2019年はキャッシュレス元年。キャッシュレス決済を『使う』か『使わない』かで差がつく年になる予感。その理由について紹介します。

ついに2019年という年に突入して、平成という年号も今年平成31年で最後となりました。

昭和生まれとしては昭和が64年で終わり、平成が31年で終わりを迎えるという、2つ目の年号を越える年となるのでとても感慨深い年になりますね。

そして、来年には3つ目の年号を迎えて生きるということになります。

(個人的な話ばかりをしてすみません)

そんなことを感慨深く考えると同時に2019年のはじめに思う事として、「これからの日本の生活においてキャッシュレスはもはや必要不可欠なのではないか?」と感じることです。

すでに他のメディアでもキャッシュレスに関する話題というのは多く取り上げられており、2019年には注目を集めることは間違い無いでしょう。

2019年はあらゆる面で「キャッシュレス」が進む:モバイル決済最前線 (engadget)

なかには2019年を「キャッシュレス元年」と位置付けて報道しているメディアもあるくらいです。

キャッシュレスが進む日本、社会は二極化する (ITmediaビジネスオンライン)

当サイトのようなものでもキャッシュレスを紹介していますが、それ以外にもSNSで注目を集めた決済サービスなどもあるため、使ったことはなくても認知をしている人というのはおそらく多いと思います。

そして2019年に年が明けたばかりですが、こういったキャッシュレスというのは、もはや日本からは無くてはならないものになりつつあると感じます。

今回の記事はこの理由に焦点を当てて解説していきたいと思います。

2019年に日本に起こりそうなこと

まず毎年、年の初めという時期には2019年の日本の景気を占ったり、各企業の代表からのメッセージや企業CMから、今後の日本がどうなっていくかというメッセージが伝わってきます。

そんな企業広告やニュースを見ていると2019年の日本に起こりそうなことは以下の4つだと感じます。

■日本に外国人がさらに増えること

■日本経済は相変わらず景気が回復する兆しは無い

■キャッシュレスの支払いの優遇がさらに増加していきそう

■消費税増税が10月には起こる

あくまでクレジットカードや決済に関する界隈の話だけなので、広義の経済における影響までは私も分かりません。

ただ、おそらくこんな風になりそうだというのは肌で感じることができます。

日本に外国人がさらに増えること

まず、日本に外国人がさらに増えるというのは、テレビ番組を見ても分かる通り、テレビ東京の「Youは何しに日本へ?」という番組を初めとして、日本在住の外国人が日本の文化に触れるテレビ番組などが年末年始には多数放送されていました。

もはやテレビ番組自体が外国人を起用するしか無いほどに日本には外国人が増えてきているということです。

さらに日本経済新聞のCMではインバウンドの民泊をCMでも起用していたりと、さらに日本での外国人の比率は増えていくと言っているようなものでしょう。

今回私も実家への帰省で電車を利用して感じたことですが、新宿駅ではもはや日本語よりも中国語か英語の方が多いのでは無いかと感じる瞬間もあります。

さらにはブラジル系の人がポルトガル語を話しているなんてこともあったりと、国際化の波は今後も激しくなっていきそうです。

https://twitter.com/cardborad48/status/1079646294602244096

ではなぜキャッシュレスと外国人が増えることが関係するのか?

それは日本にいてもお客が外国人になるということで言葉の壁と同じくらい、通貨や決済方法という文化の壁が大きくなります。

「日本にいるのだから日本円で現金を使え」と考える人もいると思いますが、現実には日本円をうまく使えない外国の人が多いでしょう。

そもそも現金を使う文化がない中国やスウェーデンのような国になれば、キャッシュレス決済の方が喜ばれるという状況になります。

もし、みなさんが海外で「Suica(スイカ)でお支払いできます」と言われたら嬉しくなりますよね?それと同じことです。

お客さんとして外国の人が増えていく中で、いかに外国人のお客さんの心を掴むかが重要になってくるのが2019年という年になるでしょう。

インバウンド(外国人旅行客)を制するものがゲームを制すると言っても過言ではないでしょう。

日本経済は相変わらず回復する兆しは無い

これについてはもはや慢性化しているところはありますが、まず日本の株価自体が世界経済の影響を受けやすく不安定な状態が続いていることが一つあります。

その具体的な事例として2018年12月25日に起こった日経平均株価の大暴落があります。

下げ幅はリーマン級!「クリスマス大暴落」気になる今後の株価は? (FNN PRIME)

この時は日本だけではなく中国やヨーロッパにも影響は出ていましたが、それでもやはり日本への影響も顕著に出ていたので、ちょっとしたことがきっかけで激しく波打つ今の日本経済はあまり盤石(ばんじゃく)とは言えませんね。

他にも年始に行われる、読売新聞の日本の有名企業トップが占う今後の日本の景気・戦略も今後の見通しを占う指標の一つになるでしょう。

このアンケートは銀行・証券・商社・運輸・通信・自動車・食品など幅広い分野の業種が占っているので非常に興味深く感じています。

2019年については為替においては1米ドルあたり約100円から120円という予測で、日経平均株価も約18,000円から25,000円前後という厳しい見通しを示しているのも印象的ですね。

