はじめてのキャッシュレス生活。現金を持たない生活は便利なの?不便なの? そしておすすめのクレジットカードは?

最近キャッシュレス生活を数ヶ月間お試しで始めてみる人が増えてきています。

現金を持たない生活というのに興味がある人はいると思いますが、ほとんどの人は実際にやるとなると不安を覚えるでしょう。

玄関を開けて家から出る時に財布も持たずに出かけると、「出かけた先で何かあった時に困るんじゃないか」などいろいろ考えてしまいます。

普段の生活でも外で使う予定のお金に対してプラスアルファでお金を持って出かける人もいるでしょう。

私も現金派だった時には外で使う予定のお金に対してプラス1万円くらいを持って出掛けていました。

しかし、実際には「何かあった時のため」の「何かあった」というのはほとんど起こりません。

だいたい家に帰ってくるとそのまま1万円が余って帰ってくる感じですね。

そんな事言われても現金を持たない生活というのは不安・・・・でもちょっとキャッシュレス生活って何だか新しそうで試してみたい。

そんな風にモヤモヤと悩んでいる人もいると思うので、そんな人のために実際に日常的にキャッシュレス生活をして感じることを紹介してみようと思います。

これからちょっとキャッシュレス生活を数日間トライしてみようと考えている方は参考にしてみて下さい。

キャッシュレス生活をするのに最低限必要なもの

まず、キャッシュレス生活の定義としては現金をほとんど持ち歩かない・使わないという生活です。

キャッシュレス生活といっても無一文で生活をするというわけではありません。

きちんと買い物などもできる状態でなければただのホームレスになってしまいます。

そんなキャッシュレス生活に必要なものとしては以下のようなものがあります。

■スマホ(電子マネー、QR決済用)

■クレジットカード

「え!?たったこれだけ?」と思うかもしれませんがこれだけあれば十分です。

まず重要なのがスマホ(スマートフォン)ですね。

スマホのおかげでキャッシュレス生活の可能性は格段に拡がったといえます。

ちなみにスマホはiPhoneでもAndroidでもどちらでも構いません。

スマホはSuicaやnanacoなどの電子マネーやApple Pay、iD、Google Pay、またLINE PAYやAmazon PayなどのQRコード決済などにも利用するため必需品です。

スマホが無いという方はあまりいないと思いますが、もしスマホが無い場合はカード版の電子マネーが必要となります。

また、クレジットカードも必需品です。

キャッシュレス生活の場合クレジットカードが現金代わりとなるため最低でも1枚は持っておかなければなりません。

Apple Payなどに搭載しておくこともできますが、Apple Pay端末が無い場合もあるので、カード自体も持ち歩くことをおすすめします。

また、基本的に現金を使いませんが完全に現金を持たないというのはあまりお勧めしません。

ただ、最小限の紙幣は持ち歩けば十分です(目安三千円~五千円くらいあれば十分)。

完全キャッシュレス生活が送りたいという人であれば紙幣や硬貨を持ち歩かなくてもほとんどの場合大丈夫ですが、せめてキャッシュカードくらいは持っておいた方が良いでしょう。

電車、バスなどの交通手段をキャッシュレスで攻略しよう


まず、電車やバスなどの利用ではSuicaやICOCA、PASMOなどの交通系電子マネーを利用しましょう。

いまは電車に乗るほとんどの人が券売機に並ぶことが無くなりSuicaやICOCAまたはPASMOなどで改札を通っていきます。

ここは完全にキャッシュレス化されたといっても良いでしょう。

ちなみに私の場合、駅の立ち食いそば屋さんなどを利用することもありますが、ここでも支払に交通系電子マネーでの支払いができることが多いです。

また、バスに乗車する時にもSuicaやPASMOを利用することで、整理券を受け取ったりお釣りの無いよう両替するという手間も無くなります。

SuicaやPASMOはクレジットカードでチャージすることが出来るのでここでは一切現金を利用せずにキャッシュレスでクリアすることができます。

この辺は既に実践されているという方も多いでしょう。

おすすめのカードは『ソラチカカード』

交通系をキャッシュレス化するのにおすすめのクレジットカードはソラチカカードです。

実はビックカメラSuicaをおすすめするのが一般的だと思うのですが、こちらは他のサイトでもおすすめしているところが多いでしょう。

もう知ってるよという人も多いと思うのでもう一枚のおすすめとしてこちらのカードをおすすめします。

こちらのソラチカカードは東京メトロとPASMO圏内であればこれ一枚で切符いらずで電車とバスを利用することが出来るので、東京都、神奈川県周辺にお住まいの方にはおすすめです。

