『私たちは現金世代なんだよ!』と嘆く高齢者を静かに見守らなければならない、キャッシュレス後進国 日本。 2020年オリンピックはどうするの?

個人的にはけっこう衝撃的なニュースだったので記事として取り上げてみたいと思います。

ヤフーニュースを眺めていたらちょっと気になる記事が目につきました。

それはマネーポストWEBが掲載している鳥越俊太郎(78歳)のメディアに対する以下の意見です。

「私たちは現金世代です。支払いはキャッシュじゃないと落ち着かない」

鳥越俊太郎氏(78)が電子マネー強制社会に怒り 「私たちは現金世代」

まさに、いままでの日本を一言で言い表している言葉だと思います。

そして、とても自分本位な意見でもあります。

ホリエモンこと堀江貴文さんもこの発言に反応してツィートをしています。

日本だけならいいが、世界は動いている。そこに気づけ!

現金が使えればいいだろうという意見は世界が日本という国だけであればそれほど問題視することではありません。

しかし、実際には多種多様な人たちがいるのが現実です。

日本から海外へ行く機会も多くなり、また逆に海外から日本に来る人たちも年々増えています。

そしていまの時代、そんな海外の人達を無視して経済活動をするなんてことは非常識でしょう。

また、さらに2020年には日本で開催される国際的なイベントであるスポーツの祭典『東京オリンピック』も待ち構えています。

そんな状況にあるいまだからこそ支払い、決済のグローバリゼーションとしてキャッシュレス化を推進している日本に水を差す一言に衝撃を受けました。

想像してみて下さい。現金しか使えない国へ行くことを。

もしも海外へ行くときに渡航先の国がキャッシュレス化されていない国だったらどうでしょうか?

クレジットカードも電子マネーもQRコード決済も一切使えない国。

そんな国があったら渡航する時に不安にならないでしょうか?

多くの人は海外へ行くときにクレジットカードを持って行くと思います。

その理由は海外では日本円を使えないため事前に外貨に両替していくか、クレジットカードで支払うという選択肢になるからです。

そんな時に外貨への両替とクレジットカードどちらの支払いを選びますか?

外貨への両替をするという人もいるかもしれませんが、渡航先の国でクレジットカードが利用できるのであれば多くの人がクレジットカードを選ぶでしょう。

そして今の時代よほど辺境の地でもない限りクレジットカードを使うことは出来ます。

それが、日本という国際的な企業もある国がクレジットカードも利用できないような国だったら海外からどんな印象を受けるか?

説明するまでも無く日本というのは買い物するのにも支払いをするのにも現金を求められる不便な国だと思われることは一目瞭然でしょう。

現金にこだわるのは一部の高齢者。そこに未来を合わせる必要はない。

日本という国は高齢化が深刻なほど進んでいる社会です。

街を歩いても若い人が少なくお年寄りの人達が多く歩いているのを目にすると実感することが多々あります。

こんな世の中だとお年寄りを大切にしようという流れになるのも致し方ないという考えも分かります。

しかし、世界を見渡せばキャッシュレス化という流れは目まぐるしく進んでいます。

はっきり言って追いつけないくらいの勢いで新たなサービスや商品が生まれてくるこの流れを無視していくというのは不可能でしょう。

いま、少しでもこのキャッシュレス化の流れに追いつき国際化社会にとして生き残りをかけることは重要なことです。

こんなことを言うと高齢者を置いていくのかと感じる人もいるかもしれませんが、いずれは今の30代、40代の人も高齢者となっていきます。

寄る年波には逆らうことは出来ませんが、自分がついていけないからといって時代の流れに逆らわせようという考えには共感することは出来ません。

未来は子供たちのために残すべきもの

キャッシュレス化というのは今の人達のためにだけあるものではなく、これからの社会で生きていくために必要なものです。

その「これからの社会」というのは今の子供たちのためのことでもあります。

これから数十年後にキャッシュレスというのが当たり前の世の中になった時に、いまキャッシュレス化の動きが遅れてしまったら、いまの子供たちが社会を変えていかなければならなくなります。

そうならないように今のうちに基盤となるものを作っておくことが日本の将来のためにも、子供たちの将来のためにも重要なことだと思います。

いま子供に英会話などを習わせる人も増えてきていますが、それはこれからの国際化社会に適応していくために必要だからこそだと思います。

同じように日本がキャッシュレス化に向かっていくのは国際的な流れに乗り遅れないようにしていくことでもあります。

こういった事を考えれば考えると程、現金派世代であろうと何であろうと時代の流れについていくしかないと思います。

さいごに

最後に自然科学者ダーウィンの残したこちらの言葉を添えてこの記事を締め括らせて頂きたいと思います。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できるものである』

かなり個人的な意見や私見がある記事となり不快に思う人もいたかもしれませんが、私なりに正直な意見を述べてみました。

以上、『私たちは現金世代なんだよ!』と嘆く高齢者を静かに見守らなければならない、キャッシュレス後進国 日本。 2020年オリンピック以降の日本はどうするの?の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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