回数分割払い、ボーナス払いも利用できる!JCB、三菱UFJニコス、UCカードが出資する株式会社JMSが提供する『おてがるPay』について紹介。

キャッシュレス決済サービス

今回は株式会社JMS(Japan Merchant Services)が提供するキャッシュレス決済サービスの『おてがるPay』について紹介したいと思います。

 

ほとんどの方は『おてがるPay』という名前はあまり聞き慣れないかもしれません。

 

しかし、分割払いやボーナス払いに対応したキャッシュレス決済サービスを提供している貴重な存在なので、「こんなサービスを探していた」という人はぜひ読んでみて下さい。

 

それでは、『おてがるPay』について詳しく紹介していきます。

 

JMSって何のこと?

「JMSと言われてもよくわからない」という人もいると思いますが、JMSとは決済代行会社のJCB、三菱UFJニコス、UCカードの3社が出資しているクレジットカード決済代行会社です。

 

・ 株式会社ジェイエムエス(JMS) (公式サイト)

 

本社は東京都の住友不動産新宿ガーデンタワービルにあります。

 

もともとは株式会社ジェーシービー(JCB)の出資により、クレジットカード加盟店ネットワークの拡大を目的として、2000年6月に設立された会社です。

 

おもな事業内容については公式サイトの説明文の言葉を借りると以下のようになります。

 

ITを活用した様々な決済サービスやスマートフォン等による決済サービス、クレジットカード加盟店獲得事業によるクレジットカード加盟店という社会インフラの充実を図り、電子マネーや免税手続きソリューションなど各種ニーズに迅速に応え高付加価値サービスを提供する。

引用 株式会社ジェイエムエス

 

かんたんに言えばクレジットカードの加盟店獲得事業を行っている会社です。

 

商売を行っている店舗に「クレジットカード決済を導入しませんか?」というような営業をしていると思ってもらえればいいでしょう。

 

今回紹介する『おてがるPay』もそんな事業サービスの一つになります。

 

「回数分割払い」、「ボーナス払い」にも対応している唯一の決済サービス

おてがるPayが他のスマホ決済と決定的に違う点としては、「回数分割払い」と「ボーナス払い」にも対応しているという点です。

 

このへんはクレジットカード決済代行会社の3社が出資している会社の強みだと言えるでしょう。

 

・ おてがるPayプラン用 (公式サイト)

 

ちなみに他の代表的なスマホ決済に対応しているキャッシュレス決済サービスと比較すると以下のようになります。

 

・ おてがるPay: 1回払い、回数分割払い、ボーナス払い、リボ払い

・ Air PAY(エアペイ): 1回払いのみ

・ Square: 1回払いのみ

・ 楽天ペイ: 1回払いのみ

・ Coiney(コイニー): 1回払い、リボ払い(VISA、MasterCardブランドのみ)

 

基本的にはおてがるPayのようなスマホ決済にも対応しているキャッシュレス決済サービスは1回払いのみの対応がほとんどです。

 

回数分割払い、ボーナス払いに対応していることの強みは、1回あたりの支払い金額が多い店舗に向いているという点です。

 

おてがるPayの回数分割払いは、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回と対応しています。

 

取り扱っている商品の価格が高額なものが多い店舗や客単価の高い店舗の場合、お客さんが分割払いやボーナス払いを選択したいと思ってくることがあります。

 

そんなときに分割払いやボーナス払いに対応していないと、お客さんがお買い物を断念してしまう可能性があります。

 

しかし、おてがるPayならどちらにも対応しているので、お客さんが好きな支払い方法を選択できて商品を購入する確率が高くなります。

 

ちなみにおてがるPayはリボ払いにも対応しています。

 

・ おてがるPayプラン用 (おてがるPay公式サイト)

 

おてがるPayは決済手段の豊富さが魅力

おてがるPayのもうひとつの魅力として決済手段の豊富さがあります。

 

クレジットカードブランドでは以下の主要なブランドには対応しています。

 

・ JCB

・ VISA

・  MasterCard(マスターカード)

