Amazon(アマゾン)がクレジット(信用)評価が低い人向けのクレジットカードを発行?Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)

これが日本とアメリカの考え方の違いなのか・・・。

思わずそう思ってしまうニュースが飛び込んできました。

それは、インターネットの巨人であるAmazon(アマゾン)が低信用者向けのクレジットカードとして、Amazon Credit  Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)を発行するという話題です。

Amazon Launchers a credit card for the underbanked with bad credit  (CNBC)

「Amazon(アマゾン)の新しいクレジットカード?」と興味を持つ方もいるかもしれませんが、こちらはあくまでも本場アメリカでの話になります。

その点に注意して読んで頂ければと思います。

Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)とは?

Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)は、過去にデフォルト(債務不履行)などの金融事故を起こしてクレジットカードを作れなくなった人や、低所得でクレジットカードを作ることができない人向けのカードというものになります。

カードの特徴は以下のようなものになっています。

・ 100ドル~1000ドルの範囲で預かり金を入れてその範囲内で買い物が利用できる。

・ カードが使える場所はAmazon(アマゾンのみ)

・ 支払いは6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月などの分割払いが可能(金利は無し!)

・ アマゾン・プライム会員になればカード利用のたびに利用金額の5%がキャッシュバック(!)

・ 一定期間毎月の返済に遅延が無ければAmazon(アマゾン)の一般クレジットカードが発行できる

預り金を入れて利用するというクレジットカードなので、個人の信用というよりも、預り金の金額そのものが信用に繋がっているカードのようです。

また、カードが使えるところがAmazon(アマゾン)のみという点は使い勝手としてはかなり制限されるものになっていますね。

ただ、Amazon(アマゾン)で多くの物が買えるのでAmazon(アマゾン)だけで使えれば十分という人も多いと思いますが。

また、ここからはこのカードの特筆すべき点ですが、カードの支払い期間を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月の分割払いにしても金利が掛からないという点です。

分割払いにしても元金のみ支払えば買い物できるというのは、他のカードにはないちょっとうらやましい点ですね。

さらに、アマゾン・プライム会員になればカードの利用代金の5%がキャッシュバックされるなど、ちょっと至れり尽くせりカードにも思えてしまいます。

また、Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)を利用して、一定期間遅延などをせずにカードを利用すれば、一般のAmazon(アマゾン)のクレジットカードを作ることができるという特徴もあります。

クレジット(信用)が低い人にとってはおそらくこの点が最大の魅力になるでしょう。

支払いが遅れると年率28.24%・・・。(アメリカでの話です)

Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)は、クレジットカードを作ることができない人にとっていいことづくめのようなカードに見えますが、注意をしておいた方がいい点もあります。

それはカードの支払いができなくなると、年率28.24%という恐ろしい利息が付いてくるという点です・・・。

年率28.24%というのは、仮に10万円を払えなかったとした場合、年率28.24%だと1ヶ月で約2,320円の利息を払うということになります。

年間で考えれば12ヶ月で約28,000円の利息を払うということになります。

信用の高い人にとっては気にしない金額かもしれませんが、信用が低い人や低収入の人にとっては恐ろしいことでしょうね・・・・。

Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)の日本導入はあるのか?

このAmazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)はいまのところ日本に導入される予定はなさそうです。

おそらく日本に導入するにしても28.24%という遅延損害金利が高過ぎるので、利息制限法など日本の法律上難しいでしょうね。

もしかすると遅延損害の金利の上限引き下げて導入されるかもしれませんが、おそらく先に導入されるアメリカでの今後の先行き次第となるでしょう。

また、日本ではデフォルト(債務不履行)などの金融事故を起こした場合、信用情報がブラックリスト入りしてしまうので、原則として約5年間はクレジットカードを作ることやローンなどを組むことができません。

これをAmazon(アマゾン)だけが無視してクレジットカードを発行するとなると、日本のクレジットカード協会も難色を示すことになるでしょう。

まぁ、文化が違うといろいろと異なることが起こるものですが、Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)がもしかしたら日本の文化に風穴を開けるかもしれませんね。

以上、Amazon(アマゾン)がクレジット(信用)評価が低い人向けのクレジットカードを発行?Amazon Credit Builder(アマゾン・クレジット・ビルダー)の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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