【これが現実】現金派の人は貯蓄額が少ない!クレジットカードを使う人のほうが貯蓄額が多い!というおもしろい調査結果。

クレジットカードを使うことに対してネガティブなイメージとして、

「どれだけ使ったのか分からなくて不安」

「浪費癖になってしまいそう」

なーんてことを思っている人がいるということは何度も記事で紹介しているので説明不要ですね。

そういう人がいるということは私も承知しています。

ですが、実際にクレジットカードを使っている人が「どれだけ使ったのか分からなくて不安」だったり、「浪費癖になっているのか」というとそうではないというが事実です。

しかしこういった偏見のイメージから現金派、キャッシュレス派という人が存在してしまいます。

そんな現金派とキャッシュレス派というおかしな2大勢力が存在する日本の現状について、JCBが調査した面白い調査結果が紹介されていました。

JCB調べ 1年間に増やせた貯蓄額は平均59.9万円 キャッシュレス派の年間貯蓄増加額は現金派の2.7倍

この調査の結果では平均貯蓄増加額、デートシーン、海外旅行、管理職に対する意識、話題の商品やサービスに対する意識などをそれぞれ調査しています。

平均貯蓄増加額

まずタイトルでも紹介しました平均貯蓄増加額ですが調査結果だと以下のようになっています。

キャッシュレス派:87.6万円 

(男性:105.3万円、女性:68.0万円)

現金派:32.5万円

(男性:36.1万円、女性:29.5万円)

キャッシュレス派の人が平均で約2.7倍という驚異の結果ですね・・・・。

ただ、この結果だけ見てクレジットカードを使えば貯蓄額が増えると安易に考えないほうがいいです。

現金派の人とキャッシュレス派の人では支払いに対する意識や考え方が違うと思ってもらったほうがいいと思います。

現金派の人は「何で現金で支払ったほうがいいのか?」をよく分からないまま現金派になっている人が多いと思います。

逆にクレジットカードなどのキャッシュレス派の人は「こういう時の支払いはクレジットカード、電子マネーのほうがいい」と、場面を選んだりちゃんとした理由を持ってクレジットカードなどを使いこなしている人が多いです。

こうした意識の差が年間の貯蓄増加額の差に表れていると思ったほうが良いでしょう。

デートシーン

これはもう男性限定のともいえる内容ですね。

調査の結果では女性が男性とのデートの時にがっかりするシーンとして以下のような場面があるようです。

デート相手が支払い時にレジでもたついている:33.2%

デートの支払いが割り勘:26.4%

・・・・身に覚えがあるという方はいませんか?

自分はそんなことしないと思っていてもいざデートの時に支払いで紙幣や小銭を取り出すときに、日ごろの習慣でお釣りが細かくならないようにと計算してしまうことがあると思います。

デートでは女性は男性の細かいところを意外と見ていたりしますからね。

ちなみに上記の数字は男女の調査結果の平均となっています。

女性のみの調査結果となると以下のようにものすごい比率となります。

デート相手が支払い時にレジでもたついている:41.8%

デートの支払いが割り勘:35.8%

・・・・男性にとってはまさに恐怖の結果ですね。

男性が気にしてなくても女性としてはカッコ悪いと思うことがあったりもします。

いざというデートの時のためにスマートに支払えるクレジットカードを1枚持っておくのがいいでしょう。

海外旅行

シーンが海外となるとこれまでの現金派とキャッシュレス派の考え方が大きく変わります。

現金持ち歩きは怖い:67.4%

海外旅行でのお金の持ち歩き方については現金派、キャッシュレス派ともに同率の意見のようです。

現金派の人は日本なら現金の持ち歩きも怖くないのでクレジットカードを使わないということなのでしょうか・・・。

ただ、海外だと紙幣で支払う文化が主流ではないところもあるのでクレジットカードにするのが無難でしょう。

外貨の両替に手数料がかさんだことがある:47.9%

過半数を割っていますがこれは個人的にも大いに1票を入れたい意見ですね。

日本円を海外の通貨に両替してさらに帰国後に海外の通貨を日本円に両替するというのは、手数料が2重に取られるだけでまったく意味が分からないですからね。

クレジットカードのような道具が無い時代であればしょうがないですが、世界中で使えるクレジットカードがある今の時代であれば両替は極力やめるべきでしょう。

管理職志向

サラリーマンの方であればいつかは課長や部長などの管理職になりたいと目指すものですが、

現金派とキャッシュレス派ではこの意識にも大きな違いがあるようです。

「管理職になりたいと思うか?」という質問に対してYesと答えた割合が以下の結果のようです。

キャッシュレス派:39.1%
 

現金派:21.6%

なんとキャッシュレス派の人は現金派の2倍となったようです。

現金派の人の上昇志向が低いのか、キャッシュレス派の人の上昇志向が強いのか分かりませんがこのような結果となっているようです。

話題の商品やサービスに対する意識

話題の新商品や新サービスになんでも飛びつくことは良くないですが、こういった情報に対して常にアンテナを高く貼っていることは情報に敏感な証拠でもあります。

それぞれに対してキャッシュレス派、現金派でどれだけ興味を持っているか調査した結果が以下のようになっています。

VRテーマパーク キャッシュレス派:39.2%、現金派:34.9%

仮想通貨 キャッシュレス派:15.0%、現金派:10.7%

AIスピーカー キャッシュレス派:37.3%、現金派:26.4%

お釣り投資サービス キャッシュレス派:25.0%、現金派:12.4%

ライドシェア キャッシュレス派:21.4%、現金派:13.0%

全てにおいてキャッシュレス派の方が上回っているとは・・・・。

ただ、VRテーマパークのようなものに関してはキャッシュレス派と現金派の差は小さいので、楽しむものに関しては現金派の人も興味が強いのかもしれません。

逆にフィンテック・シェアリングサービスのようなものはキャッシュレス派の人の方が関心が強いようです。

さいごに

JCBの調査の締めくくりとして「いくらの支払いから現金とキャッシュレスを使い分けているのか?」現金派、キャッシュレス派それぞれで比較した結果がありました。

まとめると以下のようになっています。

支払い金額 キャッシュレス決済 現金決済
キャッシュレス派 現金派 キャッシュレス派 現金派
100円 38.7% 5.5% 61.3% 94.5% 33.2%
500円 55.7% 6.7% 44.3% 93.3% 49.0%
1,000円 71.8% 10.7% 28.2% 89.3% 61.1%
5,000円 86.2% 25.9% 13.8% 74.1% 60.3%
10,000円 91.5% 35.4% 8.5% 64.6% 56.1%
50,000円 95.6% 49.9% 4.4% 50.1% 47.7%

こうしてみると比率の差は金額によってそれほど大きな差は出ていません。

ただキャッシュレス派の人でも100円~500円くらいまではの少額支払いであればどちらでもいいというスタンスに対し、現金派の人の支払い金額5,000円までの比率約90%はもはや病的にも見えます・・・・。

現金派だからといって高額でも現金払いに拘ったりするのではなく、またキャッシュレス派だからといってへんにカード支払いに拘ったりしないことが大切です。

利用する場所やシーン、そして金額などによってうまくクレジットカードと現金を使い分けることができれば貯蓄も貯まっていいお金の使い方が出来るようになるでしょう。

以上、【これが現実】現金派の人は貯蓄額が少ない!クレジットカードを使う人のほうが貯蓄額が多い!というおもしろい調査結果。の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

参考リンク)

JCB「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」を発表

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする