実店舗でもオンラインショップでも対応できる。バランスの取れたキャッシュレス決済サービス『Coiney(コイニー)』。申し込み方法と使い方について解説。

Coiney(コイニー)はコイニー株式会社が提供しているキャッシュレス決済サービスです。

コイニーという会社は聞いたことがない人もいるかもしれませんが、2012年に設立されたまだ新しい会社です。

2013年にはセゾンカードの発行元でもあるクレディセゾンと業務提携してキャッシュレス決済サービスのビジネスを始めた会社でもあります。

そんなCoiney(コイニー)のサービスですが、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などが利用できる、さらにオンライン決済にも対応できるキャッシュレス決済サービスになります。

こちらはYouTube(ユーチューブ)の公式チャンネル動画になりますが、Coiney(コイニー)でどんなことができるのかが一目でイメージできると思います。

それでは、そんなCoiney(コイニー)について、申し込み方法や使い方を詳しく紹介していきたいと思います。

Coiney(コイニー)を導入するのに必要なものは?

Coiney(コイニー)を利用するのに必要なものは以下のものになります。

・ スマートフォン(スマホ)またはタブレット端末

・ 決済端末(Coineyターミナル)

・ Coineyアプリ

スマートフォン、タブレットについてはiOS(iPhoneやiPad)やAndroidでも利用することができます。

なお、iOSでしか利用できないサービスもあるので注意して下さい。

電子マネー決済は一部のiOS端末(iPhone/iPad)でご利用できます。Android端末はクレジット決済をご利用できます。またCoineyペイジはPCでもご利用できます。

また、決済端末(Coineyターミナル)は通常Coiney(コイニー)申し込みの際に本体価格19,800円のお支払が必要となります。

なお、2020年5月31日まで『タダノリキャンペーン』を実施しており決済端末(Coineyターミナル)が無料でもらうことができます。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

この機会を逃す手はないのでキャッシュレス導入を考えている方はぜひキャンペーンを利用して申し込みをして下さい。

Coiney(コイニー)で使えるお支払方法は?

Coiney(コイニー)で利用できるお支払方法はクレジットカード、電子マネー、スマホ決済の3種類があります。

それぞれで利用できるタイプが異なるので以下を詳しくご覧ください。

クレジットカードブランド

・ VISA

・ MasterCard

・ JCB

・ アメリカンエキスプレス

・ ダイナースクラブ

・ ディスカバー

主要なクレジットカードブランドはほぼすべて利用できると考えてもらえれば大丈夫でしょう。

なお、Coiney(コイニー)はクレディセゾンと業務提携をしているので、セゾンカード全般は利用することができます。

・ セゾンカードインターナショナル (公式サイト)

電子マネー

・ Suica(スイカ)

・ PASMO(パスモ)

・ Kitaca

・ tolca

・ monaca

・ ICOCA

・ SUGOCA

・ nimoca

・ はやかけん

電子マネーに関しては交通系電子マネーが充実しています。

なお、PiTaPa(ピタパ)など一部の交通系電子マネーには対応しておりませんので、お住まいの地域で利用している電子マネーの種類によっては、あまり利用が期待できない場合もありますのでご注意下さい。

また、iOS端末のみしか電子マネーに対応していない点もご注意下さい。

Coiney(コイニー)ではiPhoneやiPadなどiOS端末のみ電子マネー対応しており、Androidでは対応しておりません。

スマホ決済

・ 微信支付:WeChat Pay(ウィーチャットペイ)

スマホ決済はWeChat Pay(ウィーチャットペイ)の一択のみとなります。

「微信支付?」「WeChat Pay?」と、日本では聞き慣れないかもしれませんが、こちらは中国発のスマホ決済サービスです。

おもに中国から訪日した中国人のお客さんが利用することを想定している店舗にはおすすめです。

中国では日本よりもスマホ決済が普及しているため、中国で使っているスマホ決済が日本でも利用できるというのは喜ばれるでしょうし、買い物の際のお店選びで有利になるでしょう。

逆にお客さんが日本人がメインという店舗ではスマホ決済はPayPay(ペイペイ)などを個別に導入した方が良いでしょう。

PayPay(ペイペイ)の導入方法についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。

スマホ決済PayPay(ペイペイ)の導入を考えている小売店、販売店を経営の方は必見。どうやって申し込むのか?使い方はどうやるのか?について解説。

Coiney(コイニー)の申し込み方法は?