小田急線沿線の方は小田急ポイントカードもおすすめですがソラチカカードという選択肢もありでしょう。

電車・バスのキャッシュレス化ならこちらのカード → ソラチカカード(公式)

ソラチカカードについてはこちらの記事で詳しく説明していますので合わせ読んでみて下さい。

コンビニの支払いをキャッシュレスで攻略しよう

朝電車に乗って仕事へ行くときに会社へ行く途中にコンビニに立ち寄る人は多いと思います。

また車で通勤している人も途中コンビニに寄ってから行く人も多いでしょう。

おそらくほとんどの人が1日に1回は立ち寄る場所です。

そんなコンビニですがコンビニはまさにキャッシュレスの最先端を行く場所だと言っても過言ではありません。

クレジットカードや電子マネーには当たり前のように対応しているだけではなく、QR決済などのかなり早い段階から導入しているので、最先端のキャッシュレス決済を体験できる場所です。

コンビニエンスストアがどれくらいキャッシュレス決済に対応しているのかを一覧にまとめてみました。(2018年10月時点)

セブン-イレブン ファミリーマート ローソン
クレジットカード JCB,VISA,MasterCard,アメリカン・エキスプレス,ダイナースクラブ,銀聯,DISCOVER JCB,VISA,MasterCard,アメリカン・エキスプレス,ダイナースクラブ,銀聯,DISCOVER JCB,VISA,MasterCard,アメリカン・エキスプレス,ダイナースクラブ,銀聯,DISCOVER
交通系電子マネー Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん
その他電子マネー nanaco、iD、QUICPay、楽天Edy、au WALLET Tマネー、iD、QUICPay、楽天Edy、WAON、uniko iD、QUICPay、楽天Edy、WAON
QR決済 7Pay(予定) Alipay(アリペイ),LINE Pay, 楽天Pay、d払い、Origami Pay
その他 Apple Pay,Google Pay Apple Pay,Google Pay Apple Pay,Google Pay

コンビニという場所は海外からの旅行客なども利用する機会が多いことからか、アメリカのDISCOVERカードや、中国の支付宝(アリペイ)や銀聯(ぎんれん)など、海外の決済方法にも対応していたりと支払いの国際化が進んでいます。

コンビニエンスストアはほぼ100%キャッシュレスで買い物が出来る空間と考えていても良いでしょう。

コンビニで最も便利なキャッシュレスの支払い方法は電子マネーです。

その理由はコンビニ各社が独自の電子マネー支払いでポイント付与の特典を用意しているというのがあります。

■セブン-イレブン:nanaco

■ファミリーマート:Tマネー

■ローソン:おさいふPonta

それぞれコンビニ各社の電子マネーでお買い物をするとポイントがたくさんもらえるので現金でのお支払いよりもお得になります。

なおかつ現金に対してお支払いもスピーディーにすることができるというメリットもあるので、コンビニでは電子マネーの利用が便利でお得です。

ちなみにクレジットカードでお買い物をすることもできますが、1点気を付けて欲しいことがあります。

それはコンビニエンスストアの大手3社のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンでは支払いの際にクレジットカードの支払い方法が以下の異なります。

■セブン-イレブン:クレジットカードを店員さんへ手渡し

■ファミリーマート:クレジットカードを店員さんへ手渡し

■ローソン:クレジットカードを自分で決済端末へ入れる

現在、ローソンのみクレジットカードを決済端末へ入れてお支払をする方式になっています。

おそらく今後はローソンの支払い方式が主流となっていくと思いますが、いつもの調子でローソンでクレジットカードを手渡そうとすると、一瞬「?」という感じなります。

(私もいまだにたまにやってしまいます)

おすすめのカードは『セブンカード・プラス』

コンビニをキャッシュレス化するのにおすすめなのはセブンカード・プラスです。

実際にはコンビニ各社でおすすめのクレジットカードは異なりますが、最大手のセブン-イレブンが最も利用者が多いのでセブン-イレブンを例に説明します。

セブンカード・プラスをおすすめする理由の一つとして電子マネー「nanaco」との相性が抜群というのがあります。

ローソンならPonta、ファミリーマートならTマネーがそれぞれありますが、最も使い勝手がいいのがnanacoです。

クレジットのオートチャージもできますし、スマホ一体型として利用すればカードも不要でスマホのみでの支払いもすることができます。

コンビニ利用のキャッシュレス化ならこのカード → セブンカード・プラス(公式)

