「LINE CONFERENCE(ラインカンファレンス)2019」で発表された内容に注目。『LINE Pay Visaクレジットカード』からスコアリングサービス『LINE Score』など紹介。

メッセージ通話アプリで有名なLINE(ライン)ですが、2019年6月27日に開催された「LINE CONFERENCE(ラインカンファレンス)2019」で発表された中身では、金融、キャッシュレスの分野でもいよいよ本格的に始動しそうな気配を感じました。

・ LINE CONFERENCE 2019

この記事では「LINE CONFERENCE(ラインカンファレンス)2019」で発表された中身のなかでも、金融に関する内容で興味深いものをピックアップして紹介したいと思います。

LINE Pay VISAクレジットカード

まず何と言っても注目なのが、かねてより噂されていたLINE PayのVISAブランドのクレジットカードでしょう。

今回のLINE CONFERENCE 2019ではLINE Payのクレジットカードについてデザインやカードの機能、また先行予約受付時期などが以下のように明らかになりました。

■ 国際カードブランド:Visa

■ 年会費:初年度無料 2年目以降は1,250円(税抜)

■ ポイント還元率:初年度3.0%

■ カード発行会社:オリコ

■ カードの特徴:

お支払いと同時にLINEアカウントから決済通知を受け取ることができる

    「LINE Pay」に連携してスマートフォン決済が可能

    VISAのタッチ決済機能が利用可能

■先行予約受付時期:2019年8月予定

デザインは見出しの下に画像を貼り付けている通り真っ赤な赤を基調としたデザインとなっています。

また、LINE Pay VisaクレジットカードはVISAがオリンピックの公式スポンサーということもあり、2020年の東京オリンピック開催を記念した限定デザインのクレジットカードも数量限定で発行する予定のようです。

LINE Pay VISAクレジットカードの情報などについては以下の記事に詳しくまとめてあります。

LINE Pay(ラインペイ)からVISAブランドのクレジットカードが誕生!初年度年会費無料で「LINEポイント」3%還元という特典付き。

LINE Score

一部ではLINE Pay VISAクレジットカード以上に注目を集めているのは、LINE(ライン)が新たに始めるスコアリングサービスの『LINE Score(ラインスコア)』です。

このラインスコアというのは個人情報を点数付けしてその人の信用や興味のあるものなどの属性をスコアとして評価するサービスです。

「一体何のためにあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、LINEからおすすめのサービスの紹介や、低い利率での融資の紹介などをしてくれるというのがあります。

具体的にはLINEが2019年夏ごろにサービスを開始する『LINE Pocket Money』という、個人向け無担保ローンに活用されると思います。

『LINE Pocket Money』についてはLINE COFERENCE2019で以下のように紹介されています。

LINE Credit株式会社※より、「LINE Score」のベネフィットのひとつとして個人向け無担保ローンサービス「LINE Pocket Money」を今夏ローンチ予定です。「LINE Pocket Money」では、スコアリングモデルによってユーザーが得たスコアに応じ、ユーザー一人ひとりに適した貸付利率(年率)とご利用可能額を決定します。突発的な資金需要への対応を想定しており、申し込み~借り入れ~返済までのすべてのフローがアプリ上から即日可能となるサービスモデルを予定しております。なお、具体的な内容については、今後、サービス開始時に改めてお知らせします。

「個人情報をLINEに渡すなんて不安」という人もいるかもしれませんが、クレジットカードや分割払い、ローンなどの申し込みをしたことがある人ならすでにスコアリングに近い信用情報というのものが個人別に存在しているも同然です。

いまさらLINEに個人情報を渡したところではっきり言ってどうってことはないでしょう。

何となくスコア付けされるということに嫌悪感を感じてしまうのかもしれませんけどね。

NTTドコモとのアライアンス

LINE(ライン)では「Mobile Payment Alliance(モバイルペイメントアライアンス)」(通称:MoPA)という、スマホ決済の加盟店契約の提携をメルカリのスマホ決済『メルペイ』と実施していました。

そこへ今回、NTTドコモが新たに加わり3社での業務提携という形になったという

このMoPAというものは提携しているスマホ決済サービスのいずれかを加盟店側が契約していれば、提携しているスマホ決済も利用できるようにして利用できる加盟店の数を増やすというものです。

例えばLINE Payやメルペイが利用できる店舗で、これまでドコモのd払いが利用できなかった場所では、今回のMoPAの提携で将来的にd払いも利用できるようになるということです。

LINEはもはやただの通話アプリの会社ではないとひしひしと感じる

ひと昔前まではLINE(ライン)といえば無料で使えるメッセージと音声通話のアプリの会社というイメージでしたが、いまでは日常のお買い物の支払いだけではなく、新たな事業を次々と立ち上がていく一大企業になりつつあります。

こちらのLINE経済圏も今回新たに発表されたサービスが追加されてさらに複雑化して多様化していくのでしょう。

今後いったいLINEでどんなことが出来るようになるのか把握するのが難しくなりそうです・・・。

以上、「LINE CONFERENCE(ラインカンファレンス)」2019で発表された内容に注目。『LINE Pay Visaクレジットカード』からスコアリングサービス『LINE Score』など紹介。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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