明日からはもう戸惑わない。クレジットカード、電子マネー、スマホ決済などのキャッシュレス支払いに対応できるレジ店員を目指す人へ。

今回はレジのお会計作業をしている方に困りごとを解消するための記事を書いていきたいと思います。

消費税増税による消費者還元事業によりここ最近キャッシュレスを利用する人が増えてきましたが、それによって最も困っているのがレジを打つ店員さんです。

お客さんによってはクレジットカードだったり、電子マネーだったり、スマホ決済だったりと、瞬時にそのお支払い方法を見極めて判断するというのは非常に困難です。

利用しているお客さんにとっては熟知しているお支払い方法でも、レジの店員さんにとっては初めて見るお支払い方法だったりすると一瞬頭の中で「?」になると思います。

それぞれの支払い方法の種類が少なくシンプルだったらいいのですが、電子マネーやスマホ決済などは十種類以上存在しているので、それを一瞬で見極めるのはマニアでも困難です。

もはや曲の一部だけを聴いて曲名を当てるイントロクイズようなものでしょう。

そうはいっても仕事ですからお客さんにとっては出来て当たり前という人もいます。

変なクレーマーのお客さんに当たってしまうと「こんなのもできねぇのか!?」と言われてしまったりして仕事のモチベーションも下がってしまうでしょう。

そうならないために、キャッシュレス支払いのプロフェッショナルになれるようにクレジットカード、電子マネー、スマホ決済それぞれのお支払い方法について紹介していきたいと思います。

これを読めばあなたも明日からキャッシュレス支払いのプロフェッショナル店員になれます!

クレジットカードの支払い方法はこの4つだけ

まず、キャッシュレスの代表格とも言えるのがクレジットカードです。

クレジットカードは種類こそ多いですがそのお支払い方法は基本的に4つしかありません。

つまり、お客さんからクレジットカードを出されたら以下の4つの選択肢から判断をすれば大丈夫です。

■ 磁気ストライプ:カードをスライドさせて読み取るタイプ

■ ICチップ:カードを差し込むタイプ(暗証番号入力の場合もあり)

■ スマホ:Apple Pay、Google Payなどクレジットカード情報を登録できるもの

■ コンタクトレス:非接触で読み取り機にかざすタイプ

磁気ストライプ

まず、磁気ストライプのものはカードの裏面に黒いラインが入っているカードです。

おそらくほぼすべてのクレジットカードにはこの磁気ストライプが付いています。

磁気ストライプでお支払いをする際に注意して欲しいのが、カードの表面にICチップが付いているかどうかです。

もしカードの表面にICチップが付いていない場合は、レジに備え付けてあるクレジットカードの読み取り機の溝にカードをスライドさせて読み取ればOKです。

ICチップ

ICチップはクレジットカードの表面についている金属製のチップになります。

ICのついているものは決済機にカードの差し込み暗証番号を押してお支払いが完了します。

もし利用しているレジにカードを差し込み暗証番号を押すボタンが付いている端末がある場合そちらを使用します。

ICチップも付いていて磁気ストライプも付いているという場合はICチップを優先して利用するようにしましょう。

スマホ

「クレジットカードなのにスマホ?それってスマホ決済じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、スマホにクレジットカードの情報を登録したタイプのものがあります。

代表的なものではApple PayやGoogle Payなどがあります。

これらを利用する場合にはクレジットカードを直接読み取る必要はありません。

スマホを決済端末にかざして読み取ることになります。

使い方はほとんど電子マネーやスマホ決済と同じですがお支払いに利用しているのはクレジットカードということです。

スマホでいろんなことが出来る時代なので複雑ですが覚えておきましょう。

コンタクトレス

最後にコンタクトレスですがこれはクレジットカードを直接かざすだけで支払う方法になります。

なお、こちらのコンタクトレスですが現在利用できるカードの種類が限られています。

基本的にコントタクトレス決済が出来るカードとしては三井住友カード、アメリカン・エキスプレス・カードの2種類だけになります。

例外としてJCBカードのコンタクトレスやオリコのMasterCardブランドによるコンタクトレスなどもありますが、利用者も少なく出会う機会は滅多にない思うのでないと思っていいでしょう

現時点でコンタクトレスを利用している人はほとんどいないのであまり覚えておかなくてもいいですが、今後利用者が増える可能性もあるので頭の片隅においておきましょう。

電子マネーの支払い方法はこの2つだけ

クレジットカードに続いて多いキャッシュレス支払い方法が電子マネーです。

とくに交通系電子マネーと言われるものはSuica(スイカ)をはじめPASMO(パスモ)やICOCA(イコカ)、PiTaPa(ピタパ)、SUGOCA(スゴカ)など多数存在します。

電子マネーも種類は多いですがそのお支払い方法は基本的に以下の2つしかありません。

■ 物理カード:物理カードを非接触で決済端末にかざすタイプ

■ スマホタイプ:スマートフォンでバーコードなどを読み取るタイプ

物理カード

物理カードによる支払方法は電子マネーのカード自体を決済端末にかざして支払いをする方法です。

電子マネーを利用する人の多くはおそらくこちらの支払い方法になると思います。

クレジットカードのように複雑な支払い方法ではなく非常にシンプルです。

ただし、一部特殊な例としてキーホルダータイプの電子マネーも存在しますので、突然そういったものを出されたときはちょっと焦るかもしれませんが落ち着いて対処して下さい。

スマホタイプ

スマホタイプは電子マネーの情報をスマホアプリなどに内蔵したものになります。

ただし、お支払い方法は物理カード同様に基本的に決済端末にかざすだけとなるので、かざすものが物理カードかスマホ化の違いになります。

おそらくレジの店員さんとしては電子マネーが最もかんたんで助かるキャッシュレス支払い方法でしょう。

スマホ決済の支払い方法はこの2つだけ

最後にご紹介するのが最近注目度が一気に高まっているスマホ決済でのお支払い。

PayPay(ペイペイ)をはじめLINE Pay(ラインペイ)や楽天ペイ、Origami Pay(オリガミペイ)にメルペイなど種類も多く、何でもペイペイ言われて混乱してしまいそうですよね。

しかし、冷静に考えるとスマホ決済でのお支払い方法は基本的に以下の2つしかありません。

■ バーコードタイプ:バーコードを読み取り機でスキャンするタイプ

■ QRコードタイプ:QRコードを読み取り機でスキャンするタイプ

バーコードタイプ

バーコードタイプとはその名の通り商品などにもついている縦棒がたくさん並んだものです。

スマホ決済ではこのバーコードをお客さんのスマホで表示されたものをスキャンして読み取るタイプになります。

また、逆にお店側がこのバーコードを表示してお客さんがスマホで読み取る場合もありますが、基本的にはどちらが読み取るかということだけの違いです。

QRコードタイプ

QRコードタイプも基本的にはバーコードタイプと同様で表示されるものがQRコードと言われる正方形のモザイクのようなコード形式になります。

このQRコードをお客さんのスマホで表示して読み取り機で読み取ることでお支払いをすることができます。
また、逆にお店側がこのQRコードを表示してお客さんがスマホで読み取る場合もありますが、こちらもバーコードタイプと同様に基本的にはどちらが読み取るかということだけの違いです。

一見複雑に聞こえるスマホ決済も実際には非常にシンプルなものになります。

以上、明日からはもう戸惑わない。クレジットカード、電子マネー、スマホ決済などのキャッシュレス支払いに対応できるレジ店員を目指す人へ。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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