スマホ決済がちょっとしたブームになっていますが、種類が多過ぎることに「いい加減どれを使えばいいのか分からない」という気持ちになっている人も中にはいると思います。
はっきり言って私もそんな風に感じる人間の一人です。
こうしたサイトを運営していていると一つ一つのスマホ決済の特徴を記事にして紹介したらいいのかもしれませんが、はっきり言ってそんな気力も失せてしまいました・・・・。
この読みものの目次(もくじ)
スマホ決済多すぎる
No More Pay!!!っと叫びたくなるくらい決済方法が増え続けている!!紹介するのも大変な日本のスマホ決済事情。
この記事を書いた頃はまだスマホ決済を使用していませんでしたが、それから時間も経ちいまではスマホ決済を利用するようになりました。
実際にスマホ決済アプリを使ってみると「バーコード支払いどうやって表示するんだっけ?」とか「こっちはQRコードを表示して見せるタイプだっけ?」とか、使えう前にどうやって使うのかを考えてしまいます。
慣れてしまえばいいのかもしれませんが、はっきり言ってそこまでして数多くのスマホ決済アプリを使いこなしたいと思いません。
スマホ決済マニアならいいですが、人生においてスマホ決済よりも覚えなければならない大切な事というのはたくさんあります。
(彼女や奥さんの誕生日だったり、結婚記念日だったり、初めて付き合った日だったり・・・・)
また、スマホでの支払いは決済アプリだけではなく、Apple PayやGoogle Pay、おサイフケータイのようなタッチ式の支払いもあり、こちらも利用していたりします。
おそらくスマホ決済としてタッチ式(非接触タイプ)の決済を利用している人は多いと思います。
タッチ式であれば支払いの際に読み取り機にスマホをかざすだけなので手軽で便利です。
しかし、スマホ決済となるとアプリを起動してバーコードやQRコードを表示させるという手間もあり、これだけで不便と感じてしまうことでしょう。
柔軟な頭を持っている若い世代の人ならいいですが、40代、50代の人になると覚えることが辛くなります。
正直スマホ決済アプリを使うのは1つだけでもいいと思う
厳密に言えば複数使い分けた方がお得になる確率は上がると思いますが全てのスマホ決済を効率よく使いこなすには相当な時間と労力が必要になります。
汎用性の高いスマホ決済であれば多くの場所で使うことができますが、コンビニ独自のスマホ決済や銀行独自のスマホ決済などは使う機会が限定的になります。
そもそもコンビニごとにスマホ決済が必要なのか?
銀行ごとにスマホ決済が必要なのか?
これについては疑問に思う人も多くいるでしょう。
使える場所がそれぞれに限定されてしまうスマホ決済になってしまっては不便極まりないものになってしまいます。
めんどくさいと思う気持ちもときには大切
冷静にスマホ決済アプリを紹介しているサイトの中でも「次から次へとスマホ決済アプリを誕生させやがって!使いこなせるかバカヤロウ!」と内心感じている人もいるでしょう。
スマホ決済アプリを使いこなすことができた方がいいことはたくさんあると思います。
しかし、スマホ決済を使いこなすために貴重な時間と労力を浪費してしまっては本末転倒です。
例えば仕事ができないけどスマホ決済アプリを使いこなせる人と、スマホ決済アプリは使いこなせなくても仕事ができる人ならどちらがいいでしょうか?
おそらく後者だと思います。
時間を大切にするためにスマホ決済を使いこなすことを面倒くさいと思う気持ちも大切だと思います。
使うのはこの3つがあれば十分。というか3つが限界。
スマホ決済の中でも個人的にこれだけは押さえておきたいと思うのは以下の3つです。
これらを使っていればおそらく今後もスマホ決済の使い勝手で困ることは無いだろうというものを紹介したいと思います。
PayPay(ペイペイ)
PayPay(ペイペイ)は誕生してまだ間もないスマホ決済サービスですが、インパクトの大きいキャンペーンによって一気に知名度を上げた決済アプリです。
広告宣伝なども積極的に行なっているのでご存知の方も多いでしょう。
PayPay(ペイペイ)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。
LINE Pay(ラインペイ)
LINE Pay(ラインペイ)は通話アプリとしてほとんどの人が利用しているLINE(ライン)が提供しているスマホ決済アプリです。
利用者数も多くいま日本で一番利用されている決済アプリと言えるかもしれません。
また、LINE Pay(ラインペイ)はPayPay(ペイペイ)のようにお得なキャンペーンも頻繁に開催しているので、使うことで買い物がお得になることを実感する機会が多いです。
おそらく今後も日本で一番使われる決済アプリという立場は揺るがないでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。
Origami Pay(オリガミペイ)
Origami Pay(オリガミペイ)は日本のスマホ決済の草分け的な立場で誕生したスマホ決済サービスです。
・ Origami Pay (Android版の方はこちら)
今ではほかのスマホ決済が目立っていますが老舗と言えるサービスの充実さがOrigami Pay(オリガミペイ)の魅力です。
特にクーポンなどの割引は他のスマホ決済よりもお得感が非常に高くなるものが多いのも注目すべき点でしょう。
Origami Pay(オリガミペイ)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみて下さい。
数多くあるスマホ決済の中でもこれだけ使えれば十分と言えるスマホ決済を絞り込むと、おそらくこの3つを使いこなせればほとんどどんな所でも使い勝手に困ることは無いでしょう。
スマホ決済疲れにならないよう決済アプリを絞り込もう
スマホ決済に対して否定的な意見をたくさん述べましたが、スマホ決済自体は便利なツールであることは間違いありません。
電子マネーのようにお釣りを計算しながら支払をする手間も省けますし、クレジットカードのようにポイント還元されるという魅力というのは大きいです。
しかし、これだけ多くのスマホ決済アプリが溢れていると、どうしても使うものを絞り込むしかないのが現実的なところです。
今回紹介した3つのスマホ決済はあくまでも個人的な意見です。
しかし、今後も使い続けられる可能性が非常に高いものだと思って選んでいます。
今回紹介した以外のスマホ決済を使いたいという意見の人もいると思いますが、もしそういう方はそちらのスマホ決済を利用したほうがいいと思います。
はっきり言ってここまでくるともう好みの問題ですからね・・・。
ちなみに今回は紹介しませんでしたが、個人的に気になっているものとしてAmazon Pay(アマゾンペイ)だけはもしかしたら追加で使うかもしれません。
実際にどの決済アプリを使い続けるのかはもう少し時間が掛かるかもしれませんね。
以上、『スマホ決済疲れ』にならないために使い分けるなら3つが限界。スマホ決済選ぶなら「PayPay(ペイペイ)」、「LINE Pay(ラインペイ)」、「Origami Pay(オリガミペイ)」この3つで決まりという説。の記事でした。
読んで頂きありがとうございました。