2018年も残すところあと3週間ほどとなりましたが、少し2018年を振り返ってみる記事を描いてみようと思います。
まず、2018年に起こったことをざっと振り返ってみると様々なことがありました。
この読みものの目次(もくじ)
2018年に起こったことを振り返ってみる
・「Android Pay」が「Google Pay」に名称変更
Android PayがGoogle Payに統合。Apple Payのライバルになりえるのか?
いまいちパッとしなかったGoogle(グーグル)の決済アプリが、Android(アンドロイド)という名称をやめてGoogle(グーグル)に変えてだいぶ浸透しましたね。
Androidという名称だとiPhoneユーザーからは敬遠されてしまうというのが個人的には良くなかったと思います。
Apple Pay(アップルペイ)ほどの普及には繋がらなかったものの、Androidという名称から比べると成功したと言っても良いのではないでしょうか。
・2022年から成人年齢を20歳から18歳に引き下げる法案が成立
140年ぶりの大改革!2022年から成人年齢が「20歳」から「18歳」に変更。クレジットカードを作れる人が増える予感
成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるというのは社会的には大きな話題となりましたね。
すでに20歳を超えた私たちからすれば良いことなのか悪いことなのか、判断するのが難しいですが、今の若い人たちは少し大人びた感じの人が多いので精神的に成長しているのかもしれませんね。
・amazon pay(アマゾンペイ)の誕生
ネットショッピング界の巨人アマゾンがQR決済に参入!amazon pay(アマゾンペイ)!
amazon(アマゾン)がQR決済に参入してきたことはあまり話題にならなかったですが、キャッシュレス決済には大企業も注目していることの証明になりましたね。
普及率はいまいちな感じがしますが、amazon(アマゾン)ウォレットに登録しているカードで決済できるという利便性は高いので、じわじわと普及していきそうな気がします。
顧客志向のamazon(アマゾン)ですから、PayPay(ペイペイ)フィーバーにも全く動じないところが凄いです。
・JCBカードオリジナルシリーズに「JCB CARD R」が誕生
JCBオリジナルシリーズにショッピングリボ専用カードが誕生。 「JCB CARD R」について解説
こちらはJCBカードのオリジナルシリーズの新たなカードとして誕生しましたが、リボ払いというカードのためか、話題性はそれほど高くありませんでした。
おそらくJCB CARD Wがかなり人気が高かったのでさらに追加で投入した感が否めないカードでした。
ただ、ポイント4倍など特典はかなり高いので、リボ払いカードを探している人にはこれからも需要がありそうなカードの一枚です。
・楽天カードにアメリカン・エキスプレスブランドが追加
【悲報】楽天カードにアメックスブランドが追加。アメックスプロパーホルダーとしては複雑な思い・・・。
こちらは個人的にはちょっと残念なニュースでしたが、世間的には結構注目度の高かったニュースだと思います。
楽天カードにアメックスが追加されたことで、VISA、MasterCard、JCBに加えてアメックスの国際4ブランドのカードが作れるようになりました。
ただ、楽天のロゴとアメックスが並んでいる違和感はいまだに変わりません。
アメックスになったからといって作った人もいるようですが、おそらく楽天のサービスしか使わないのであれば、逆に利便性が劣るだけのカードというちょっと悲しいニュースでした。
・三井住友カードデビュープラスに新デザインが誕生
「三井住友カードデビュープラス」に新デザインが2種類誕生。数量限定なので気になる方はお早めに。
三井住友カードデビュープラスの新デザインはもう少し話題になっても良かったと思ったのですが、発行枚数限定ということで大きな注目は集めませんでした。
しかし、カードのデザインはかなり良いと思うので、興味のある方は申し込んでおいたほうがいいでしょう。
まだ発行されているので欲しい人は今のうちですよ。
・アメリカン・エキスプレス・プラチナカードに金属製カード(メタルカード)が誕生
遂にアメックスプラチナに金属製カード(メタルカード)が誕生!!ゴールドカードとの差別化が明白になってきた!
アメックスプラチナの金属製カード発行はかなり話題になったニュースでした。
これまで金属製のカードを欲しいと思っていた人は、一部のカードを除いてLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)という選択肢しかありませんでした。
しかし、アメックスで金属製カードという強力なカードが誕生したことで、金属製カードというものが市民権を得たともいえます。
アメックスプラチナカードホルダーの人もツィッターなどで届きました報告をかなり頻繁にあげてましたらからね。
ただ、年会費の高さを考えるとまだまだ金属製カードはお目にかかる機会は少なそうですが。
・2019年10月に消費税が8%→10%に増税されることが決定
2019年10月に消費税8%→10%への増税がついに決定。そしてキャッシュレス決済で2%還元。あわてて間違ったクレジットカード選びに要注意。
これはまさに日本全体に関わるニュースだったので大きな話題となりました。
いまだにいろんなところで話題となっていますが、キャッシュレス決済にはポイントで優遇する方法や、プレミアム商品券でキャッシュレス決済をしない人にも還元する方法など、いまだに迷走している感が強いです。
国民全員の消費税を一律で上げるよりも資産家の課税率を上げるほうが国民乗り換え意を得られるような気がするの私だけでしょうか。
ただ、良くも悪くもクレジットカードにも注目が集まったニュースでしたね。
・東京ディズニーリゾートでも電子マネーの利用が導入される
東京ディズニーリゾートでもついに電子マネーが利用できるようになりました。QUICPayもSuica(スイカ)もPASMO(パスモ)もiDも・・・、全12種類が利用可能に!
