No More Pay!!!っと叫びたくなるくらい決済方法が増え続けている!!紹介するのも大変な日本のスマホ決済事情。

みなさん、QRコードやバーコードによるスマホ決済を利用していますか?

はっきり言って私はほとんど使っていません・・・。なぜかって?正直めんどくさいですよね。

このようなサイトを運営してさらには紹介しておきながら「なんてことを言うんだ!?」と思うかもしれませんが、あまりにも種類が多過ぎて「一体どうなっているんだ?」と一利用者として正直に思ってしまいます。

また、スマホ決済が多過ぎてすでに「キャッシュレス離れ」という言葉すらも誕生してしまっています。

3割の人は「キャッシュレス社会」を望んでいない 「決済手段多過ぎ」とサービス乱立に戸惑う声も・・・ (IT media)

もはやキャッシュレス社会の理想と現実が大きくかけ離れていってしまうのではないかという危惧(きぐ)すらもあります。

いったいどれだけあるのか?スマホ決済の種類

いったい今の日本にどれだけのスマホ決済サービスがあるのか?

私の知る限り、思いつく限りですがざっとまとめると以下のようになります。

・Origami Pay(オリガミペイ)

・PayPay(ペイペイ)

・LINE Pay(ラインペイ)

・d払い

・楽天ペイ

・Alipay(アリペイ)

・Wechat Pay(ウィーチャットペイ)

・pixiv PAY

・atone(アトネ)

・PAY ID

・SKIYAKI PAY

・銀行Pay

そして残念なことにこれだけでは終わりません・・・・。

さらにこれから始まる予定のスマホ決済も以下のようにかなりの数が控えています。

ゆうちょPay

・名称未定(みずほ銀行)

 みずほ、QR決済に参入へ 後発でも武器は信用力 (ライブドアニュース)

・au PAY

 新決済『au PAY』に自信~「すでに1000億ある」KDDI高橋社長  (engadget)

・ファミペイ

 ファミマがバーコード決済「ファミペイ」導入 来年7月めど (IT media)

セブン・ペイ

すべて合わせると約20種類ものスマホ決済が2019年には存在することになります。

ちなみに2019年1月時点での国内におけるキャッシュレス決済手段をまとめた『カオスマップ』なるものを、CROWD CAST(クラウドキャスト)株式会社が作成していたのでそちらを紹介します。

さらにこちらはAI-Creditを運営するリエールファクトリー株式会社が作成した『キャッシュレス決済サービスカオスマップ』があります。

こちらにはバーチャルプリペイドカードやポイントサービスなども網羅されていますね。

これらには電子マネー、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマホ決済の種類が網羅されていますが・・・・みなさんこんなに要りますか?

まさにカオスマップの名の通り混沌とした決済手段の構図になっています。

まるでどこかの大人数のアイドルグループのようなものでも作ろうとしているのかという数です。

「私の推しペイはこれ!」なんて言葉でも生まれてきてしまいそうです。

こんなにたくさんのスマホ決済を作って「いったい誰のために?何のために作ったの?」と思ってしまいます。

利用者が求めているものを提供しているというよりは、提供元がただ自社のものを発行したいというだけの理由でスマホ決済を誕生させているような状況ですね。

店舗ごとに利用できるスマホ決済がバラバラになってしまえば、利用することでポイントなどの優遇をしても、貯まるポイントもバラバラになるのでポイントも貯まりづらいです。

利用者側としては不便極まりないですよね。

はっきり言ってこんなにスマホ決済を誕生させても利用者は混乱するだけで、逆に選ぶことが出来ず不便に思い利用しなくなってしまうことが危惧(きぐ)されます。

ただ、いちおう期待はしているんですよ、、、日本がキャッシュレスに向かっていくためにスマホ決済が普及していくことを。

さらに増殖するPay(ペイ)。ついにヨドバシカメラまで・・。

これだけ乱立しているスマホ決済の惨状にさらにとどめを刺すように、また新たなスマホ決済の誕生の可能性が出てきました。

それはこちらのヨドバシカメラのヨドペイの商標登録です。

完全に店舗独自のスマホ決済となりそうなので、LINE Pay(ラインペイ)やPayPay(ペイぺイ)、Origami Pay(オリガミペイ)のように共通で利用できるスマホ決済ではなさそうですね・・・。

こうした独自のスマホ決済が誕生し続けることで、日本のスマホ決済のカオスマップはどんどん広がっていくことでしょう。

コンビニの店員さんはもう爆発寸前です!

おそらく日本で最も多様なキャッシュレス支払いに対応している場所といえば「コンビニ」でしょう。

でも、これだけの多種多様なスマホ決済はさすがに店員さんのほうがさばき切れないでしょう。

いくら教育したとしても私だったら諦めますね・・・。

逆にこれらスマホ決済を正確にさばき切ることができるとしたら、もっと高技能な仕事に就くでしょう。

また、スマホ決済以外にもクレジットカードであったり電子マネーであったり、さらにはQUOカードであったりとコンビニでの支払い方法は多岐に渡ります。

実際にコンビニでクレジットカードやApple Payなどのスマホ決済を利用していますが、店員さんによっては瞬時に対応できる人とできない人がいます。

特に高齢のレジ店員になるとクレジットカードですら対応することもできず、さらにポイント一体型になるとポイントがもらえないなどの機会損失もあります。

(dカードをローソンで使用する場合これでよくdポイントの損失が発生します(涙))

もうこれ以上スマホ決済が増え続けるのであれば、最終手段としてレジをAI(人工知能)を持ったものにして任せるくらいしか手段はない気がします。

いったいなぜみんなスマホ決済を誕生させるのか?

