キャッシュレス支払いの利便性を比較。「クレジットカード」「電子マネー」「スマホ決済」の3つのなかで利便性が高いのはどれか?

世の中にキャッシュレス支払いの方法が増えてきましたが、みなさんキャッシュレス支払いを使いこなせていますか?

いま世の中に存在するキャッシュレス支払いの方法を大きく分けると以下の3つの方法になると思います。

■ クレジットカード

■ 電子マネー

■ スマホ決済

これらすべてを利用していないという人でもいずれかの一つを利用しているという方は多いと思います。

私もいろんなキャッシュレス支払いを利用していますが、これらすべてを利用しているとそれぞれの支払い方法で「便利だな」と思う瞬間と「不便だな」と思う瞬間があったりします。

今回はそのへんの利便性について少し比較をして紹介していきたいと思います。

これからキャッシュレス支払いをはじめてみようという方はぜひ参考にして下さいね。

クレジットカード

まず、最も身近な存在のキャッシュレス支払いと言えば『クレジットカード』が一番だと思います。

そして、利便性においても最も高いと実感するのも『クレジットカード』です。

クレジットカードの利便性が高いと思う点と利便性が低いと思う点を挙げると以下のようなものがあります。

利便性が高い点
 ・支払いが秒速で完了する
 ・利用できる店舗、サービスが多い
 ・国内だけではなく海外でも利用できる・高額の支払いにも利用可能
 利便性が低い点
・ネットワークトラブルで決済ができない場合がある
・入会に審査が必要
・ポイントの還元率が低い

クレジットカードは利用できる場所も多く、なおかつカードを渡すだけですぐに支払いが完了するというのがとても便利です。

サインをしたり暗証番号を入力したりという手間もありますが、それを含めて考えても最も使いやすいのがクレジットカードでしょう。

電子マネーやスマホ決済に比べるとクレジットカードというのは誕生してから何十年という歴史がありますから、そのへんはやはり一日の長(※)がありますね。

(※念のため解説しますと「一日の長」とは少し年上・先輩であること、経験や技量などが相手より少し優れているという意味です。)

また、クレジットカードは国際的な決済手段のため日本国内だけではなく海外でも利用できるという点があります。

これは電子マネーやスマホ決済にはまだまだ真似できない大きなメリットの一つですね。

他にもクレジットカードは高額の支払いにも利用できるという利便性の高さがあります。

数千円から数万円程度の支払いでは電子マネーやスマホ決済でも利用することが可能ですが、数十万円、数百万円という高額な支払いには電子マネーやスマホ決済では利用できないおおいです。