セブンカード・プラスについてはこちらの記事で詳しく説明していますので合わせ読んでみて下さい。

お食事処をキャッシュレスで攻略しよう

お食事に関してはファストフードチェーン店やファミリーレストランなどでは、ほとんどの場所でキャッシュレスでの支払いができるようになってきています。

最近ではマクドナルドでもクレジットカードでの支払いに対応していたりと、どんどんキャッシュレスでの対応が進んでいます。

お食事についても電子マネーやクレジットカード対応という所が増えてきています。

主なお食事ができるファストフードチェーン店をまとめるとこちらのようになります。(2018年10月時点

◆牛丼チェーン各社◆

すき家 吉野家 松屋
クレジットカード 〇(一部店舗で利用不可)
交通系電子マネー Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん Suica
その他電子マネー iD、楽天Edy WAON

牛丼チェーン店では圧倒的な強さで『すき家』がキャッシュレスでお食事ができます。

◆ハンバーガーショップチェーン各社◆

マクドナルド モスバーガー ロッテリア フレッシュネス
クレジットカード 〇(VISA、MasterCard、銀聯)
交通系電子マネー Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、tolca、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん Suica Suica
その他電子マネー iD、楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPay 楽天Edy iD、楽天Edy iD、楽天Edy、WAON、nanaco

ハンバーガーショップチェーン店では『マクドナルド』と『モスバーガー』ならほぼキャッシュレスでのお支払いが可能です。

もしキャッシュレス生活でお腹がすいたら『すき家』『マクドナルド』『モスバーガー』を利用すれば問題ないでしょう。

また、交通系電子マネーの『Suica』ならほぼどこの支払いでも対応しているので、Suicaを持っていけば安心できるでしょう。

また、キャッシュレス生活をする上でお食事で注意して欲しいのが、個人経営の店舗ではほぼキャッシュレスの支払いに対応していない場合が多いです。

よく行くお食事処が安くてボリュームもある美味しい個人経営のお店となると、支払いが現金のみという場合もあります。

支払いのためにご飯を食べるところを変えるという人は少ないと思うので、こんな時のために食事代は現金で持ち歩いておくと良いでしょう。

お食事をするところは味で選ぶ人が多いと思うのでチェーン店よりも個人経営のお店が好きという方は気を付けましょう。

(実際わたしも個人店の方が好きなので、クレジットカードをおすすめしておきながら場所によっては現金で支払うこともあります)

お買い物をキャッシュレスで攻略しよう

お買い物はクレジットカードが本領を発揮する場所です。

自宅でネットショッピングをする人はクレジットカードでお買い物する人も多いと思いますが、外出先でクレジットカードでお買い物をする人はそれほど多くないと思います。

高額のお買い物だとクレジットカードで支払う人が多いと思いますが、少額のお買い物になるとクレジットカードで払うよりも「なんとなく現金」にしている人が多いと思います。

ここでひとこと言っておきたいのが少額のお買い物を現金にしても何のメリットもありません。

少額のお買い物を現金で支払っている人にお聞きしたいのが「少額のお支払を現金にすると何かメリットがありますか?」ということです。

おそらくほとんどの人が「なんとなく」で現金を利用して支払っているでしょう。

このなんとなくをやめてキャッシュレス支払いにするだけでお支払はグッと快適になりますよ。

おすすめのカードは『JCB CARD W』と『REX CARD』

お買い物をキャッシュレス化するのにおすすめなのはまず1枚目としてJCB CARD Wです。

JCB CARD WはJCBのプロパーカードながら年会費無料でポイントが2倍という、かなりバーゲンセール的なサービスが揃ったクレジットカードです。

お買い物でおすすめする理由としてはポイントが2倍もらえるという特典と、カードのセキュリティ性が高いというのがあります。

国内で発行しているクレジットカードの中では三井住友カードに並ぶ安全性の高さがJCBカードの魅力です。

また、JCBは日本のクレジットカードブランドのため国内で利用できる場所が多いという点も大きな魅力です。

JCB CARD Wは数あるクレジットカードの中でも人気の高い1枚です。

お買い物のキャッシュレス化ならこのカード → JCB CARD W(公式)

