JCBオリジナルシリーズにショッピングリボ専用カードが誕生。 「JCB CARD R」について解説

JCBカード

株式会社JCB(ジェーシービー)が2018年9月3日に新たなクレジットカードを発行します。

 

その新しいカードの名前は「JCB CARD R」です。

 

なんとなくRという文字が付くとRevolutionとかRacingというイメージを連想してしまいカッコいいと感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。

 

しかし、このカードのRはおそらくRevolving(リボルビング)のRでしょう。

 

(余談ですがリボルビングは和訳すると「回転する」という意味です)

 

JCBカードは2017年に「JCB CARD W」、「JCB CARD W plus L」という2種類のカードを新たに誕生させたばかりだというのに、またもや新規のカードを発行といま勢いに乗っているカードブランドです。

 

そして今回新たに誕生するJCB CARD Rですが、こちらの大きな特徴は2つあります。

 

・ショッピングリボ払い専用カード

・ポイントが4倍貯まる

 

ちなみにこのJCB CARD Rの存在を知ったのは2018年8月31日のことでした。

 

また、こちらのカードの商標登録出願は2018年5月17日頃に行われていました。

 

カードの券面と同時に「スマリボ」※という名称も登録しているため、こちらの名称を使ったサービスも新たに開始するのかもしれませんね。

 

※JCBのリボ払いサービス「支払い名人」が2019年4月16日に「スマリボ」へ変更となります。 JCB公式サイト

 

 

そんなJCB CARD Rですが概要については以下のようになります。

 

カード名称 JCB CARD R
入会方法 WEB限定
入会基準(年齢) 18歳以上
年会費 本会員(税抜) 永年無料
年会費 家族会員(税抜) 永年無料
ご利用可能枠 5~200万(学生10万)
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
ショッピングガード保険(海外) 年間最高100万円
ポイント優遇 ショッピングリボ支払いでポイント4倍
ご利用代金明細 会員専用サイト

 

JCB CARD Rへのお申し込みはこちらから → JCB CARD R (公式サイト)

 

JCB CARD Rの内容についてはJCBの公式サイトでもすでに告知されています。

 

JCB、「JCBオリジナルシリーズ」からショッピングリボ払い専用カードを新たに募集開始 (JCB公式)

 

それにしてもこれほどの短期間で新たなカードを誕生させるというのは、よほどJCB CARD WとJCB CARD W plus Lの評判が良かったのでしょう。

 

クレジットカードのランキングサイトでも常に上位にいるカードですからね。

 

それではJCB CARD Rの特徴について紹介していきたいと思います。

 

お支払い方法は2通りのコースを選べる

JCB CARD Rは基本的にはリボ払い専用のカードということで、月々の支払額を一定にした支払いをすることができます。

 

なお、お支払い方法には「ゆとりコース」「標準コース」の2つのコースを選択することができます。

 

「ゆとりコース」、「標準コース」の違いは以下のようになります。

 

■ゆとりコース:毎月の支払いが少なく支払い期間が長い

■標準コース:毎月の支払いが多いが支払い期間が短い

 

表でまとめると下表のようになります。

支払いコース 締切日(毎月15日)のご利用残高
10万円以下 10~50万円 50~100万円 100万円超
残高スライドコース ゆとりコース 5千円 1万円 1万5千円 2万円
標準コース 1万円 10万円ごとに1万円加算

 

ゆとりコースは100万円のご利用をしても毎月の支払いは2万円となりますが、標準コースの場合、100万円を利用した場合、毎月の支払いは10万円になります。

 

当然ながら毎月の支払いはゆとりコースの方が負担は少ないですが、最終的に支払う総額が多くなるのもゆとりコースになります。

 

月々の生活に余裕があるのであれば標準コースを選ぶ方が無難でしょう。

 

なお、リボ払いを長引かせたくないという人はまとめ払い(繰上返済)をすることも可能です。

 

お財布に余裕があるときは、毎月のお支払い日以外でもコンビニエンスストアや銀行のATMで支払いすることができるので、リボ手数料を抑えるためにもまとめ払いを上手に利用したほうが良いでしょう。

 

ショッピングリボ払いならポイント4倍。ただし注意が必要

JCB CARD Rの最大の売りはショッピングリボ払い手数料が発生すると、ご利用金額に対してポイントが4倍もらえるということです。

 

ショッピングリボ払い手数料無しでもポイント2倍


JCB CARD Rはショッピングリボ手数料が発生することでポイント4倍という特典がありますが、リボ払い手数料が無くてもポイント2倍もらうことができるカードです。

 

JCB CARD Rのポイント内訳は以下のようになっています。

 

・通常ポイント:1倍

・JCB CARD Rボーナスポイント:1倍

・ショッピングリボ手数料発生ボーナスポイント:2倍

 

通常のJCB一般カードに比べるとJCB CARD Rを利用するほうがポイントをたくさん貯めることができますが、もしポイント目当てでカードを作りたいというのであれば、JCB CARD Wを利用したほうがはるかにお得になるでしょう。

 

結論から言ってしまうとポイント目当てでJCB CARD Rを利用するのは向いていないという事です。

 

ただし、JCB CARD Wはカードを作る際に39歳以下という年齢制限があります。

 

もし、40歳以上の方でJCB CARD Wが欲しいという人にとっては代替カードとしてJCB CARD Rを作るというのは選択肢として有りだと思います。

 

JCB CARD Wについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

 

 

JCB CARD Rはいったいどんな人に向いているカードなのか?