しかし、クレジットカードであれば利用限度額以内であれば一括で数百万円という高額なお支払にも対応できるというメリットがあります。

クレジットカード支払いでのデメリットをあげるとしたら、決済ネットワークトラブルが起こるとカードブランドによっては利用できなくなるという点です。

こちらのトラブルの発生頻度はごく稀に発生するものですが、ネットワークトラブルで支払いができなくなるとクレジットカードもただのカードになってしまいます。

また、利便性とは少し異なりますがクレジットカード自体の発行に審査が必要になるという点があります。

電子マネーやスマホ決済などは審査が不要で誰でも作ることができますが、クレジットカードは審査によっては作ることができません。

そういった人には電子マネーかスマホ決済しか選択肢が残らないというデメリットがあります。

また、利便性以外のデメリットとしてポイント還元率が電子マネーやスマホ決済に比べて低いという点もあります。

電子マネーやスマホ決済はクレジットカードに比べてポイントや値引きが大きいので、電子マネーやスマホ決済を利用した方がお得に感じるという人もいるでしょう。

しかし、クレジットカードの中でもポイント還元率が高いものを選ぶことや、電子マネーやスマホ決済の利用と連携することでポイント還元率を増やすこともできます。

ポイント還元率の高いクレジットカードについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。

ポイント還元率の高さで絶対におすすめしたい!!クレジットカード愛好家が選ぶ厳選クレジットカード!2019年度改訂版

電子マネー

『電子マネー』は個人的にクレジットカードに次ぐ利便性の高さを感じるキャッシュレス支払い方法だと考えます。

つまり、クレジットカードが一番で電子マネーが二番目に利便性が高いということですね。

電子マネーの利便性が高いと思う点と利便性が低いと思う点を挙げると以下のようなものがあります。

利便性が高い点
 ・カードをかざすだけで支払いが完了する
 ・ポイントや値引きなどの特典が多い
 利便性が低い点
・プリペイド式のためチャージ(入金)が必要
・利用できる場所が制限される
・海外では利用できない

電子マネーの利便性が高いところはカードをかざすだけで支払いが完結するという点でしょう。

コンビニでも駅改札でもカードをピッとかざすだけで支払いが完了するスピード感はクレジットカードを上回ります。

とくに電子マネーの『Suica(スイカ)』や『PASMO(パスモ)』などは電車やバスを利用する人にとっては無くてはならないものになりました。

交通系電子マネーの『Suica』と『PASMO』 お得に使えば上手に節約できる貴重な電子マネーの使い方

また、電子マネーの利便性の高さの一つにポイントや値引きなどの特典が多いというのもあります。

セブン-イレブンで利用できる電子マネーの『nanaco(ナナコ)』などは、nanaco(ナナコ)で支払うことでポイントがたくさんもらえたりする特典などもあるので、現金代わりに電子マネーを利用している人も多いです。

ただ、電子マネーの場合ものによってはチャージをするという手間がかかるというのがデメリットとしてあります。

とくに支払い時に残高不足となるとそこからチャージしてまた支払いに行くという点がちょっと利便性が劣る点ですね。

ただし、電子マネーの種類によっては残高不足になるとオートチャージができるので、そうなってくるとほぼ最強のキャッシュレス支払い方法になります。

電子マネーの残高不足を解決したい。『PASMO(パスモ)』、『Suica(スイカ)』、『nanaco(ナナコ)』でオートチャージできる便利なクレジットカードについて紹介。

また、電子マネーはクレジットカードに比べるとまだまだ使える場所が限られているという点もあります。

Suica(スイカ)など交通系の電子マネーはかなり多くの場所で着るようになってきていますが、nanaco(ナナコ)などではまだまだ利用できる場所も限られているので使う場所が制限されてしまうというデメリットがあります。

しかし、電子マネーが使える場所は増加している傾向なので、このへんのデメリットは時間がたてば解決されていくかもしれませんね。

スマホ決済

『スマホ決済』は誕生してまだ間もない一番新しいキャッシュレス支払い方法ですが、いまのところ良い面もあれば悪い面もあるという支払方法だと思います。

スマホ決済の利便性が高いと思う点と利便性が低いと思う点を挙げると以下のようなものがあります。

利便性が高い点
 ・ポイントや値引きなどの特典が多い
 ・スマホ一つで支払いできるので財布がいらない
 利便性が低い点
・種類が多過ぎて使い分けるのが困難
・利用できる場所が制限される
・スマホの電波が届かないところや電池切れで利用できなくなる
・スマホでQRコード表示やバーコードスキャンのひと手間が掛かる

スマホ決済の利便性が高いところはポイントや値引きなどの特典がトップクラスで多いというのがあります。

最も有名なキャンペーンとしてはPayPay(ペイペイ)が実施した100億円上げちゃうキャンペーン第一弾でしょう。

ついに起こった!PayPay(ペイペイ)フィーバー!!100億円の争奪戦になりそうなので出遅れた人はPayPay(ペイペイ)の利用をお早めに!