JCB CARD Wについてはこちらの記事で詳しく説明していますので合わせ読んでみて下さい。

REX CARD(レックスカード)もお買い物のキャッシュレス化としておすすめの一枚です。

REX CARD(レックスカード)は価格ドットコムが発行しているクレジットカードです。

お買い物におすすめする理由としては、REX CARD(レックスカード)はどこで利用してもポイント還元率が1.25%もらえるという点です。

このポイント還元率は国内でも最高クラスを誇ります。

カードを使う場所を選ばずにたくさんのポイントをもらえるというのはキャッシュレス生活をしていると非常に嬉しいです。

ポイントカードのようにお店ごとにカードをたくさん持ち歩くよりもREX CARD(レックスカード)1枚を持っている方が賢い選択でしょう。

お買い物のキャッシュレス化ならこのカード → REX CARD(公式)

REX CARD(レックスカード)についてはこちらの記事で詳しく説明していますので合わせ読んでみて下さい。

クレジットカードやスマホを無くしたら一巻の終わりじゃないか?

クレジットカードやスマホだけを持って出掛けると「外出先で万が一紛失したら大変なことになるんじゃないか?」と考える人もいると思います。

どんなにキャッシュレスが快適とはいえ紛失したら何もできなくなってしまうのは事実です。

しかし、これは現金の入った財布を無くすよりは安全です。

現金の入った財布を無くしてしまった場合、中に入っていた現金を使われてしまったら二度と戻ってくることはないでしょう。

しかし、クレジットカードの場合カードを紛失して第三者に利用されてしまっても、いつ・どこで・いくら利用したのかがカード会社に記録されているので追跡をすることができます。

また、カード紛失した場合カード会社への連絡が早ければ約1ヶ月から2ヶ月まで遡って不正利用された金額を保証してくれます。

ほかにも、クレジットカードは利用する場所によっては暗証番号の入力を求められることあるので、第三者の手に渡ってもすぐに高額の利用をされる危険性もありません。

現金とクレジットカーでは紛失した時の安全性においてもクレジットカードの方が安全性が高いというメリットがあります。

意外とキャッシュレスで不便を感じるシーンは少ない

日常でお支払が発生するシーンをいくつか紹介してきましたが、想像してみると外に出て現金が無くても「意外と生活できるんじゃないか?」と感じることが出来たと思います。

朝家を出てから夜帰ってくるまでの間に1円も現金を使わずに生活をすることも不可能なことではありません。

日本はキャッシュレス化が遅れていると言われていますが、実際には利用する人が少ないだけで利用できる環境というのはかなり整っている方だと思います。

せっかく環境が整っているのに利用しないというのはちょっともったいないですよね。

災害などの緊急時にはキャッシュレス生活はできない

唯一キャッシュレスでの生活に不安を覚えるとしたら災害時での対応でしょう。

キャッシュレスの場合どうしても通信や電気といったインフラが必要になってきます。

これらが災害などで被害を受けて機能しないような状況になった場合には基本的にスマホでもクレジットカードでも決済できない確率が非常に高くなります。

実際に2018年9月に起こった北海道地方の地震でもクレジットカードなどが使えなくなったというニュースがあります。

北海道震度7地震 キャッシュレス決済 災害脆さ 停電でカードなど使えず

こういった災害に備えての現金の保有というのはまだまだ必要だというのは、キャッシュレス生活の課題でもありますね。

しかし、災害が起こる確率を考えると普段の生活を送る時間方が圧倒的に割合が大きいので、普段の生活を快適にすることを重視した方が良いでしょう。

災害に備えて常日頃から現金にするという極端な考えを持たなければ日常の生活が快適になります。

キャッシュレス生活を試して体験してみよう

キャッシュレスの生活と聞くと少し不安を覚える人がいると思いますが、実際に1日でも体験してみると「こっちの方がいいかも」と思えるシーンが1つくらいは見つかると思います。

すべてをキャッシュレスで支払うという極端な考え方をするのはあまり良くないですが、いまの生活の一部でもキャッシュレス化をすると日常に変化があり楽しくなります。

また、キャッシュレス化というのはただ単に現金を使わなくなるというだけではなく、付帯効果として時間の節約にもつながります。

忙しく毎日を送っているような人にはキャッシュレス化を試してみる価値は十分にあると思います。

少しでも興味があるという方はだまされたと思って1日でも実践してみることをおすすめします。

以上、はじめてのキャッシュレス生活。現金を持たない生活は便利なの?不便なの? そしておすすめのクレジットカードは?の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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