「JALカード」と「ANAカード」をお持ちの方はご注意を。消費税増税の還元がカードの種類によっては恩恵を受けられないかも?その注意点とやるべきことを紹介します。

飛行機を利用する人にとってはおなじみの航空系クレジットカードの「JALカード」と「ANAカード」。

飛行機を利用する時だけではなく普段のお買い物でもJALカードとANAカードを利用しているという人は多いと思います。

そして、2019年10月より始まった消費税増税による消費者還元事業でも、JALカードとANAカードを使ってポイント還元をしてもらおうと使っている方もいると思います。

しかし、この航空系クレジットカードですが全く同じように消費者還元制度を利用できるかというとそうではありません。

じつはそれぞれのカードの提携先によって還元制度の利用方法が異なります。

今回の記事ではその辺について詳しく紹介していきたいと思います。

JALカード

JALカードの提携先カード会社は大きく分けてJCBと三菱FUJニコスの2つとなります。

カード種類 提携先カード会社
JAL JCBカード 株式会社ジェーシービー
JAL VISAカード 三菱UFJニコス株式会社(DC)
JAL MasterCard 三菱UFJニコス株式会社(DC)
JALカード TOKYU POINT Club Q VISAカード 三菱UFJニコス株式会社(DC)
JALカード TOKYU POINT Club Q MasterCard 三菱UFJニコス株式会社(DC)
JALカード OPクレジット 株式会社ジェーシービー
JAL アメリカン・エキスプレス・カード 三菱UFJニコス株式会社(MUFG)
JAL ダイナースカード ダイナースクラブ

詳細についてはこちらのJALカード公式サイトにも詳しく紹介されています。

・ JALカードご利用時のキャッシュレス・消費者還元について (JALカード公式)

国際ブランドのJCBが株式会社ジェーシービーから、VISAとMasterCardとアメリカン・エキスプレスが三菱UFJニコス株式会社との提携となります。

これ以外にはダイナースクラブカードがありますが限られたカードのみが対象となります。

なお、三菱UFJニコスでもDCカードとMUFGカードの2種類に分かれているので注意が必要です。

この2つは似て非なるものなのでこれからの説明をよく確認してください。

JCBカード(JCB)

JCBカードは株式会社ジェーシービーからの発行となります。

JCBカードの消費者還元制度はこちら

JCBカードでは消費者還元制度で得られた還元分が自動的に請求額から差し引かれます。

出典 JCBカード

つまり、余計な手続きは一切せずにカードを利用していれば自動的に請求金額からキャッシュバックとして消費者還元分が差し引かれる仕組みです。

・ JALカード (公式サイト)

アメリカン・エキスプレス(MUFGカード)

アメリカン・エキスプレスは三菱UFJニコス株式会社でもMUFGカードからの発行となります。

MUFGカードの消費者還元制度はこちら

MUFGカードでは消費者還元制度で得られた還元分が自動的に請求額から差し引かれます。

出典 MUFGカード

つまり、余計な手続きは一切せずにカードを利用していれば自動的に請求金額からキャッシュバックとして消費者還元分が差し引かれる仕組みです。

・ JALカード (公式サイト)

VISA,MasterCard(DCカード)

VISA、MasterCardは三菱UFJニコスでもDCカードからの発行となります。

DCカードの消費者還元制度はこちら

DCカードでは消費者還元制度で得られた還元分は請求額から差し引かれず、電子マネーなどに交換しなければなりません。

出典 DCカード

つまり、消費者還元制度で貯まったポイントは個別に電子マネーなどに交換手続きをしなければならない仕組みとなります。

この点を他のカードブランドと間違えるとポイントを使わないまま失効されてしまう可能性があるので注意して下さい。

・ JALカード (公式サイト)

ANAカード

ANAカードの提携先カード会社は大きく分けてJCBと三井住友カードの2つとなります。

カード種類 提携先カード会社
ANA JCBカード 株式会社ジェーシービー(JCB)
ANA VISAカード 三井住友カード株式会社
ANA MasterCard 三井住友カード株式会社
ANA ダイナースカード ダイナースクラブ
ANA アメリカン・エキスプレス・カード アメリカン・エキスプレス
ANA VISA Suicaカード 三井住友カード株式会社
ANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード) 株式会社ジェーシービー(JCB)
ANA TOKYUPOINT ClubQ PASMOマスターカード 三井住友カード株式会社
ANA VISA nimocaカード 三井住友カード株式会社

詳細についてはこちらのANAカード公式サイトにも詳しく紹介されています。

・ ANAカードご利用時のキャッシュレス・消費者還元について (ANAカード公式)

国際ブランドのJCBが株式会社ジェーシービーから、VISAとMasterCardが三井住友カード株式会社との提携となります。

これ以外にはダイナースクラブカードとアメリカン・エキスプレスがありますが限られたカードのみが対象となります。

JCBカード(JCB)

JCBカードは株式会社ジェーシービーからの発行となります。

JCBカードの消費者還元制度はこちら

JCBカードでは消費者還元制度で得られたポイントを自動的に請求額から差し引かれます。

出典 JCBカード

つまり、余計な手続きは一切せずにカードを利用していれば自動的に請求金額からキャッシュバックとして消費者還元分が差し引かれる仕組みです。

・ ANAカード (公式サイト)

VISA,MasterCard(三井住友カード)

VISA、MasterCardは三井住友カード株式会社からの発行となります。

三井住友カードの消費者還元制度はこちら

三井住友カードでは消費者還元制度で得られた還元分が自動的に請求額から差し引かれます。

出典 三井住友カード

つまり、余計な手続きは一切せずにカードを利用していれば自動的に請求金額からキャッシュバックとして消費者還元分が差し引かれる仕組みです。

・ ANAJCBカード (公式サイト)

アメリカン・エキスプレス(アメリカン・エキスプレス・カード)

アメリカン・エキスプレスはアメリカン・エキスプレス・カードからの発行となります。

アメリカン・エキスプレスの消費者還元制度はこちら

アメリカン・エキスプレスでは消費者還元制度で得られた還元分が自動的に請求額から差し引かれます。

出典 アメリカン・エキスプレス

つまり、余計な手続きは一切せずにカードを利用していれば自動的に請求金額からキャッシュバックとして消費者還元分が差し引かれる仕組みです。

・ ANAアメリカン・エキスプレス・カード (公式サイト)

もっとも無難なのはJCBブランド。JALカードのDCカードのみ注意して下さい。

今回のJALカードとANAカードの消費者還元制度の利用ですが、もっとも安心して利用できるのが双方のカードで共通で個別手続きが不要なJCBブランドのカードです。

・ JAL・JCBカード

・ ANAJCBカード

詳しく制度がよく分からないという人は、まずはJCBカードブランドを選んでおけば問題ないでしょう。

逆にJALカードのVISA,MasterCardでDCカードブランドを持っている方は、DCカードのみ個別にポイント交換の手続きが必要なので注意して下さい。

以上、「JALカード」と「ANAカード」をお持ちの方はご注意を。消費税増税の還元がカードの種類によっては恩恵を受けられないかも?その注意点とやるべきことを紹介します。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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