊急医療、歯科医療補償
・航空機遅延、手荷物遅延補償
・金属製のデビットカード発行
・カード利用時に最大1.0%のキャッシュバック
・24時間対応のコンシェルジュサービス

普通に銀行口座として利用するには無料のスタンダードで十分だと思いますが、送金、両替を手数料無料で無制限に利用したいという場合にはプレミアム以上のプランの申し込みが必要になります。

プレミアム以上になると年会費ではなく月額の定額制となります。

(Subscription Feeというのが月額の申し込み料金です)

また、メタル会員になると金属製のデビットカードが発行されるので、金属製カードを欲しいという人には特典も豊富なメタル会員がおすすめです。

Revolut(レボリュート)のVISA,Mastercardのデビットカード

Revolut(レボリュート)ではデビットカードとしてVISAとMasterCardブランドのカードを発行しています。

Revolut(レボリュート)のデビットカードはカードで支払う際にRevolut(レボリュート)の口座残高からの支払いになります。

Revolut(レボリュート)のカードは基本的に利用してもポイントは貯まりません。

その代わりにRevolut(レボリュート)は割引やキャッシュバックなどの特典を用意しています。

こちらは今後サービスが開始される予定ですがポイントではなく利用したその場で割引されたりキャッシュバックされるのは嬉しい点です。

ポイントでは使うまで実際には割引の恩恵がなく使い忘れで失効されてしまう可能性がありますが、割引やキャッシュバックは使ったその場でお得になるのが利点です。

このへんは日本ではなく海外発のサービスらしさを感じますね。

個人的にも日本のクレジットカードもポイントではなく割引やキャッシュバックの特典が増えてくれたら嬉しいなと思っています。

Apple PayやGoogle Payでスマホ決済も可能

Revolut(レボリュート)カードはApple PayやGoogle Payに登録することも可能なので、スマホによる決済も可能です。

クレジットカードをApple PayやGoogle Payに登録して利用している人にとっては、クレジットカードと同じようにスマホに登録して利用できるというのは大きな利点です。

お財布やクレジットカードを持ち歩きたくない人には嬉しいサービスでしょう。

留学先た短期海外出張で銀行口座が必要なときの代替サービスとして利用できる

Revolut(レボリュート)は英国を含む欧州へ留学する人や海外出張へ行く人が、現地で銀行口座を開設する際に利用するととても便利なサービスです。

海外で現地の銀行口座を開設する場合には手続きが非常に面倒です。

イギリスを例に挙げると現地口座の開設をするには以下のような資料が必要になります。

・ID(身分証明書)
・居住証明書(電気・ガスなどの領収書)
・残高証明(日本の銀行の英字記載の証明書)
・納税証明(税金の領収書)

これだけのものを用意しなければ現地の銀行口座を開設することができません。

ざっと考えて1~2週間くらいは必要になってしまうでしょう。

それに引き換えRevolut(レボリュート)で口座を開設するために必要な物は非常にシンプルです。

Revolut(レボリュート)で銀行口座を開設するために必要な物は以下のものです。

・スマートフォン
・電話番号
・住所
・ID(身分証明書)

Revolut(レボリュート)ならこれだけしか必要な物がないので自宅に居ながら数時間で銀行口座を開設することが可能です。

海外へ永住する人なら現地の銀行口座を開設することに時間を掛けてもいいですが、留学や短期の海外出張などの場合Revolut(レボリュート)は非常に役に立つサービスでしょう。

Revolut(レボリュート)が日本の金融サービスを変えるかもしれない

日本では当たり前のように銀行口座を開設してお金を預けていますが、銀行にお金を預けるメリットというのは年々少なくなってきています。

いまの銀行にお金を預けても付いてくる利息は雀の涙ほどしかありません。

そういった点を考えると今後はスマホでいつでも口座を開設出来て送金、両替手数料が安く、かつ家計も管理できるこうした新しいサービスに変えるのもひとつの手だと思います。

そのうち日本もRevolut(レボリュート)のようなこうしたサービスが当たり前のように使われる日が来るかもしれませんね。

以上、英国(イギリス)発のフィンテック企業から新たな金融サービス『Revolut(レボリュート)』が誕生。既存の銀行プラットフォームに風穴をあける可能性を秘めたサービスです。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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