Coiney(コイニー)はお申し込みから導入まで約2週間ほどで利用することができます。

お申し込みは以下のような流れになっています。

出典 Coiney株式会社

まず始めにCoiney(コイニー)に申し込みをします。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

申し込みの際には加盟店審査のために以下のような情報を入力する必要があるので事前に準備をしておくと良いでしょう。

・ 本人確認書類

・ 法人番号

・ 事業内容が分かる資料

 (店舗情報、販売方法、集客方法、取り扱い商材など)

出典 Coiney株式会社

また、事業の内容によっては追加で資料が必要となることがあります。

詳しくは下記公式サイトの『審査確認事項一覧』をご覧ください。

・ 審査確認事項一覧 (公式サイト)

お申し込みが完了して無事に審査を通過すると決済端末(Coineyターミナル)が自宅に届きます。

決済端末(Coineyターミナル)が届いたらお手持ちのスマートフォン、タブレット端末とBluetooth※接続でのペアリングをします。

※Bluetooth:近距離無線通信 (機器と機器との通信に利用されるもの)

ペアリングが完了したらこれで決済を利用することが可能になります。

次にペアリングが完了したらまずはクレジットカードの決済を試してみましょう。

クレジットカードのお支払が出来るようになったら次は電子マネーの決済を試してみましょう。

最後に、スマホ決済も利用される方は、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)の使い方を確認しておきましょう。

これで、Coiney(コイニー)の使い方は一通りマスターしたと思ってもらっていいでしょう。

Coiney(コイニー)の決済手数料は?振込手数料は?

Coiney(コイニー)の決済手数料は3.24から3.74%となっています。

なお、Coineyは消費者還元事業者登録済みとなっており2019年10月から2020年6月までの期間は補助が適用され3分の1が免除となります。

つまり、2019年10月から2020年6月までの期間は決済手数料が2.16%から2.5%ほどになります。

つまり早いタイミングでCoiney(コイニー)を利用した方が補助の恩恵を受けられるということになります。

また、売り上げ入金の振込手数料ですが10万円以上の金額なら振込手数料は無料で振り込まれます。

なお、10万円未満の金額の場合は振込手数料として別途200円が必要となります。

また、振り込みについては手動振込依頼と自動振込依頼の2つの方法があります。

・手動振込依頼:振込依頼日から1,2営業日で入金

・自動振込依頼:翌月20日に自動入金

出典 Coiney株式会社

売り上げから入金までのサイクルが短いのでキャッシュフローが心配な人には安心ですね。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

Coineyペイジならオンライン決済にも対応できます

Coineyにはオンラインショッピングのお支払にも対応できるCoineyペイジという便利なサービスがあります。

Coineyペイジはクレジットカードでオンライン決済を希望するお客さんに対して専用のお支払ページを作成してメールで送信するだけです。

メールを受け取ったお客さんはメールに記載されているURLからオンライン決済の手続きをするだけで完了です。

面倒な設定なども無いので誰にでも簡単にオンライン決済が利用できるのがCoineyペイジの大きなメリットです。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

なお、Coineyペイジで利用できるクレジットカードブランドは以下の2つになります。

・ VISA

・ MasterCard

シェアの高いVISAとMasterCardが利用できるのでお客さんもクレジットカード決済を利用しやすいでしょう。

ネットでのお支払にも対応したいと考えていた店舗の方には、銀行振り込みなどよりもクレジットカード決済の方が売り上げアップが期待できます。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

なお、すこし上級編の使い方になりますが、Coineyペイジを自社のホームページに組み込んで注文と同時にオンライン決済を出来るようにするCoineyペイジAPI※というサービスもあります。

※API:Application Programming Interface(外部のプログラムを呼び出して利用すること)

出典 Coiney株式会社

ソフトウェアについての専門知識が少し必要になりますが、こちらを利用すればメールで送信することもなく、自動的にオンライン決済に対応することも可能です。

・ CoineyペイジAPI (開発者向け)

Coiney(コイニー)を導入した店舗の口コミは?

