ついに発表されたApple Card(アップルカード)!まさにクレジットカード界の黒船の到来か!?2%という高還元率!カードはチタン製!!気になる日本への導入は??

日本時間における2019年3月26日に、かねてより噂されていたApple(アップル)のクレジットカード『Apple Card(アップルカード)』がついに発表されました!!

Apple(アップル)がクレジットカードを発行するというのは2018年の5月頃から噂されていましたが、約1年越しに実現となったということになります。

・ Appleがゴールドマン・サックスと手を組んで新たに「Apple Pay」用クレジットカードを作る見込み (Gigazine)

それにしても今回Appleが発表したクレジットカードというものは、相変わらず今までの常識を覆すようなものになっています。

まずは、こちらのオフィシャル動画をご覧ください。

Apple Card(アップルカード)は今までのカードとここが違う

Apple Card(アップルカード)は従来のApple(アップル)製品のように無駄を削ぎ落とした非常にシンプルでミニマリズムなデザインとなっています。

そして、おや?と思う人がいるかもしれませんが、今までのクレジットカードで見慣れたものが存在していません。。。

それは、カード番号とカードブランドのロゴです。

Apple(アップル)のリンゴマークとカード会員の名前、それにICチップのみという、まさに必要最低限の機能と情報のみがカードに搭載されています。

他にも、Apple Card(アップルカード)の特徴としてこれまでのクレジットカードと違う点は以下のように様々あります。

・カードの材質がチタン製
・iPhone上のバーチャルカードのみでも使用可
・カード番号レス
・国際ブランドのロゴが表面に無い
・セキュリティコードレス
・カードを利用した金額、場所などの情報をデバイスで処理
・物理カードでのお支払いで1%還元
・バーチャルカードでのお支払いで2%還元
・Apple製品のお支払いで3%還元

まず、カードの材質がチタン製というのはまさに今の時代の流れですね。

一般的にはクレジットカードはプラスチック製という印象が強いと思いますが、上位ランクのクレジットカードには、一部金属製のクレジットカードというのものが存在します。

国内で有名なところではLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)がそれになります。

・ ラグジュアリーカード (公式サイト)

こちらもまさにApple Card(アップルカード)と同じくチタン製のクレジットカードが用意されています。

それにしても今回Appleが発表したクレジットカードというものは、相変わらず今までの常識を覆すようなものになっています。

また、今回発表されたApple Card(アップルカード)はiPhone上で所有するバーチャル(仮想)カードとしても利用することができます。

通常だと物理的なクレジットカードをまず持ってから、スマホにバーチャルとしてカードを登録するというのが一般的でした。

しかし、Apple Card(アップルカード)なら物理的カードを持っていなくても、バーチャルカードのみで所有することも可能です。

さらに、今までのクレジットカードでは常識だったカード番号、国際ブランドのロゴ、セキュリティコードが無くなっているというのは驚くべき点です。

一般的にカード番号は会員一人一人に割り当てられる重要な番号ですが、Apple Card(アップルカード)にはそれがありません。

また、セキュリティ上の安全性を強化するために用意されているセキュリティコードもありません。

「一体どうやって会員であることを認識するのか?」というと、iPhoneと同じくTouch IDとFace IDを使って本人確認を行うということです。

また、国際ブラントについては通常はカード右下にMasterCard(マスタカード)やVISAの表記がありますが、Apple Card(アップルカード)にはその表記がありません。

ちなみにApple Card(アップルカード)の国際ブランドはMasterCard(マスタカード)なのですが、その表記はカードの裏面に存在しているようです。

また、AppleCard(アップルカード)はこれらの情報がデバイス上に保存される仕組みになっています。

通常クレジットカードを利用した場合、通常ならカードの利用金額や場所などの情報はネットワークを通じてサーバーへ送られるのが一般的です。

しかし、Apple Card(アップルカード)は取引(トランザクション)情報をサーバーへも送らず、また第三者へ情報が送信しないので情報の機密性に優れているようです。

最後の特徴としてApple Card(アップルカード)でApple(アップル)製品を購入すると3%のキャッシュバック還元がされるという嬉しい特典もあります。

これは、Apple(アップル)信者と呼ばれるApple(アップル)製品好きには嬉しい内容ですね。

また、Apple(アップル)製品のお支払いではなくてもかなりお得なカードになっています。

バーチャルカードなら毎日2%キャッシュバック還元という特典も用意されており、これは国内で現在発行されているクレジットカードの中でもおそらく最高峰のクラスになるでしょう。

