JCBがQR決済サービス『Smart Code™(スマートコード™)』を2020年夏に本格開始。乱立するスマホ決済サービスが統一されるかもしれません。

JCBカード

クレジットカードブランドのJCB(ジェーシービー)が日本で普及しているスマホ決済サービスに、『Smart Code™(スマートコード™)』というサービスで2020年夏頃に本格的に参入するというニュースが発表されました。

 

・ JCB,QR決済に参入、KDDIなど7社連携 (日本経済新聞)

 

・ JCBのQR・バーコード決済スキーム「Smart Code™」の採用について、エポスカード、ネットプロテクションズ、ゆうちょ銀行、KDDI、LINE Pay、pring等と合意 (JCB公式サイト)

 

このSmart Code™(スマートコード™)に関するニュースですが、2019年4月頃にもあり、こちらの記事でも紹介していましたが、この時には参入するサービスがメルペイのみだったため先行きは厳しいと思っていました。

 

その時にまとめた記事がこちらになります。

 

JCB(ジェーシービー)が推進する乱立するスマホ決済の統一規格『Smart Code(スマートコード)』。期待はしてますが道のりは厳しそう・・・・。

 

しかし、今回のニュースを見てみると参入するスマホ決済サービスが国内7社と海外1社を含めて8社に増えたので、「これは期待できるのでは?」と感じるようになりました。

 

そこで今回はJCBから新たに発表されたSmart Code™(スマートコード™)の内容について紹介していきたいと思います。

 

Smart Code™(スマートコード™)で利用できるサービスが8つに増えた

スマートコードで利用できる決済サービスはサービス開始時には以下の8つのスマホ決済となりそうです。

 

企業名 サービス名
LINE Pay株式会社 LINE Pay(ラインペイ)
KDDI株式会社 auペイ
株式会社メルペイ メルペイ
株式会社ゆうちょ銀行 ゆうちょPay
株式会社エポスカード エポスペイ
株式会社ネットプロテクションズ atone
株式会社pring pring
Kasikorn bank Public Co Ltd(タイ) K PLUS

 

LINE Pay(ラインペイ)など主要なサービスを抑えているところを見ると期待できそうです。

 

LINE Pay(ラインペイ)、メルペイ、auペイを使っているという人などは複数のスマホ決済を1つの決済サービスで利用できるようになるので、毎回アプリを開き直すなんて手間がなくなるのは便利になるでしょう。

 

また、海外ではタイのKasikorn bank(カシコン銀行)が提供している「K PLUS」というQRコード決済にも対応しているという点は面白いですね。

 

・  Kasikorn bank Public Co Ltd (カシコン銀行 Official Website)

 

今後は国内だけではなく海外のQRコード決済にも対応を拡大していくのであれば、海外旅行などをする人には便利なサービスになるかもしれません。

 

まだまだ統一規格とは言えない

「SmartCode™(スマートコード™)があればこれ一つでスマホ決済は十分か?」というと、まだまだ十分とは言えないでしょう。

 

とくに国内のスマホ決済サービスの、主流の一つであるPayPay(ペイペイ)やOrigami Pay(オリガミペイ)などがまだ利用できない点を考えると、まだまだSmart Code™(スマートコード™)ひとつですべての決済ができるとは言い切れません。

 

しかし、PayPay(ペイペイ)やOrigami Pay(オリガミペイ)などが参入すれば話は変わるかもしれません。

 

ただ、各決済サービスが会社として独自のアプリをすでにリリースしている現状では、敢えてJCBのSmart Code™(スマートコード™)に参入するのかは未知数です。

 

PayPay(ペイペイ)などはヤフーカードのように独自にクレジットカードを発行している会社もあるので、企業にとってはライバル企業に協力するようなことにもなりかねないですからね。

 

JCBの強みを生かしてどこまで参入企業が増えるのかが課題になりそう。

JCBのSmart Code™(スマートコード™)は複数のスマホ決済を1つにまとめられるという点では今後に期待したくなるサービスの一つです。

 

ただし、発表されている8つのスマホ決済サービスだけではあまり普及は期待できないでしょう。

 

もし、JCBカードの加盟店のすべてでSmart Code™(スマートコード™)が利用できるようになれば、他のスマホ決済サービスの参入も増えてくるかもしれません。

 

JCBは1億3,000万人を超えるカード会員数を抱えており、加盟店数も3,000万を超えるほど規模をもっています。

 

このスケールメリットを活かせればまだ参入していないPayPay(ペイペイ)などにとっても、新たな加盟店確保というメリットを感じるようになり、Smart Code™(スマートコード™)が普及していく可能性があるかもしれません

 

スマホ決済を複数使うのは面倒と感じている人はSmart Code™(スマートコード™)が今後普及するのを期待してJCBカードを作っておくと良いでしょう。

 

・ JCBカード (公式サイト)

 

以上、JCBがQR決済サービス『Smart Code™(スマートコード™)』を2020年夏に本格開始。乱立するスマホ決済サービスが統一されるかもしれません。の記事でした。

 

読んで頂きありがとうございました。

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