楽天ペイで赤いSuica(スイカ)の発行、チャージが可能に。これで楽天カードにSuica(スイカ)が搭載されたも同然になる。サービスの利用開始は2020年春から。

スマホ決済サービスの楽天ペイで交通系電子マネーSuica(スイカ)の発行とチャージができるサービスが2020年春から開始されることになりました。

こちらの楽天ペイの公式サイトでも以下のように発表されています。

楽天グループの楽天ペイメント株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:中村 晃一、以下「楽天ペイメント」)と東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)は、キャッシュレス化の推進に向けて連携することとなりましたのでお知らせいたします。これにより、楽天ペイメントが運営するスマホアプリ「楽天ペイ」アプリ内で、JR東日本が提供する交通系ICカード「Suica」の発行やチャージができるよう(※1)になるとともに、全国の鉄道約5,000駅、バス約5万台のほか、交通系電子マネーとして約60万店舗でのお支払いにご利用になれます。

引用 楽天とJR東日本、キャッシュレス化の推進に向けて連携 (楽天ペイ公式)

もともと楽天カードでSuica(スイカ)チャージできると思っている方もいるかもしれませんが、2019年6月現在では楽天カードでのSuica(スイカ)チャージはポイント対象外となっています。

以前はSuica(スイカ)チャージもポイントが付与されるような仕組みとなっていたのですが、2017年11月にSuica(スイカ)チャージ分もポイント付与が廃止となりました。

そのため、「楽天カードでSuica(スイカ)チャージをしてもポイントに還元できない。」と嘆いていた人にとっては朗報ですね。

楽天ペイで利用できるSuica(スイカ)とはどんなもの?

楽天ペイで利用できるSuica(スイカ)の機能としては以下のような特徴があります。

■ 楽天ペイアプリでバーチャルのSuica(スイカ)を発行できる

■ Suica(スイカ)の色が赤色になる

■ Suica(スイカ)のチャージを楽天ペイ経由でお支払できる

■ Suica(スイカ)チャージ分がポイント付与される

Suica(スイカ)の色が赤色になるというのはちょっとユニークな点です。

一般的に利用されている物理カードのSuica(スイカ)はオレンジ色ですが、楽天ペイで発行されるSuicaは赤色になります。

ちなみに余談ですが、みずほ銀行が提供している『みずほWalletアプリ』から発行できる『Mizuho Suica』は下の画像のような青色のSuica(スイカ)となっています。

なお、楽天ペイで発行したSuica(スイカ)のチャージ(入金)は楽天ペイからお支払することができます。

楽天ペイではクレジットカードでのお支払を選択することができるので、楽天ペイを経由してSuica(スイカ)チャージを楽天カードでのお支払にすることも可能です。

また、楽天ペイでSuica(スイカ)チャージした分もポイントが付与されるようになる予定です。

なお、還元率についてはまだ正式な発表にはなっていないので、正式に分かりましたら後日追記したいと思います。

楽天ペイでSuica(スイカ)を利用する際の注意点

楽天ペイでSuica(スイカ)が発行開始されるタイミングは2020年の春頃を予定しているとなっています。

そのため今すぐSuica(スイカ)を使用したいという方はあと約1年ほど待たなければなりません。

また、楽天ペイでSuica(スイカ)を利用できるスマホ端末は当初はAndroidをOSに利用する機種となっています。

そのためOSにiOSを利用しているiPhoneではいまのところ利用できないとなっています。

ただし、今後はiPhoneのApple Pay(アップルペイ)でも利用できるようにすることを検討していくようです。

また、Suica(スイカ)でグリーン車や定期券などを購入する際には、『モバイルSuica』アプリが必要となります。

いつも利用するSuicaを定期券として利用している方や、利用する座席がグリーン車が多いという方は、モバイルSuicaアプリを利用した方が良いでしょう。

また、楽天ペイで発行したSuica(スイカ)のチャージは楽天カードからのお支払のみでしかチャージすることができません。

銀行口座やコンビニや駅の券売機などでチャージといった方法は利用できないので、楽天ペイのSuica(スイカ)を利用する方は必然的に楽天カードが必要になります。

・ 楽天カード (公式サイト)

なお、楽天カード以外のクレジットカードも利用できませんので注意して下さい。

楽天ペイに楽天カードを利用すれば実質Suica(スイカ)チャージの1.5%がポイントになる

楽天ペイで楽天カードの利用を設定するとお支払金額の1.5%がポイント還元となります。

楽天カードのみでのお支払ではポイント還元率は1.0%ですが、楽天ペイを経由してのお支払の場合はさらに0.5%ポイントが増えて1.5%のポイント還元率になります。

つまりもしこの還元率が適用された場合、楽天ペイでSuica(スイカ)チャージを利用すると、Suica(スイカ)チャージ分の1.5%がポイント還元されるということになります。

これは、JR東日本が発行しているVIEWカード(ビューカード)とビックカメラと提携して発行している、『ビックカメラSuicaカード』と同水準の還元率となります。

『ビックカメラSuicaカード』はSuica(スイカ)チャージで最高水準の還元率1.5%を誇るカードですが、楽天ペイでのお支払も同水準になるということです。

ビックカメラSuicaカードについて徹底的に解説。Suica利用者ならポイント還元率1.5%なので必ず持っておきたい一枚です。

Suica(スイカ)ユーザーにとって楽天カードを持っている方は、『ビックカメラSuicaカード』を新規に作らなくても、楽天ペイを利用すれば同水準のポイントを貯められるというのは大きな魅力になるでしょう。

また、貯まるポイントも利用できる場所が多い楽天スーパーポイントなので、利便性を考えたら楽天カードを選ぶというユーザーの方もいることでしょう。

・ 楽天カード新規入会キャンペーン (公式サイト)

なお、将来的には楽天カードで貯まった楽天スーパーポイントをSuica(スイカ)チャージに利用できるような仕組みも検討しているようです。

国内最大手の電子マネーSuica(スイカ)との提携のニュースは楽天カード利用者にとっては嬉しいニュースになったと思います。

 以上、楽天ペイで赤いSuica(スイカ)の発行、チャージが可能に。これで楽天カードにSuica(スイカ)が搭載されたも同然になる。サービスの利用開始は2020年春から。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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