チタン製の物理カードでも毎日1%キャッシュバックとかなり隙無しのスペックを誇っています。

独自性が強いというのが少し心配な点でもある

Apple Card(アップルカード)はカード番号もセキュリティコードも無いという、いままでのクレジットカードの常識を覆すスペックですが、それが逆に使い勝手を悪くしてしまう懸念もあります。

たとえば、ネットショッピングなどをする際にはカード番号やセキュリティコードの入力などが必要となりますが、Apple Card(アップルカード)にはそれがありません。

また、物理カードが金属製クレジットカードというのも場所によってはカード決済機が対応していないこともあります。

また、磁気ストライプも無いのでICチップに対応していない決済機では物理カードを使うこともできません。

とにかく、いままでのクレジットカードと同じような感覚で使うことは今のところ出来ないでしょう。

Apple(アップル)はiPhoneやiPod、Macbook Airなど、常に世の中に独創的な新しい商品を提案していますが、今回のApple Card(アップルカード)も世の中がそれについていくようなことになればいいのですけどね。

個人的にはこのApple Card(アップルカード)の内容は気に入っています。

アメックスあたりが同じようにクレジットカードを変えてきてくれるんじゃないかなと個人的には期待しています。

革財布もダメ。ジーンズもダメ。カードを重ねるのもダメ。・・・取り扱いには繊細さが必要

アメリカで先行開始したApple Card(アップルカード)の取り扱いがかなり繊細過ぎるということで話題となっています。

その内容とは・・・?

以下の一文を読むと分かると思います。

If your titanium Apple Card comes into contact with contaminants that can cause stains, follow these steps to clean your card:

  1. Gently wipe with a soft, slightly damp, lint-free microfiber cloth.
  2. Moisten a soft, microfiber cloth with isopropyl alcohol and gently wipe the card.

Don’t use window or household cleaners, compressed air, aerosol sprays, solvents, ammonia, or abrasives to clean your titanium Apple Card.

Some fabrics, like leather and denim, might cause permanent discoloration that will not wash off.

Appleはカードをきれいな状態で保つためのクリーニング方法として、以下を挙げています。なお、家庭用洗剤やエアブラシ、エアゾールスプレー、溶剤、アンモニア、研磨剤の使用は厳禁としています。

1:柔らかな糸くずの出ないマイクロファイバークロスを少し湿らせ、カードをそっと拭く。
2:イソプロピルアルコールでマイクロファイバークロスを湿らせて、カードをそっと拭く。

「革やデニムなどの一部の生地は、洗い落とすことができない恒久的に残る変色を引き起こす可能性があります」

引用 和訳引用:Gigazine

なお、Apple Cardの取り扱いについてはこちらの公式サイトをご覧ください。

・ How to clean your Apple Card (Apple official website)

ジーンズ(デニム)に触れないあたりは何とかできる気がしますが、革製品もダメと言われると財布やカードケースの中に入れて持ち歩くこともできません。

なお、ジーンズ(デニム)や革製品に触れて汚れが付くと恒久的に汚れが落ちない可能性があるようです。

これらはあくまでもApple Cardを綺麗を保って使用するための注意事項ですが、いくらApple Cardがチタン製で特殊なコーティングで美しく処理されていると言っても美術品を扱うような繊細さは使い勝手良いとは言えないでしょう。

こちらのNewsweekの記事でもジョークを交えた記事が紹介されています。

・ 財布やポケットに入れてはいけない、新アップルカードにユーザーは困惑しきり (Newsweek日本版)

もはやアップルから公式にApple Card専用のケースが発売されるのを待つしかないかもしれませんね。

スティーブ・ジョブズ氏の時代からApple Card(アップルカード)の構想は存在した

Apple Card(アップルカード)の誕生の話題が2019年に起こりましたが、実はこのApple(アップル)独自のクレジットカードという構想は、あのスティーブ・ジョブズ氏の時代から存在していたことがKen Segall(ケンセガール)氏のブログで明らかになっています。

・ Ken Segall Blog|Apple Card Past

この構想は15年前にもさかのぼる2004年にApple(アップル)がMasterCard(マスターカード)と提携して発行するクレジットカードという構想でした。

この当時はApple Card(アップルカード)の画像を見るとカード番号の刻印やカードブランドのロゴなどが表面に記載されてたりと一般のクレジットカードと同じ様な仕様になっているのが分かります。