まだまだ企業がこの調子ではサラリーマンの給料が増える日はこなさそですね。

また、最も身近に分かる景気感としては子供に渡すお年玉の金額です。

お年玉を渡す金額で景気が良いのか悪いのかというのが一つの指標として分かりますが、ツィッターのつぶやきを見ると明らかにお年玉の金額が少ないようですね。

「お年玉をもらっておいて文句を言うな」という人もいるかもしれませんが、それでもやはり子供に喜ばれるだけの最低限の金額は渡して欲しいと思います。

なお、あまり知りたくないかもしれませんが、お年玉の平均相場というのは以下のようになっています。

対象 金額
小学生以下 1,000円
小学校低学年(3年生以下) 3,000円
小学校高学年(4年生以上) 5,000円
中学生 5,000円以上
高校生 5,000円以上1万円以下

参考 Oisix(おいしっくす)

これを下回るとお年玉が少ないと思われてしまうかもしれません。

大人ですらお年玉が欲しいという時代に辛い現実ですね。

こういった肌で感じる景気感を知ると日本はまだまだ裕福と言える国にはならないなと感じると同時に、今後も節約やお得といったキャンペーン情報に人が反応する日々が続くのだろうと感じます。

キャッシュレス支払いの優遇がさらに増加していきそう

クレジットカード、電子マネー、スマホ決済といったキャッシュレス支払いの選択肢はここ数年でかなり豊富になりました。

そして、「2019年からはこれらの支払い方法を利用しないとまったくお得にならないんじゃないか?」と思えるくらいに割引などのキャンペーンがたくさん開催されています。

まず代表的なものとしてクレジットカードになりますが、年始早々に「JCBカード」と「三井住友カード」でテレビCMを頻繁に流していましたね。

まずはこちらがJCBカードですね。

・ JCBカード (公式サイト)

病院での医療費の支払いにもJCBカードが利用できるということをアピールしていますね。

JCBカードについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。

そしてこちらは三井住友カードですね。

・ 三井住友VISAカード (公式サイト)

三井住友カードではそもそも現金という支払い方法に対する警鐘(けいしょう)を鳴らしているのが印象的ですね。

若干挑戦的な内容になっていますがインパクトは十分な仕上がりになっています。

三井住友カードについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。

また、電子マネーにおいてはセブン-イレブンのアプリを利用すると電子マネーのnanaco(ナナコ)ギフトがもらえたりというキャンペーンも開催されています。

そして当然ながらスマホ決済も利用することによってお得になるキャンペーンを開催しています・・・、と言いたいところだったのですが、昨年のキャンペーンで体力を使い果たしてしまったようで、年始のキャンペーンはほぼ皆無ですね。

まぁ、昨年のPayPay(ペイペイ)の100億円キャンペーンが全てを物語っていますね。

ただ、これらを見て分かる通り、全てキャッシュレスを利用しないと適用されないサービスやキャンペーンばかりです。

これらを利用しないことはお得になるため、節約するための機会損失だと思いませんか?

さらにトドメと言えるのが2019年10月から始まる消費税10%への増税です。

この消費税増税に対する還元対策としてポイント還元などがありますが、これもキャッシュレス支払いを利用しなければ適用されないという条件があります。

キャッシュレス支払いを利用するだけで得られるこれらのキャンペーンを利用しないで損をすることは、単純にもったいないと言えるでしょう。

2019年からはキャッシュレス支払いを一つでもいいから使い始めるべき

2019年からという時代は消費者が一体どのサービスを利用するかという選択が非常に重要になってくると思います。

今までは周りがキャッシュレスと騒いでいることを尻目に、自分には関係ないと現金払いを続けていた人もいると思います。

しかし、これからはキャッシュレスを利用している人と利用していない人で、支出の差というものが明らかに出てくることでしょう。

特に消費税増税の対策としてクレジットカードなどを準備しているかどうかの差は非常に大きいでしょう。

また、来年2020年という年は新年号となり、さらには東京オリンピックも控えています。

ますます時代の変化と世界の流れについていかなかればならない時代に突入する前に、一つでもいいからキャッシュレス支払いを身近に利用することをオススメします。

キャッシュレスをするためにはどれを利用すればいいのかまだわからないという方は、最も簡単なクレジットカードから初めて見るのがいいでしょう。

また、キャッシュレスは便利な反面、不正利用の被害にあう不安もあるという人もいると思います。

とくに2018年の年末に起こったPayPay(ペイペイ)の不正利用のニュースで不安に思っている人も少なからずいるでしょう。

そんな人はこちらの記事を読んでクレジットカードのセキュリティの仕組みを理解すれば、不正利用の不安も少なくなると思いますよ。

以上、2019年はキャッシュレス元年。キャッシュレス決済を『使う』か『使わない』かで差がつく年になる予感。その理由について紹介します。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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