未来のクレジットカード申し込みは『点数』のみで判断されてしまうかも?信用度をスコア付けするサービスが続々と誕生していく予定。

いまだにキャッシュレスと騒いでいるとだんだんと時代から取り残されていきそう・・・。

今回はそんな風に感じるニュースを少し紹介したいと思います。

そのニュースがこちらです。

中国に続き日本も突入か「信用スコア社会」で起こる大激震 キャッシュレス社会で銀行はこう変わる (ビジネスインサイダージャパン)

いままでクレジットカードを申し込みをする時には、以下の記事のように年齢や性別、家族構成、持ち家有・無、会社名、勤続年数、年収など様々な情報を入力して申し込みをしていたと思います。

しかし、これから先の社会ではこのような申し込み方法は不要となり、スコアリング(点数付け)された結果が評価されるという、シンプルな方法へと変化していきそうです。

「なんとも恐ろしい世の中だなぁ」と個人的には感じてしまいますが、現実にはすでに起こっている事です。

そもそもスコアリングって何?

あまりスコアリングというのは馴染みが無いかもしれませんが、簡単に言ってしまえば個人の属性(年齢や年収、月々の支出など)を総合的に評価してスコアリングするサービスです。

どのように評価されるのかは具体的な内容はクレジットカードの審査のように各社の独自指標があり機密情報になるので明かされていませんが、個々の情報をもとに最終的な評価を点数で示すようなものです。

分かりやすく考えるとTOEICのようなものですかね・・・。(逆に分かりづらくなっているかもしれません)

ちなみに簡単にスコアリングのようなものを疑似体験できるものとしては、SBIホールディングスが提供しているmy scoreというサービスがあります。

my score

こちらは必要な項目を入力することで、信用力診断や家計診断などを総合評価として点数で表してくれます。

仮想的なものですが信用スコアリングを体験してみたいという方はこちらをりようしてみるといいでしょう。

日本での信用スコアサービスはこれから続々と誕生していく

日本での信用スコアサービスとしてはみずほ銀行とソフトバンクが共同で提供しているサービスのJ.Score(ジェイスコア)が筆頭にあります。

・ J.Score(ジェイスコア)

こちらのサービスは2017年9月25日に誕生したサービスで日本におけるスコアリングサービスの先駆けともいえるでしょう。

消費者金融でもカードローンでもない第3の貸し手の仕組みとは (ダイヤモンドオンライン)

こちらはAI(人工知能)を活用してサービス利用者の信用・与信枠をスコアリングして評価するというものになります。

ただし、こちらのサービスは主とした目的としては融資の可能性を評価するのが主な内容のため、ある種の融資審査に近いものがあります。(みずほ銀行が関与しているあたりがそう感じますね)

そして、今後誕生する予定の信用スコアサービスとしては、まずYahoo!(ヤフー)からのサービス誕生が一つにあります。

いよいよ日本で「信用スコア」をめぐる覇権争いの幕開けか?ヤフーが参入を発表 (ビヨンド)

まだ記憶にも新しい人がいるかもしれませんが、スマホ決済のPayPay(ペイペイ)というサービスがありますが、このスマホ決済を利用して顧客の利用実績から信用スコアを評価する仕組みになるかもしれません。

以下の文は上記リンク記事の抜粋になります。

ヤフーはソフトバンクとの合弁会社「PayPay」を設立、10月からいよいよアプリ利用をスタートさせ、スマホ決済市場でもNo.1を目指すと宣言している。

またPayPayは9月に、AliPayとの提携を発表している。この提携は、キャッシュレス化促進のためだけでなく「信用スコア」普及のためのノウハウを獲得することも大きな狙いのひとつだったのかもしれない。

引用 ビヨンド

また、ヤフーに次いで信用スコアサービスに乗り出す予定なのがLINE(ライン)です。

【LINEの逆襲】目指すは「金融の民主化」。LINE Bank構想や信用スコアの構想を新社長が語る (ビジネスインサイダージャパン)

LINEではまずLINE Bank(ラインバンク)というスマホ内の銀行を持つという構想が一つにあります。

こちらはみずほ銀行との提携によるものですがリアルな銀行ではなく、スマホによる手のひらの中に納まる個人向けの銀行ということでサービスが開始されていく予定です。

以前は銀行というのは参入障壁が高いというイメージでしたが、こういった実店舗を持たない銀行のような個人向け金融機関は意外と参入しやすく増えていくのかもしれませんね

また、LINEの信用スコアサービスとして将来的にはLINE Score(ラインスコア)というのが今後誕生する予定となっています。

LINE Score(ラインスコア)はLINEショッピングやLINE Pay(ラインペイ)などの顧客の購買情報から、利用実績を収集して信用スコアを評価する仕組みになるかもしれません。

以下の文は上記リンク記事の抜粋になります。

これまで日本で活用されてきた信用情報は今も重要な役割を果たしていますが、LINEならではと言えるのはビヘイビア……つまり、LINE上でのショッピングなど顧客とのやり取りの情報を持つことです。お客さんの同意をいただくのが前提ですが、これまでの仕組みのもとではできなかったことです。

それを持つことで、今まで借り入れができなかったような人も借りられるようになる、ということもあり得ると思います。詳細はこれから準備していく段階です。

引用 Business Insider Japan(ビジネスインサイダージャパン)

※ビヘイビア(Behavior):主に『行動』という意味

さらに続くのが携帯キャリア大手のNTTドコモによる信用スコアサービスです。

2019年は「信用スコア」元年か?ヤフーに続きドコモが参入表明で競争激化 (ビヨンド)

こちらはプラットフォーム名称が「ドコモレンディングプラットフォーム」という名前で紹介されていますが、信用スコアサービスは「ドコモスコアリング」という名称になるようです。

こちらも基本的にはヤフーやLINE(ライン)と同様に、ドコモのサービス利用実績を収集し、信用スコアを評価する仕組みになる予定のようです。

以下の文は上記リンク記事の抜粋になります。

ドコモ契約者のサービス利用状況などのビッグデータを解析し、自動的に算出した顧客ごとの信用スコアを金融機関の審査に活用できる仕組み。

金融機関は、この信用スコアを活用した審査を行い、個々人の状況に合わせた適切な金利・貸出枠を設定できるという。

引用 ビヨンド

2019年以降はクレジットカードに限らず信用は点数付けされる時代に突入するかもしれません

ちょっと実感が湧きませんがこの信用スコアサービスは既に中国などでは「芝麻信用(ZHIMA CREDIT)」という名前で既に普及しているサービスです。

おそらくこれが今後日本にもじわじわと浸透していき、個々の信用情報がスコアリング(点数付け)されていく未来もそう遠くはないかもしれません。

クレジットカードを作りたい、ローンを組みたい、お金を借りたいといった場合、「あなたの信用スコアは何点ですか?」と言われる時代がそのうち来るかもしれませんね。

また、ちょっと余談ですけれどもこれまで日常的に相手を見定める方法の一つとして、家柄や学歴や就職先といった視点というのがあったかもしれませんが、もしかすると今後は信用スコアで見定められてしまうかもしれません。

・・・・そうなってしまうとちょっと怖い気もしますが、いまのところどうなるのか分かりませんね。

以上、未来のクレジットカード申し込みは『点数』のみで判断されてしまうかも?信用度をスコア付けするサービスが続々と誕生していく予定。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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