また、カードの色も黒で統一されていたりカードの材質についても特に何も謳われていないのでおそらくチタン製ではなく一般的なプラスチック製のカードではないかと思われます。

なお、カードの機能としてはカードを利用することで『iPoints』というポイントがもらえる仕組みで、貯まったポイントでiTuneの音楽を購入できるという仕様になっていたようです。

「ベッドを買ってR.E.M.を手に入れよう」「風船を買ってレッドツェッペリンを手に入れよう」など、Apple(アップル)らしいシンプルなメッセージの広告も用意されていたようですね。

「with the Apple Card, every purchase counts towards free music(Apple Cardを使用すると、購入するたびに無料の音楽が手に入ります)」というカードの特徴を表す一文もありますね。

2019年に誕生するApple Card(アップルカード)とは仕様はかなり異なりますが、過去にこういった構想があったというのは面白いですね。

2004年に実際にApple Card(アップルカード)が誕生していたらスティーブ・ジョブズ氏はどんな風に紹介していたのか・・・・なんてことに思いを馳せるのも良いかもしれません。

気になるApple Card(アップルカード)の日本への導入は?

これだけ魅力的なスペックと今までにない斬新な仕様のクレジットカードが誕生すると、使ってみたいと思う人が多いと思います。

では、このApple Card(アップルカード)が日本にいつ導入されるのか?

・・・今のところ、まだ日本に導入されるのかどうかは未定です。

まずは2019年の夏にアメリカで発行され、その後世界中に順次展開されていくことになるでしょう。

日本ではキャッシュレス文化というより現金主義の文化が根強いので、Apple(アップル)がどう判断するのかは分かりませんが、日本でもかなり注目度が高くそれなりの需要があると思うのでぜひ導入して欲しいと思ってしまいます。

どうか、Apple(アップル)さん、日本にもぜひApple Card(アップルカード)を導入して下さい!!(お願い)

米ゴールドマン・サックスではApple Card(アップルカード)のテスト利用を開始

さまざまなニュースが飛び交う中、Apple Card(アップルカード)の発行で提携していたアメリカの金融会社であるゴールドマン・サックスの従業員の一部では、一足先にApple Card(アップルカード)を試験的に利用しているというニュースが出ていました。

Goldman CEO says he’s testing the bank’s credit card with Apple and sonsumers are going to love it  (CNBC)

これは、2019年の夏に本格的にサービスを開始する前にカードを試験的に利用し、実際の使い勝手などを確かめ顧客満足度を高めるためのようです。

この試験的な利用について、ゴールドマンサックスのCEOであるデビット・ソロモン氏も自ら利用していることを公言しています。

“It’s in beta right now; there are some employees at Goldman Sachs and some employees of Apple that are using the card,” Solomon said. “I’m using the card, I like the way it works. I like the simplicity, the lack of friction when it comes to paying bills, looking at what you’ve spent, ease of use.”

以下、日本語訳

「現在はベータ版です。ゴールドマンサックスの何人かの従業員がアップルカードを使っています」とソロモン氏は語っています。「私もアップルカードを使用しています。私はカードの機能が好きです。シンプルさや請求書の確認や支払いに関して煩わしいことがないことの使いやすさが好きだ」とソロモン氏は語った。

引用 CNBC

一言でいうと「非常に満足している」ということですね。

この発言を見るとカードの使い勝手についてはおそらくiPhoneなどApple(アップル)の製品同様に使い勝手の良さが期待できそうです。

また、気になる日本を含めた国際展開についてもゴールドマンサックスの幹部の一人であるリチャード・グノド氏が以下のように公言しているので、いずれ日本にもApple Card(アップルカード)やってが来ることが期待できそうです。

“With that product, we are going to start in the US but over time, absolutely, we will be thinking of international opportunities for it,”

以下、日本語訳

その製品(アップルカード)はまずアメリカからスタートします。しかし時間が経てば、それに対する私たちは国際的な機会について考えることになるでしょう。

引用 CNET

Apple Card(アップルカード)が欲しいというみなさんは、いまはとにかくじっと我慢して待ちましょう!

以上、ついに発表されたApple Card(アップルカード)!まさにクレジットカード界の黒船の到来か!?2%という高還元率!カードはチタン製!!気になる日本への導入は??の記事でした。読んで頂きありがとうございました。

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