・ アメリカン・エキスプレス・ダイナースクラブ

・ ディスカバー

・ 銀聯(Union Pay)

 

中国ブランドの銀聯(Union Pay)にも対応しているので、外国人観光客(インバウンド)の需要にも応えることができます。

 

なお、出資会社の三菱UFJニコス、UCカードのマークがついているクレジットカードでのお支払いにも対応しています。

 

また、電子マネーにおいても以下の主要な電子マネーに対応しています。

 

・ QUICPay

・ iD

・ Suica(スイカ)

・ PASMO(パスモ)

・ kitaca

・ tolca

・ monaca

・ ICOCA

・ SUGOCA

・ nimoca

・ はやかけん

 

おもに交通系電子マネーが充実して対応しているといった印象です。

 

交通系電子マネーは利用する地域によって異なる種類があるので、その点を網羅しているところは好感が持てますね。

 

また、JMSへの出資会社のひとつであるJCBのQUCIPayにも対応していることは、JCBユーザーにとっては嬉しいポイントです。

 

加盟店手数料と振り込み手数料は安い

おてがるPayの決済にかかる加盟店手数料と売り上げ金の振り込み手数料はキャッシュレス決済サービスの中でも非常に安いです。

 

これら2つはおそらくキャッシュレスを導入しようとする店舗の多くの方がもっとも気になる点だと思います。

 

まず、加盟店手数料としては3.24%、3.74%となります。

 

これはほとんどのキャッシュレス決済サービスが同じ割合となっているのでそれほど差は出ないでしょう。

 

もうひとつの売上金の振込手数料ですが、こちらは0円と業界でも最安値と言えます。

 

しかも、売上金の振り込みは月2回または月6回で選ぶことができるので、すぐ売上金が欲しいという方は回数が多い方を選ぶこともできます。

 

なお、振込先にゆうちょ銀行の口座は設定できないのでご注意下さい。

 

おてがるPayの決済端末は「据え置き型」と「モバイル型」の2つのタイプから選べる

おてがるPayの決済端末はレジに据え置きできる「据え置き型」と持ち運びができる「モバイル型」の2つの種類から選ぶことができます。

 

据え置き型であれば郵送されてくる据え置きの決済端末をレジに置くだけなので特に必要なものはありません。

 

モバイル型の場合持ち運びができるメリットはありますが、別途iPhoneやiPadのような端末が必要になります。

 

飲食店などではテーブル席でお会計を済ませたい人のためにモバイル型の方がいいかもしれません。

 

なお、これらの端末が届くまでの期間は申し込みから約3〜4週間ほどの時間が掛かるため、導入を考えている人は早めに申し込みをしておく方がいいでしょう。

 

・ おまかせプラン用 (おてがるPay公式サイト)

 

国内大手決済会社が出資しているという安心感と信頼

おてがるPayは国内大手決済会社のJCB、三菱UFJニコス、UCカードという錚々(そうそう)たる会社が出資をしているJMSが運営をしているキャッシュレス決済サービスです。

 

そのたのキャッシュレス決済サービスを運営している会社は以下のようになります。

 

・ おてがるPay: 株式会社JMS(JCB、三菱UFJニコス、UCカード)

・ Air PAY(エアペイ): 株式会社リクルートホールディングス

・ Square: Square, Inc(アメリカ カリフォルニア州)

・ 楽天ペイ: 楽天ペイメント株式会社

・ Coiney(コイニー): コイニー株式会社

 

キャッシュレス決済会社の中でもJMSはもっとも規模が大きい会社の一つです。

 

ベンチャー企業の場合大手企業と違い経営難になるとサービスの継続が困難になる可能性も少なくありません。

 

縁起でもないことかもしれませんが「サービスを利用している途中で会社が経営破綻してしまいサービスが利用できなくなった」なんてことになったら不安ですよね。

 

おてがるPayならそのような心配をする必要がありません。

 

また、サービス申し込み後のアフターサービスにおいても大手企業であれば安心です。

 

