じわじわと普及の兆し(きざし)を感じる『ORIGAMI Pay(オリガミ ペイ)』。飲食店などでも頻繁に見かけるようになりました。

ここ最近レジの前でこのような『ORIGAMI Pay(オリガミペイ)』掲示を見かける機会が増えてきました。

知らない人だと「そもそもORIGAMI Pay(オリガミペイ)?」と思ってしまうでしょう。

折り鶴のロゴデザインを見てもしかしたら募金か何かと勘違いしてしまう人もいるかもしれません。

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)は簡単に言うと「クーポン割引つきQR決済サービス」です。

QR決済サービスとはQRコードを読み取って支払うサービスです。

海外などでは普及が進んでおり日本でも「LINE Pay(ラインペイ)」「Amazon Pay(アマゾンペイ)」などが有名なものとしてあります。

また、最近ではソフトバンクグループのヤフーが「Pay Pay(ペイペイ)」というサービスを開始したりとじわじわとQR決済が普及しています。

そもそもQR決済ってなに?

いろいろとORIGAMI Pay(オリガミペイ)説明をする前に「そもそもQR決済ってなに?」という人もいると思います。

QR決済というのはお支払時に以下のようなQRコードをスマホ画面に読み込んで支払いをする方法になります。

QRコード決済の場合現金やクレジットカードを持ち歩く必要が無くスマホ一つで支払えるというメリットがあります。

現金の支払いに対してはお釣りの計算なども不要で自ででの支払いがスムーズになり、クレジットカードの支払いに対してはスキミングなどカードの情報を不正利用される心配がないなどのメリットもあります。

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)についてもっとくわしく


そもそもORIGAMI Pay(オリガミペイ)がよく分からないという人もいると思います。

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)は株式会社Origamiが運営しているQR決済用アプリで2016年からサービスが提供されています。

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)でのお支払は以下のようなQRコードが表示されるので、これをORIGAMI Pay(オリガミペイ)のスマホアプリで読み込んで支払いをする方法になります。

他のQR決済アプリとORIGAMI Pay(オリガミペイ)の大きな違いはクーポンによる割引サービスが利用できるという点が大きな特徴です。

他のQR決済アプリの場合QR決済アプリ独自のポイントが貯まるシステムなどがありますが、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)ではポイントが貯まらない代わりにお支払時に料金が割引されます。

なお、お支払には事前に利用するクレジットカードを登録する必要がありますが、クレジットカードのポイントは貯まるのでその点はご安心下さい。

また、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)の支払いで利用者側には一切の手数料は発生せず無料で利用することができます。

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)を見かけるようになったのはなぜ?

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)をここ最近よく見かけるようになったなぁと思っていましたが、ここ最近ORIGAMI Pay(オリガミペイ)は積極的な戦略を仕掛けています。

まず、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)では全国のコンビニエンスストアのローソンでの利用を開始して、さらに2018年9月11日から9月30日までコーヒーを1日1杯無料というサービスを提供していました。

Origami ローソンで毎日コーヒー無料

このようなキャンペーンを展開することで利用者に対して知名度を向上させていたのでしょう。

また、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)でのお支払に利用できるクレジットカードの種類が増えたことも一因があるでしょう。

これまでORIGAMI Pay(オリガミペイ)で利用することができるクレジットカードブランドはVISA、MasterCardの2つのみでした。

これに新たにJCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバーが2018年9月20日より利用できるようになりほぼすべてのクレジットカードブランドに対応となりました。

利用者側としても加盟店側としても利用できるカードブランドが増えるというのはメリットが大きいです。

実際に私がよく行く飲食店でもここ最近レジの前にORIGAMI Pay(オリガミペイ)が利用できますという掲示が出ておりビックリしました。

そのお店ではすでにクレジットカードでの支払い以外にApple Pay(アップルペイ)での支払にも対応していましたが、新たにORIGAMI Pay(オリガミペイ)も使えるようになりました。

支払い方法の選択肢が増えるのは嬉しいところです。

ただ、今後さらにこのような決済方法が増え続けると加盟店側の対応も忙しくなってしまい、利用者側としても混乱しそうなのが懸念として少しあります。

提携パートナー企業のメリットも大きい『提携Pay』

また、提携パートナ企業に対してもORIGAMI Pay(オリガミペイ)は『提携Pay』という取り組みとして多くのサービスを提供しています。

まず、パートナー企業にソフトウェアプラットフォームのSDK(Softwear Development Kit)を無償で開放するというサービスを開始しました。

これは他の決済サービスをORIGAMI Pay(オリガミペイ)のスマホアプリを持っていなくても決済サービスを連携させて支払う方法になります。

これにより三井住友カードが導入している中国の「銀聯QR」やセゾンカードスマホアプリの「セゾンPortal」などを利用してORIGAMI Pay(オリガミペイ)が利用できるところで支払うことができます。

また、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)では銀行との連携も進めています。

銀行との連携をすることでこれまでクレジットカードを持っている人しか利用できなかったサービスを、銀行口座からの引き落としにすることでデビットカードのような使い方で利用することができます。

特に大きな話題としては中国の銀聯国際銀行との業務資本提携でしょう。

銀聯国際と世界で提携、決済機能を他社にも開放 Origamiキャッシュレス戦争での戦い方 (Business Insider JAPAN)

ORIGAMI Pay(オリガミペイ)はQR決済の主流になる可能性を持つダークホース

QR決済サービスはまだ日本では浸透はしていないものも、今後さらなる成長が見込める分野でしょう。

そのため、今後も参入してくる企業やサービスなどが増えてくるかもしれませんが、種類が増加し過ぎると混乱を招く恐れもあります。

選択肢があるのは良い事ですがせいぜい3~5個くらいの選択肢がベストだと個人的には思います。

おそらくQR決済としても生き残れるのもそれくらいでしょう。

(個人的には「LINE Pay」「ORIGAMI Pay(オリガミペイ)」「d払い(ドコモ)」「Amazon Pay」「PayPay」あたりに落ち着くのではないかと思っています)

まだ日本ではQR決済が浸透していないため、ORIGAMI Pay(オリガミペイ)が今後さらに普及していくと日本におけるQR決済の主流になっていくかもしれませんね。

そんな時代が来る前に早めにORIGAMI Pay(オリガミペイ)を利用しておくのが良いかもしれませんよ。

以上、じわじわと普及の兆し(きざし)を感じる『ORIGAMI Pay(オリガミ ペイ)』。飲食店などでも頻繁に見かけるようになりました。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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