「そもそも何でこんなにも各社がスマホ決済サービスを出したがるのか?」ちょっと疑問に思いますよね。

ただ単純に「スマホ決済が流行っているからうちも出してみよう」なんてことは当然ビジネスですから考えませんよね。

ビジネスである以上何かしらの利益やメリットを享受することが目的としてあります。

その目的として考えられる理由としては大きく以下の3つがあると思います。

■利用顧客の確保

■決済サービスの独占

■利用顧客の購買情報

利用顧客の確保はコンビニ系のスマホ決済にとっては大きな目的でしょう。

ファミペイやセブン・ペイなどはコンビニ独自のスマホ決済となるので、サービスを利用すれば「せっかくだからスマホ決済を利用しているコンビニで利用しよう」となり、リピーター客となる確率が高くなります。

決済サービスの独占はLINE pay(ラインペイ)やamazon pay(アマゾンペイ)、楽天ペイなどにとっては大きな目的でしょう。

スマホ決済サービスを利用すればサービス元のLINE(ライン)やamazon(アマゾン)、楽天のポイントに還元されるため、サービス元のその他サービスを利用する確率も高くなります。

最後に利用顧客の購買情報はすべてのスマホ決済サービスに通じるところがあります。

自社のスマホ決済サービスを利用すれば、年齢、性別などの情報ごとに利用する店舗や購入する商品やサービスなどを把握することができます。

これらの情報を元に新たなマーケティング戦略を考えたり、顧客マーケットの状況を把握することができる貴重なビックデータとなり得ます。

あくまでも推測ですがおそらくこのような思惑があるため続々とスマホ決済サービスが誕生しているのでしょう。

まぁ、早い話が企業側の都合でスマホ決済サービスが乱立しているのがいまの日本のスマホ決済事情です。

見習うのは中国のスマホ決済の姿かもしれません

こんな日本の状況に対して、すでにスマホ決済が進んでいる国「中国」ではこんな混乱は起こっていないのか?

中国ではAlipay(アリペイ)※とWeChat Pay(ウィーチャットペイ)※の2種類が市場を独占しているため、この2つのスマホ決済があればほぼどこでも利用することができるようになっています。

※Alipay(アリペイ)は中国アリババ社のサービスです

※WeChat Pay(ウィーチャットペイ)は中国テンセント社のサービスです

しかも、この2種類しかないのにスマホ決済の普及率は約98%なのに対して、日本は20種類近くもあり普及率はたったの約6%という悲しい結果です。

そして当然ながら中国ではスマホ決済を利用する時の混乱なども起こっていません。

スマホ決済”日本6%中国98%”格差の理由 (プレジデントオンライン)

日本でもスマホ決済が普及するためには、中国を見習っていまのスマホ決済サービスを一度整理する必要があるでしょう。

個人的には生き残るとしたらあくまでも予測ですがLINE Pay(ラインペイ)、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)、楽天ペイ、PayPay(ペイペイ)、amazon pay(アマゾンペイ)あたりが有力かなと思っています。

これでも5種類ありますが、まぁなんとか使い分けられる範囲の数だと思います。

日本のスマホ決済には統一基準が必要

いくらサービス提供側にどんな思惑があったとしても、利用者側としては統一したスマホ決済が一つになったほうが、便利というのが本音でしょう。

いまは完全なる需要と供給のアンバランス、ミスマッチという状況です。

いずれスマホ決済サービスも淘汰されて残ったものが主流となるのでしょうが、いまはホントその過渡期とも言える状況ですね。

私も一利用者側として早くスマホ決済サービスが少なくなってくれるのを祈るばかりです。

ただ、これについてはサービス提供者側もやはり危惧(きぐ)しているようで、将来的には規格が統一される動きもあります。

QRコード決済 規格統一へ本格始動 130企業・団体参加 (産経新聞)

銀行やコンビニエンスストアなどの企業、団体が乱立するQRコード決済を一つにまとめようとする動きは、利用者側にとっては嬉しいことですよね。

というか、早くやって下さいとお願いしたいです。

毎回レジで「○○ペイで支払いをお願いします」というのは混乱を招くだけです。

将来的には「スマホ決済で支払いをお願いします」の一言だけで利用できるようになって欲しいですね。

こんな状況を見ると今の所は無理にスマホ決済を使いこなす必要もないでしょう。

また、個人的にはクレジットカードが使えるのであれば、スマホ決済ではなくクレジットカードの方が日本では便利なキャッシュレス支払いです。

基本的にはクレジットカードであれば、VISAやMasterCard(マスターカード)などの国際ブランドが対応していれば、「カード支払い」の一言で利用することができますからね。

将来的にはどうなるか分かりませんが、いまの日本ではまだクレジットカードに優位性があるかなというのが個人的な印象です。

もし、どんなクレジットカードを使えばいいか知りたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

とりあえずはもう、これ以上○○PAY(ペイ)という新サービスが誕生しないことを祈るばかりです。

以上、No More Pay!!!っと叫びたくなるくらい決済方法が増え続けている!!紹介するのも大変な日本のスマホ決済事情。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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