AMC(ANAマイレージクラブ)でANAマイルが貯まる!ANAカードについて徹底的に解説

ANA(全日本空輸株式会社)にはANA航空便に搭乗すると目的地までの距離によってマイレージ(通称:マイル)が貯まる、AMC(ANAマイレージクラブ)というマイレージサービスがあります。

このマイレージというのは航空会社独自のポイントサービスのようなもので、ANA航空便に搭乗するごとにマイルが貯まり、貯まったマイルを航空券の購入に利用できたり、商品などに交換できるサービスがあります。

出張や旅行などで飛行機を利用する方にとっては、このマイルを貯めるのが楽しみの一つとして定着しており、マイルを貯めることにより次の旅へ活かすことができるため人気のサービスです。

分かりやすく言うとお買い物をするたびにポイントが貯まり、次のお買い物をするときにお得になるという感覚と一緒ですね。

このマイルを日常のお買い物でも貯めることができ、なおかつJAL航空便を利用するときに普通に利用するよりもたくさんマイルを貯まり、空の旅をグッとお得にしてくれるカードがANAJCBカードです。

ANAカードは全日本空輸株式会社がオフィシャルに発行しているクレジットカードのため、ANA航空便との相性は抜群の内容となっています。

そんなJALカードを一言でいうと『飛行機に乗らなくても日々のお買い物で飛行機に乗るためのマイルを貯められるカード』です。

では、まずはANAカードの概要について紹介したいと思いますが、ANAカードはカードブランドごとにポイントサービスが異なったり、電子マネー対応内容が異なります。

ということで、カードブランドごとにANAカードの特徴について紹介していきたいと思います。

VISA,MasterCardブランド

カード名称 ANAカード
カードブランド VISA,MasterCard
入会資格年齢 18歳以上(高校生除く)
年会費 本人 2,160円(税抜)
年会費 家族会員 1,080円(税抜)
ご利用可能額
お支払方法 一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払い
旅行傷害補償(国内) 最高1,000万円
旅行傷害補償(海外) 最高1,000万円
ポイント還元率 1%
ポイントサービス ワールドポイント
電子マネー対応 Apple Pay,iD,Edy,PiTaPa,Suica

基本的にVISAブランドとMasterCardブランドのスペックは同じとなっています。

また、ポイントサービスは三井住友カードと同じワールドポイントとなります。

また、電子マネーがiD、Edy、PiTaPa、Suicaなど豊富な種類利用することができますが、VISA、MasterCardブランドの特徴としてはiDとSuicaが利用できるので、JRを利用される方とドコモの電子マネーサービスiDを利用している方にはおすすめです。

JCBブランド

カード名称 ANAカード
カードブランド JCB
入会資格年齢 18歳以上(高校生除く)
年会費 本人 2,160円(税抜)
年会費 家族会員 1,080円(税抜)
ご利用可能額
お支払方法 一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払い
旅行傷害補償(国内) 最高1,000万円
旅行傷害補償(海外) 最高1,000万円
ポイント還元率 1%
ポイントサービス OkiDokiポイント
電子マネー対応 Apple Pay, QUIC Pay,Edy,PASMO、PiTaPa

JCBカードブランドとなるとポイントサービスはJCBのOkiDokiポイントとなります。

また、電子マネーサービスがQUIC Pay、Edy、PASMO、PiTaPaなど豊富な種類利用することができますが、JCBブランドの特徴としてはQUIC PayとPASMOが利用できるので、バスや電車などでPASMOを利用される方とQUIC Payのお支払いを利用している方にはおすすめです。

アメリカン・エキスプレス ブランド

カード名称 ANAカード
カードブランド American Express
入会資格年齢 18歳以上(高校生除く)
年会費 本人 7,560円(税抜)
年会費 家族会員 2,700円(税抜)
ご利用可能額
お支払方法 一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払い
旅行傷害補償(国内) 最高2,000万円
旅行傷害補償(海外) 最高3,000万円
ポイント還元率 1%
ポイントサービス アメリカン・エキスプレス・リワード
電子マネー対応 Apple Pay,Edy

アメリカン・エキスプレス ブランドとなるとポイントサービスはアメックスのリワードプログラムポイントとなります。

また、アメックスブランドになると利用できる電子マネーの種類が一気に少なくなってしまいますが、アメックスによる航空系の特典が増えます。

ということで、VISA,MasterCard,JCB,アメックス各カードブランドごとの特徴をまとめると以下のようになります。

カードブランド 特徴
ANA VISAブランド iD、Suicaをご利用される方にはおすすめ
ANA MasterCardブランド iD、Suicaをご利用される方にはおすすめ
ANA JCBブランド QUIC Pay、PASMOをご利用される方にはおすすめ
ANA American Expressブランド 電子マネーより航空系の特典を優先したい方おすすめ

ANAカードのお申し込みはこちら

ANAJCBカード

ANAアメックスカードのお申し込みはこちら

ANAアメックス

ちなみにアメックスブランドになると年会費も一気に上がるのできちんと確認のうえ検討して下さい。

それでは、ANAカードのサービスについて詳しく紹介していきたいと思います。

空港や機内販売でのお買い物がお得になる

飛行機で出かける際のお楽しみの一つとして空港内の売店でのお買い物があります。

お土産として購入するものもあれば、出張などの場合には客先への手土産用に・・・、さらには普段街中では手に入らない空港限定グッズを手に入れられる機会でもあり、飛行機を利用する場合ほぼ確実に空港内の売店を利用することがあります。

また、飛行機に乗ってからは機内販売で機内販売限定のグッズやコスメなどの商品が販売されていたりと、もはや逃げ場のないセールスをかけられているような感じにもなります。

(機内販売のCAさんの可愛いさに見とれてついうっかり商品を買ってしまった・・・・、という経験があることはここだけの話で白状します。)

ANAカードなら空港店舗・免税店およびANA航空便の機内販売のお支払いに利用すると、ANAグループの一つであるANA FESTA株式会社が運営する「ANA FESTA」を含め以下の店舗で割引サービスを利用することができます。

免税店

空港 対象店舗
羽田空港国際線ターミナル TIAT DUTY FREE SHOP SOUTH
COSMETIC BOUTIQUE NORTH
成田国際空港 ANA DUTY FREE SHOP
ANA DUTY FREE SHOP MEN
ANA DUTY & TAX FREE SHOP
関西国際空港 ANA DUTY FREE SHOP
ANA DUTY FREE SHOP LONGCHAMP
那覇空港 SHISEIDO那覇空港店

空港免税店ではANAカードでのお支払いなら5%割引となりますが、さらに上位カードのワイドゴールドカード、プラチナプレミアムカードなると10%割引とさらにお得になります。

また、ANA航空便の機内販売においては10%割引となりますので、機内販売で可愛いCAさんがいても、

「私はCAさんが可愛いから買うんじゃない。ANAカードでお得にお買い物をしてなおかつマイルを貯めたいから買うんだ!!」と、自分に言い聞かせて気兼ねなくお買い物をすることができます。

77円ごとに1マイルが貯まっていく喜び

ANAカードを作る目的としてマイルをたくさん貯めたいというのがありますが、普通にカードをお買い物などでご利用すると100円で1マイルとまあまあのマイル還元率です。

この、100円で1マイルだと例えば沖縄までマイルで行こうとしたら15,000マイルほど必要になるので150万円分をお買い物などでカードを利用しなければなりません。

・・・これではなんとか年に1回の沖縄旅行に行けるかどうかでしょう。

そこで、少しでもマイルの還元率を上げるためにお支払い方法に「マイ・ペイすリボ」を利用することをお勧めします。

マイ・ペイすリボはカードご利用分を自分で任意に設定した金額でリボ払いをしていくサービスです。

「リボ払いを利用したら手数料を取られてしまうんじゃないの?」という疑問が湧いてくると思いますが、普通にリボ払いにしたら手数料が取られてしまい損をしてしまうのですが、ここでリボ払いにする理由は「一度リボ払いの手数料を発生させる」というのが重要なポイントです。

なぜ重要なのかというと、このマイ・ペイすリボで支払い手数料を発生させると、「ご利用金額に応じたポイント数と同量のボーナスポイントがもらえるようになる」からです。

例えば、月に10万円分のご利用をしたら獲得できるポイントは100ポイントとなり、マイルに交換すると1ポイント=10マイルなので合計1,000マイルとなります。

ここでマイ・ペイすリボを利用したらさらに100ポイントのボーナスポイントも加算されます。

この加算された100ポイントのボーナスポイントは、1ポイント3マイルに交換することができるので合計300マイルとなり、10万円のご利用をしたら獲得できるマイルは合計1,300マイルとなります。

この場合マイル還元率1.3%となり1マイルが約77円(100÷1.3)となります。

すると15,000マイルを貯めようとしたら15,000マイル x 77円 = 1,155,000円が必要なご利用額となるため、通常のマイル獲得方法に比べると▲345,000円も費用を抑えることができます。