ポイント4倍もらってもリボ手数料で損をする・・・。

 

「じゃあ一体JCB CARD Rはどんな人におすすめのカードなのか?」

 

結論から言ってしまうと誰にでもおすすめできるカードです。

 

ただし、メインカードではなくその名の通りリボ払い専用のお得なサブカードとしておすすめができます。

 

つまり、2枚目のカードとしては持っておくと良いカードです。

 

一般カードのJCBカードの場合リボ払いサービスの「支払い名人」というサービスがありますが、こちらはキャンペーンの当選口数が2倍の確率になるのみでポイント優遇サービスがありません。

 

そのため、一般カードのJCBでリボ払いを利用するならJCB CARD Rでリボ払いを利用したほうがポイントがたくさん貯まります。

 

ただでさえ高いリボ払い手数料を少しでもポイントに還元して負担を減らしたいという方には、JCB CARD Rは作る価値のあるカードです。

 

リボ払い専用のお得なサブカードはこちら → JCB CARD R (公式サイト)

 

カードの特典はJCB一般カードと比べても遜色なし

JCB CARD Rはショッピングリボ払い専用カードということを除けば、他のJCBカードよりもかなり高スペックなカードに仕上がっています。

 

まず、海外旅行傷害保険が備わっていたり、Apple PayQUIC Payなどの電子マネー決済が備わっていたり、ETCカードや家族カードが発行できたりと、JCB一般カードと比べても遜色ありません。

 

また、国内・海外航空機遅延保険も付帯しているので旅行での保険を充実させるためにJCB CARD Rを作るというのもおすすめです。

 

そのうえ年会費も永年無料なので使い方によってはお得なカードとも言えます。

 

リボ払い専用カードでこれだけ手厚い補償が付帯しているカードというのは珍しいです。

 

また、ご利用可能額が最高200万円までというのもかなり高額な設定となっています。

 

リボ利用枠を多く確保したい人にはJCB CARD Rは検討する価値があると思います。

 

個人的にはJCB CARD RはJCB一般カードかJCB CARD Wを所有している人の、リボ払い専用カードとして2枚目に持っておくのが一番ベストな使い方だと思います。

 

JCB一般カードについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

 

 

棲み分けが難しくなってしまったJCB EITカードの存在

ちなみに今回JCB CARD Wが誕生することによって存続の危機を迎えているのがJCB EITカードです。

 

JCB EITカードは新たに誕生するJCB CARD Rと同様にショッピングリボ払い専用のカードになりますが、カードのスペックを比較するとJCB CARD Rの方が明らかに優位性があります。

 

JCB EITカードの優位性を上げるとしたら「初回支払いのリボ払い手数料が無料」ということでしょう。

 

他のサイトになりますがクレファンでもJCB CARD Rの誕生でJCB EITカードの存在について様々な意見が寄せられていたので参考にしてみて下さい。

 

また、あくまでも予測ですがJCB EITカードは今年中、早ければ9月か10月頃には新規発行を停止して、ショッピングリボ払い専用カードをJCB CARD Rに一本化するのではないかと思います。

 

JCB EITカードについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

 

 

他社のリボ払い専用カードと比べるとどうなの?

JCB CARD Rは株式会社JCB(ジェーシービー)発行のクレジットカードですが、他社のリボ払い専用カードと比べるとお得なのかどうなのか?

 

JCB CARD Rと最も近いカードとしては三井住友カードエブリプラスがあります。

 

三井住友カードエブリプラスはリボ払い手数料発生でポイントが3倍貯まるカードとなっており、JCB CARD Rに比べるとポイント還元率は低い設定となっています。

 

また、利用可能額の上限も80万円と低く設定されており、高額の利用を考えている人には向いていません。

 

ただし、利用可能額が高く設定されると使い過ぎの心配がある人にとっては、使い過ぎを防止するためにもこちらの方が良いという考え方もあります。

 

また、三井住友カードエブリプラスには旅行傷害補償などは付帯していないので、補償を充実させたいという人にはJCB CARD Rの方がメリットが大きいでしょう。

 

その代わり、三井住友カードエブリプラスのメリットとしては、「マイ・ペイすリボ」という支払い方法があり、毎月の返済額を自分で設定できるというのがあります。

 

都度繰り上げ返済をするよりは毎月の返済額を増減させて支払いたいという人には、こちらのサービスを利用するほうが支払いは便利になります。

 

また、利用実績に応じてキャッシングリボ払い手数料率の引き下げサービスがあるということです。

 

キャッシングリボ払い手数料は通常17.0%ですが利用実績を積み重ねることで最大で13.0%まで引き下げることができます。

 

キャッシングリボの利用も考えている人には三井住友カードエブリプラスの方がメリットが大きいでしょう。

 

三井住友カードエブリプラス → 申込はこちら

 

JCB CARD Rは「2枚目」に作ろう


基本的にリボ払いをメインのクレジットカードに使いたいという人はごく稀な人だと思います。

 

毎月の生活がちょっと苦しくて今だけ月々の負担を減らしたいという時に苦肉の策として利用するのがリボ払いになると思います。

 

そのため、基本メインカードには一括払いで手数料の掛からないカードを持っておき、たまにリボ払いを利用することがあるという人は「JCB CARD R」でポイントを多くもらってちょっとお得にするという使い方が良いと思います。

 

いろいろと書きましたが、いきなり一枚目にJCB CARD Rを作ってメインカードに利用するというのはちょっと無謀になるのでここではおすすめはしません。

 

あくまで「2枚目」のサブカードとして持っておくのは良いでしょう。

 

新たに誕生したJCB CARD Rへのお申し込みはこちらから → JCB CARD R (公式サイト)

 

以上、JCBオリジナルシリーズにショッピングリボ専用カードが誕生。 「JCB CARD R」について解説の記事でした。

 

読んで頂きありがとうございました。

ポイント還元率の高いクレジットカードで節約を考えている方は
コチラ
ポイント還元率の高いクレジットカードで節約を考えている方は
コチラ
タイトルとURLをコピーしました