・ おてがるPayプラン用 (おてがるPay公式サイト)

 

スマホ決済に対応していないという点が唯一のデメリット

おてがるPayはPayPay(ペイペイ)のようなQRコード、バーコードを利用したスマホ決済に対応していません。

 

PayPay(ペイペイ)に限らずLINE Payや楽天ペイ、d払いといったスマホ決済サービスに対応したいという方には、おてがるPayはあまり向いていないでしょう。

 

なお、出資会社のJCBではSmart Code™️(スマートコード)というスマホ決済サービスの統一規格の推進をしています。

 

JCBがQR決済サービス『Smart Code™(スマートコード™)』を2020年夏に本格開始。乱立するスマホ決済サービスが統一されるかもしれません。

 

自前の決済サービスなのでいずれこのスマートコードのお支払いに対応してくるかもしれません。

 

おてがるPayが今後スマホ決済サービスにも対応することを期待しましょう。

 

おてがるPayの使い方

おてがるPayの使い方ですが、「据え置き型」と「モバイル型」で使うものが変わります。

 

・ 据え置き型: 決済端末

・ モバイル型: iPhoneまたはiPad、カードリーダー、プリンター

 

据え置き型の場合は決済端末のみなので、既存のPOSレジに決済端末を接続するだけで利用できます。

 

なので、ほぼ説明不要でキャッシュレス決済をスタートすることが可能です。

 

モバイル型を利用する場合、カードリーダー、プリンターは消費者還元制度に参画すれば導入費用は0円でもらうことができるので、実質はiPhoneまたはiPadのiOS端末のみ準備できていれば問題ありません。

 

なお実費で購入する場合は、カードリーダー、プリンターともにそれぞれ21,000円(税別)となるので、消費者還元制度に参画しておいた方がいいでしょう。

 

また、モバイル版の場合は以下の2つのアプリをインストールする必要があります。

 

・ JET-Smart lite: クレジットカード・中国銀聯カード決済アプリ

・ JET-Smart lite EM: 電子マネー決済アプリ

 

お会計の際にはそれぞれの決済に合わせてアプリを起動すれば大丈夫です。

 

なお、クレジットカードの場合はICチップ搭載されている場合は暗証番号の入力が必要になり、磁気ストライプの場合はカードリーダー上部にカードをスライドさせて読み取り、電子サインを書いてもらえば決済完了となります。

 

操作方法は非常にシンプルなので機械が苦手という方でも数回操作をすれば覚えてしまうでしょう。

 

おてがるPayの使い方はこちらの公式YouTube動画でも詳しく説明しています。

おてがるPayの操作方法(Full)-安全・安心のスマホ決済サービス【おてがるPay】

 

おてがるPayを使おう

おてがるPayは以下のような方におすすめのキャッシュレス決済サービスです。

 

・ 安心して利用できる決済サービスを使いたい

・ 分割払い、ボーナス払いのお客さんに対応できるサービスを使いたい

・ 海外旅行客(インバウンド)に対応したい

 

スマホ決済に対応していないという点が気になる人も多いかもしれません。

 

しかし、高額商品のお買い物をするお客さんの多い店舗の場合、むしろスマホ決済を使うお客さんの方が少ないでしょう。

 

スマホ決済はどちらかというと少額のお買い物をするお客さんが多い店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。

 

高額商品のお買い物をするお客さんの多い店舗においては、むしろ分割払いやボーナス払いが利用でき、さらに海外旅行客にも対応している点は強みになるでしょう。

 

そんな店舗にこそ利用して欲しいのがおてがるPayのキャッシュレス決済サービスです。

 

こんな時こそ、おてがるPay-安全・安心のスマホ決済サービス【おてがるPay】

・ おてがるPayプラン用 (おてがるPay公式サイト)

 

以上、回数分割払い、ボーナス払いも利用できる!JCB、三菱UFJニコス、UCカードが出資する株式会社JMSが提供する『おてがるPay』について紹介。の記事でした。

 

読んで頂きありがとうございました。

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