なお、マイ・ペイすリボのままでお支払いを続けたら手数料が発生し続けてしまいますので、ボーナスポイントをもらったら臨時増額で一括支払にすることを忘れないで下さい。

リボ払いを利用せずに貯めるならANAアメックスがお得

「上記の方法は手間も掛かるし、いちいち確認などしている時間などない」という人もいるでしょう。

普通にカードを利用してお得にマイルを貯めたい方なら、ANAアメックスを利用するのがおすすめです。

その理由は、ANAアメックスならANA便の航空券や機内販売、またANAグループのサービスをカードでお支払いすると、ボーナスポイントとして1.5倍ポイントがもらえます。

この場合マイル還元率1.5%となり1マイルが約67円(100÷1.5)となります。

すると15,000マイルを貯めようとしたら15,000マイル x 67円 = 1,005,000円が必要なご利用額となるため、通常のマイル獲得方法に比べると▲495,000円も費用を抑えることができます。

ちなみにANAのサービス以外を利用する場合には通常どおりポイント1%となりますが、ANAのサービスを利用するのであれば最もマイル還元率が高いのが、ANAアメックスになります。

ほかにも、ANAアメックスではポイントの有効期限が無期限になるのも嬉しいポイントです。

また、全カードブランド共通でANAカードマイルプラス加盟店でカードをご利用すると、カードのポイントとマイルをダブルで貯めることができるので、さらにマイルを貯めやすくなります。

憧れの上級会員「SFC(スーパーフライヤーズカード)」を目指せる

ANAカードにはANA航空便の利用が多い方を対象にした、「SFC(スーパーフライヤーズカード)」という上級資格を用意しています。

このSFC(スーパーフライヤーズカード)の会員資格はどうすれば手に入れることができるのかというと、ANAプレミアムメンバーサービスのプラチナサービス以上になると会員資格を得ることができます。

では、このANAプレミアムメンバーズサービスのプラチナサービスはどうすればなれるのか?を各サービスランクの獲得条件別にまとめたので以下に紹介します。

サービスランク 年間プレミアムポイント ANAグループ運航便ご利用分
ダイアモンドサービス 100,000 50,000
プラチナサービス 50,000 25,000
ブロンズサービス 30,000 15,000

※上記の年間プレミアムポイントの内右記のANAグループ運航便ご利用分が含まれていなければなりません。

このサービスランクを獲得するためのプレミアムポイントですが算出方法が非常に厄介です。

まず、計算方法を紹介すると以下のようになっています。

区間基本マイレージ x 予約クラス・運賃種別ごとの積算率 x 路線倍率 +搭乗ポイント

こんなことを言われても・・・おそらくほとんどの人がちんぷんかんぷんでしょう。

そんなときに便利なのがANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーションです。

こちらに搭乗日、出発地、到着地、利用カード、ANAプレミアムメンバーステイタス、利用運賃、予約クラスを入力すれば自動で算出してくれます。

なお、ANAゴールドカード以上をお持ちになると自動的にブロンズサービスは適用となります。

しかし、このSFC(スーパーフライヤーズカード)に入会すると一体どんな特典があるのかというと、以下にサービスの一部を紹介しますがこれ以外にも紹介しきれないほどの特典やサービスが目白押しです。

・プレミアムメンバー専用サービスデスクのご利用

・空港ラウンジ利用

・座席ランクのアップグレード

・エコノミークラス運賃でのプレミアムエコノミーへのご変更(空席有りのみ)

・国内線座席指定の優先、空席待ちの優先

・国際線特典航空券の優先

・優先チェックインカウンターのご利用

・手荷物許容量のご優待

しかも、このSFC(スーパーフライヤーズカード)の資格は一度入手してしまえば半永久的に失効することはないので、JALカードに入会したらカードのステップアップおよびポイントを貯めてぜひチャレンジしてみて下さい。

ANAカードの入会審査基準は?