Coiney(コイニー)を導入した店舗は実際にどんなふうに使っているのか?

これからCoiney(コイニー)を導入使用する店舗の人にとっては気になるところです。

・ サービス導入事例 Coiney(コイニー)

Coiney(コイニー)を導入している店舗には小売店、クリニック、サービス業、旅行代理店、美容室などさまざまな業種があります。

これらサービスを導入した事例のなかで参考になりそうなものをすこし紹介します。

日本動物医療センター(動物病院)

Coineyであれば持ち運びができるので、飼い主さまのところまでスタッフが行ってその場でお会計をしていただけます。また、飼い主さまの中にはワンちゃんを抱っこしていたり、お荷物が多い方やお薬を持って帰る方もいらっしゃるので、両手がふさがっていることが多く、その場でお支払いできると飼い主さまにも安心していただけます。

引用 Coiney(コイニー)サービス導入事例

Coiney(コイニー)の決済端末(ターミナル)は持ち運びが出来るので、出張診療で飼い主様のおうちでその場でお支払いができるというメリットがあります。

持ち物が多いお客さんにとっても財布からお金を出すよりは便利というお客様側のメリットもあります。

養老乃瀧 鶯谷店(飲食店)

もはや「WeChat Payが使えて当たり前、使えない方がおかしい」と思われているようです。対応していることが当たり前なので、使えることに驚かれたりすることもありません。今ではお客さまの約2割程が中国からの観光客の方ですね。

このあたりですと海外からの観光客の方は、事前にお店を調べてくるというよりも、近くを観光した帰りに飲食店を探す方が多いようです。そんな時に入り口の大きな「WeChat Pay」のステッカーを見て来店される方が多く、WeChat Payが使えることが来店促進につながっているなと実感できています。先日も店内の端から端まで海外からのお客さまで埋まってだいぶインターナショナルな状況でした(笑)。

また、売上や入金の確認もスマホでアプリからかんたんにできて、忙しい時でも助かっています。

引用 Coiney(コイニー)サービス導入事例 

海外のお客さんからするとWeChat Payが使えることはそれほど珍しいことではなく、もはや当たり前という感覚のようですね。

インバウンド対応している店舗はこうして海外のお客さんを取り込んでいるというのが分かります。

Afterhours(ケーキショップ)

Coineyペイジを使い始める前は、電話やメールで注文を受けて、銀行振込でお支払いをお願いしていましたが、振込用の銀行口座番号をお伝えしたり、入金チェックなどでとても手間がかかっていました。今は注文を受けて、Coineyペイジをメールで送るだけですし、管理画面からかんたんに支払いの確認や再発行ができるのでとても管理が楽になりました。

引用 Coiney(コイニー)サービス導入事例 

クリスマスでのケーキのネット予約販売などにCoineyペイジを利用するというのはとても参考になる活用事例です。

期間限定、季節限定のような一時的なネット販売などにはCoineyペイジでメールを使ったネット販売の支払いはやり取りの負担も少なく売り上げにも効果的でしょう。

Coiney(コイニー)でキャッシュレス支払いに対応しよう

それにしてもコイニーというのは子犬(こいぬ)のようなかわいい響きの名前なので利用する方にも親しみやすい言葉ですね。

最近は○○ペイという言葉が多く出回っていますが、「コイニーでお支払できますよ」というのはほかと違ってちょっといいかもしれません。

キャッシュレス化の導入を考えているお店の方はぜひ、Coiney(コイニー)を試してみて下さい。

・ Coiney(コイニー)公式サイト

以上、実店舗でもオンラインショップでも対応できる。バランスの取れたキャッシュレス決済サービス『Coiney(コイニー)』。申し込み方法と使い方について解説。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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