ついに電子マネーの波がここまで来たかと思わせたのが、東京ディズニーリゾートでの電子マネー導入ですね。
今年は1回も東京ディズニーリゾートへ行く機会がありませんでしたが、いった際にはドヤ顔で1度は電子マネー支払いをしたいと考えています。
お土産売り場での混雑時にみんなが電子マネー支払いにすればかなりスムーズになる気がします。
ただ、ラブラブのカップルが商品選びをする時間はさすがに電子マネーでも解消することはできないでしょうけどそこは温かく見守りましょう。
・2025年に大阪での国際万博の開催が決定
祝!2025年大阪万博の開催が決定!!。世界に大阪をアピールするためにもペルソナSTACIAアメリカン・エキスプレス・カードを使いましょう。
これは個人的にはかなり注目度の高いニュースだったなと思ったのが大阪での万博開催です。
リアルタイムで経験したことがありませんでしたが、1970年に開催された大阪での万博というのは最先端に触れられる貴重な体験だったのだろうと思います。
今はいろんな技術が発達した時代ですが、これから先の未来がみることができるというのはちょっとワクワクします。
何より、大阪で開催されるというのは歴史的にも非常に感慨深いものがりますからね。
・PayPay(ペイペイ)の100億円あげちゃうキャンペーンが社会現象になる
ついに起こった!PayPay(ペイペイ)フィーバー!!100億円の争奪戦になりそうなので出遅れた人はPayPay(ペイペイ)の利用をお早めに!
時期的にもまだ記憶が新しいというのもありますが、今年の一大ニュースといってもいいのがPayPay(ペイペイ)のキャンペーンでしょう。
キャンペーンが始まる前はほとんど話題にもならなかったので、知る人ぞ知るキャンペーンで終わるのかなと思っていましたが、蓋を開けてみると日本中が熱狂してしまいましたからね。
ここまでQR決済が注目されたことはないだろうというほどの熱狂でした。
この勢いのまま2019年に突入してくれるといいのですけどね。
こうして振り返ってみると2018年という年もいろいろなことが起こった一年だったなと感じますね。
今では当たり前に感じることも、そういえば2018年の出来事だったんだなと、この記事を書きながらもしみじみと感じてしまいます。
2019年に起こらなかったこと
そして、2018年に起こらなかったクレジットカードの2大ニュースがあります。
これから紹介するニュースは2018年には起こらなかったことになりますが、2019年以降にはもしかしたら実現するかもしれませんよ。
その1:Apple(アップル)独自のクレジットカードの誕生
こちらはApple(アップル)が自社独自のクレジットカードを発行するというニュースです。
実はかなり前からこの話題というのは上がっていました。
・ Appleがゴールドマン・サックスと手を組んで新たに「Apple Pay」用クレジットカードを作る見込み (Gigazine)
もしかしたら2018年中には何かしらの発表はあるのでは?と期待していたのですが、その後音沙汰無しなので計画が中止になってしまった可能性もあります。
最近では新型iPhoneのXR、XSなどの販売不振でそれどころではないのかもしれません。
しかし、Apple Payの普及率を見るとApple(アップル)独自のクレジットカードを発行して、特典などを用意すれは一定の需要はあるのではと考えています。
また、Apple Storeでの購入にも割引など付ければ、Apple(アップル)製品のファンにとっては嬉しいことでしょう。
私も含めてApple(アップル)のファンには待ち望まれている一枚でしょう。
その2:Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)ゴールドカードの誕生
ポスト楽天カードのクレジットカードとして奮闘しているYahoo! JAPANカードですが、いまだに一般カードしかないのが不思議なくらいです。
Yahoo!(ヤフー)にはヤフーショッピングとY!mobile(ワイモバイル)、さらにはPayPay(ペイペイ)といった強力なサービスが揃っているので、これらに向けた特典を用意したゴールドカードを用意すれば需要はある気がします。
もしYahoo! JAPANゴールドカードが誕生したとしても、おそらく楽天ゴールドカードのようなサービスに近いものになるかもしれませんが、ヤフーユーザーにとっては追加メリットのカードは魅力的でしょう。
年会費1万円だとちょっと厳しいかもしれませんが、年会費を5千円くらいに抑えて発行すれば一定の需要はある気がすると個人的には思うんですけどね。
Yahoo! JAPANカードの会員数が増えていけば今後誕生する可能性は大でしょう。
以上、2018年に起こらなかったクレジットカードニュースについて語る。もしかしたら、2019年には起こるかもしれませんよ。の記事でした。
読んで頂きありがとうございました。