ANAカードを作ろうとしたときに、「ANAカードの入会審査基準はいったいどれくらい厳しんだろう?」という疑問が浮かぶかと思います。

ANAカードは比較的多くの人に利用してもらうという位置づけのため、入会審査の基準は比較的低く設定されているという印象です。

ANAカードには一般カードのほかにも、さらに上位カードとしてワイドゴールドカード、プラチナプレミアムカードが用意されているため、一番下のランクの一般カードは入門用ということでほとんどの人が入会できるようになっています。

カードの審査基準というのは公開されていませんが、目安として以下の条件に合う方であれば問題なくANAカードに入会することができるでしょう。

・医者、議員、外交官、地方公務員、国家公務員、税理士、教職員など

・会社に勤めている正社員、派遣・契約社員の方、または自営業などを行っている方、アルバイトをされている方など

・勤続年数が2~3年以上の方

・年収が300万円以上の方

・過去に金融事故(支払い延滞、自己破産など)をしたことがない方

・金融機関に多額の借り入れがない方(自動車や住宅ローンは除く)

アルバイトのような不安定な収入源でもきちんと継続的に収入を確保していたり、年間でまとまった金額の収入を得ている場合はカード発行ができる可能性は十分にあります。

ほかにも、過去に金融事故を起こしているとCICなどの情報機関に過去の延滞情報が登録されてしまいますし、カードを発行しても未払いになる可能性やカード破産をして踏み倒されてしまう恐れもあるとカード会社も判断するため入会することは出来ないでしょう。

ちなみに会社員の方であれば、勤務先などは一般的な企業に勤めているのであれば問題ないと思います。

また、学生の方専用の年会費無料のANAカード(学生用)というカードもあるので、対象の方はこちらのカードを利用するほうがいいでしょう。

入会審査に通過する重要なポイントとしては継続的に安定した収入があること、過去に支払い延滞などを起こしていないことだと個人的には思います。

ANAカードを作ろう

ANAカードを持てば飛行機に乗らなくても日々のお買い物などのお支払いでポイントやマイルを同時に貯めることができるので、クレジットカードはポイントよりもマイルのほうが欲しいというマイラーの方にはおすすめのカードです。

特に飛行機で毎年のように旅行に行く方で、ANA航空便を利用される方は間違いなくANAカードを持っていた方が便利でお得でしょう。

海外へ行った際には渡航先の国でもお買い物にカードを利用できますし、空港でも機内でもお得にお買い物ができるので、ANA航空便を利用する旅にはANAカード1枚持っていれば十分でもあります。

空の旅へ出発する前にANAカードを入手して快適でお得な旅にしましょう。

ANAカードのお申し込みはこちら

ANAJCBカード

ANAアメックスカードのお申し込みはこちら

ANAアメックス

ANAカードが気になった方はこちらも検討してみよう

ANAカードを作ろうと思っているのであれば、もう一枚こちらのクレジットカードも比較して検討してみて下さい。

そのカードとは、JALカードです。

ANAカードとJALカードをそれぞれ比較すると以下のようになります。

カード名称 ANAカード JALカード
カードブランド VISA,MasterCard,JCB,American Express VISA,MasterCard,JCB,American Express
入会資格年齢 18歳以上(高校生除く) 18歳以上(高校生除く)
年会費 本人 2,160円(7,560円)(税抜) 2,160円(6,480円)(税抜)
年会費 家族会員 1,080円(2,700円)(税抜) 1,080円(2,700円)(税抜)
ご利用可能額
お支払方法 一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払い 一括払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払い
旅行傷害補償(国内) 最高1,000万円(2,000万円) 最高1,000万円(3,000万円)
旅行傷害補償(海外) 最高1,000万円(3,000万円) 最高1,000万円(3,000万円)
ポイント還元率 1% 1%
ポイントサービス ワールドポイント、OkiDokiポイント DCハッピープレゼントポイント, TOKYU POINT,View,Op(小田急ポイント),MUFGグローバルポイント
電子マネー対応 Apple Pay,iD,Edy,PiTaPa,QUIC Pay,PASMO,Suica Apple Pay,Suica

※年会費と旅行傷害保険のカッコ内の料金・金額はアメリカン・エキスプレス・ブランドの料金

ご覧の通りANAカードとJALカードは良い意味でライバル関係にあるのでスペックを比較してみてもほとんど差の無いカードです。

しいて言うならポイントサービスや電子マネー対応に違いがあるのみで、それ以外はANA航空便を利用するか、JAL航空便を利用するのかの違いで選ぶカードと言ってもいいでしょう。

しかし、ほとんどの人はANAも利用すればJALも利用するので、「ANA航空便も利用するけど、JAL航空便も利用するので両方の航空会社をお得に利用したい!」なんて人がほとんどだと思うので、ANAカードを作る際にはJALカードも両方作っておくとお得になる航空便の幅が増えます。

JALカードについてはこちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ANAJCBカードANAアメックスも合わせて、ぜひご検討してみて下さい。

以上、AMC(ANAマイレージクラブ)でANAマイルが貯まる!ANAカードについて徹底的に解説の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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