【クレジットカード豆知識】 ~法人カード、ビジネスカードの年会費は経費にできる?ポイントやキャッシュバックは?~

今回は法人カードやビジネスカードのような仕事で使うクレジットカードの年会費や、カードを利用してもらえるポイントやキャッシュバックの経費処理について紹介したいと思います。

経費って何?

まず、経費とはいったい何なのか?

Wikipedia(ウィキペディア)で調べると以下のような説明文になっています。

「経常費用」の略称であり、生産や取引などの経済活動に伴って支払う金銭である。

引用 Wikipedia(ウィキペディア) 

かんたんに言えば利益を生み出すために仕事や事業をする上で発生する費用であるということです。

また、利益を生み出すとそこには所得税などの税金が課せられますが、経費というのは利益を生み出すために必要な費用ということで課税対象の所得から相殺することができます。

つまり、「利益ー経費=課税対象の所得」ということで、経費が多ければ多いほど税金を安くできるということです。

法人カード、ビジネスカードの年会費は経費になるのか?ならないのか?

法人カード、ビジネスカードというのは個人事業主や会社経営をしているオーナーや法人(企業)が作ることができるクレジットカードです。

大規模な企業になると従業員が会社のクレジットカードとしてコーポレートカードなどを作ったりしますが、それらも同じようなものになります。

法人カードとビジネスカードをひらたく言えば、「仕事をする上で発生する費用を処理するためのクレジットカード」ということです。

逆に個人で使うクレジットカードは趣味の買い物や旅行など私的な出費に利用するクレジットカードということです。

まず、結論から言うと法人カードやビジネスカードの年会費は経費として計上することができます。

経費として計上する際の経費勘定科目としては「支払手数料」がもっとも相応しいでしょう。

経費勘定科目|支払手数料:

金融機関などでの振込み手数料や税理士、弁護士などの報酬の支払に使う勘定科目。

「支払手数料」以外では「雑費」という勘定科目に計上するのも良いですが、雑費は他の勘定科目に当てはまらない時に使うもののため、支払手数料に計上する方がよいでしょう。

経費勘定科目|雑費:

どの勘定科目に属さない小額な費用を計上する。

経費として法人カード、ビジネスカードの年会費が支払えるということで、会社の負担にはならないということが分かったと思います。

経費にできるなら法人カード、ビジネスカードはランクの高いカードを作るのが吉

個人カードのクレジットカードを持っている人なら分かると思いますが、クレジットカードには一般的に普通のノーマルからゴールド、プラチナ、ブラックとカードにランクが付いているものがあります。

ランクが上がるごとにクレジットカードで利用できる金額や、付帯するサービスや特典なども豪華になりますが、そのぶん年会費も高くなるといった仕組みです。

もちろんカードのランクが高い方がステータスも高く、持っているだけでその人や会社の信頼度も高くなります。

個人カードの場合、年会費というのは実質的は出費として支払わなければならないので、年会費が高くなる分出費も増えます。

しかし、法人カード、ビジネスカードであれば年会費の高いゴールドやプラチナカードの年会費も、経費として計上して所得から差し引くことで税金を安くすることができます。

つまり、法人カードやビジネスカードを作るのであればできるだけゴールドやプラチナカードを狙った方が総合的に見てお得になるということです。

年会費を経費として計上でき、さらにカードの特典やサービスを豪華にしてりようできるのですから、法人カード、ビジネスカードでランクの高いカードを狙わない手はないでしょう。

年会費が高くランクの高いクレジットカードとしてお薦めなのが「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」です。

・ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード (公式サイト)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。

ビジネスカードに会社のステータス求める人は必見。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードならステータスと合理性の両方が手に入る1枚です。

クレジットカードのポイントやキャッシュバックは所得に含まれる?含まれない?

クレジットカードを利用すると利用金額に伴いポイントが付与されたり、ポイントの代わりにキャッシュバックをしてくれるクレジットカードがあります。

例として挙げるとJCBの法人カードにはポイントが付与される「JCB法人カード」とキャッシュバックされる「JCBビジネスプラス法人カード」というものがあります。

個人事業主の方とビジネスオーナーの方は注目。JCBカードの法人カード「JCB法人カード」「JCBビジネスプラス法人カード」はポイントとキャッシュバックの2つを選べるカード。

ポイントというのは一般的に物を購入する時にポイントで値引きをしたり、ポイントを商品やマイルなどに交換したりすることができます。

一方でキャッシュバックはそのまま現金として戻ってくるものになります。

前者のポイントはクレジットカードの種類により1ポイントあたり何円というのがさまざまで一概には言えません。

そのためポイントを所得として何円に換算するというのは非常に複雑なため、一般的にポイントというのは所得に含まれないものとなります。

一方でキャッシュバックは現金として何円なのかが明確に戻ってくるものなので所得として含まれるものになります。

会社としては現金が直接戻ってくることの方が嬉しいことかもしれませんが、所得が増えることで税金の負担も増えるというデメリットもあります。

そのため、法人カード、ビジネスカードを作るのであれば、キャッシュバックされるクレジットカードよりポイントで貯まるクレジットカードの方が節税対策にもなるのでおすすめです。

以上、【クレジットカード豆知識】 ~法人カード、ビジネスカードの年会費は経費にできる?ポイントやキャッシュバックは?~の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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