こちらのキャンペーンは全額キャッシュバックや20%ポイント還元など、破格のキャンペーン内容でニュースなどでも話題となり、ちょっとした社会現象にまでなりました。

これが火付け役となりLINE Pay(ラインペイ)やOrigami Pay(オリガミペイ)などもポイントや値引きのキャンペーンを多数実施するようになりました。

また、スマホ決済の良い点はその名の通りスマホ一つで支払いが完結するためお財布などを持ち歩く必要が無いという点です。

お財布を持たずに支払いができるという方法ではApple Pay(アップルペイ)なども同様ですが、スマホ決済も同じような使い方ができなおかつポイントや値引きも利用できるというのが大きなメリットです。

スマホ決済の最大のデメリットとしてはスマホ決済の種類が多過ぎるという点でしょう。

これについては以下の記事でも紹介していますが、PayPay(ペイペイ)やLINE Pay(ラインペイ)にOrigami Pay(オリガミペイ)など主要なスマホ決済以外にも細かいものや、アリペイなどの海外のものも含めればその数は15個以上のスマホ決済が存在します。

『スマホ決済疲れ』にならないために使い分けるなら3つが限界。スマホ決済選ぶなら「PayPay(ペイペイ)」、「LINE Pay(ラインペイ)」、「Origami Pay(オリガミペイ)」この3つで決まりという説。

クレジットカードならVISAやMasterCard(マスターカード)、JCB、アメックスなどの決済ブランドで5つくらいのブランドしか存在しないのに対して、その数は3倍近くになります。

さらにこのスマホ決済の種類が多く汎用性も低いため利用できる場所が制限されるというデメリットもあります。

スマホ決済は店舗によって取り扱っているスマホ決済がバラバラなので、どの店舗でそのスマホ決済が対応しているのかを調べておかないと使えない場面がまだあります。

スマホ決済対応の店舗でもいざスマホ決済を使用しようとしたら自分の利用しているスマホ決済サービスが対応していなかった・・・なんて場面も実際にありますので気を付けないとならないです。

ほかにもスマホ決済はスマホに依存するものなので、ネットワークが繋がらないところやスマホの電池切れ等によっては利用できなくなってしまうという点もあります。

スマホ決済各社のネットワークもまだそれほど強固なものでは無いので、たまにネットワークトラブルで決済ができないなどの不具合もまだ発生します。

また、スマホ決済で支払うにはQRコードやバーコードをスキャンするなどのひと手間が掛かります。

お会計でアプリを立ち上げてQRコードを表示してスキャンしてもらったり、バーコード表示をアプリでスキャンしたりなど、ちょっと手間がかかるというのがあります。

いろいろデメリットも多くありますが、スマホ決済まだまだ改善の余地はあるキャッシュレス決済方法だと考えています。

また、クレジットカードを併用したスマホ決済の支払い方法もあり、ポイントや値引きを活用するのに便利なので今後が最も楽しみなキャッシュレス支払いの一つでもあります。

『スマホ決済の種類別』におすすめのクレジットカードを紹介。スマホ決済の魅力を最大限に引き出すクレカはこれだ!

利便性に不満を持っている人はキャッシュレス払いの方法を見直そう

『クレジットカード』に『電子マネー』、『スマホ決済』ですが、それぞれに長所、短所があります。

どれか一つだけを使うのがいいとすればクレジットカードがベストかもしれませんが、お得なキャンペーンや場面によってはクレジットカードよりも簡単な支払いができるので一概にどれか一つが良いとは言えません。

クレジットカードと電子マネーとスマホ決済の良い点を活かして自分の生活に合わせて使い分けるのがもっとも上手な使い方になるでしょう。

いままでクレジットカードで支払っていた場所でスマホ決済に変えたらお得になったり、電子マネーで支払っていたところをクレジットカードにしたら簡単に支払いができるようになったりするかもしれません。

この記事を読んで頂けたらいい機会かもしれませんので、それぞれのキャッシュレス支払い方法の見直しなどしてみると良いかもしれませんよ。

以上、キャッシュレス支払いの利便性を比較。「クレジットカード」「電子マネー」「スマホ決済」の3つのなかで利便性が高いのはどれか?の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする