会社員の中でも一流企業に勤めるいわゆる世間からエリートと呼ばれる人たちがいます。
勤めている会社の名前も有名で知名度も高く、聞けば一度は聞いたことがあるような会社名だったり、CMなどテレビで流れているという場合もあるでしょう。
給料も高給取りで仕事も高層ビルのオフィスで働いている・・・というようなイメージを持っていると思います。
エリートの中でも年収1,000万円近くの収入を得ているような人となれば、中小企業で働く人たちにとっては妬(ねた)ましい存在かもしれません。
おそらく外側から見るとこういったエリートサラリーマンというのは人生を贅沢に楽しんで生きている人というように見えるかもしれません。
一見華やかに見える一流企業のサラリーマン・・・・、しかし実情としてはそんなことも無かったりもします。
エリートにはエリートなりの悩みや寂しさ辛さを抱えながら毎日を送っているのです。
クレジットカードの話をする前にまずはその辺の話からお話ししたいと思います。
この読みものの目次(もくじ)
実際には苦悩の多いエリートサラリーマン
一見周りからは華やかな存在に見られるエリートサラリーマンもじつは多くの悩みを抱えています。
一部上場企業などに勤めている人なら分かると思いますが、高額の給料と引き換えに仕事でいろんな「責任」や「重圧」というものを背負わされます。
どんな仕事でも順調にこなせる人ならいいですが、仕事でミスをしてしまったりすればその原因を分析したり、再発しないためにはどうするのかという解決策を問われたりします。
(とくに人為的なミスなどの対策は答えの無い答えを探せ!と言われるような苦しみです・・・)
また、様々な場面で多くの人たちを前に報告やプレゼンテーションをしなければなりません。
緊張するなか資料を説明し難しい質問を投げかけられれば、うまく答えることができなかった時などプレッシャーや重圧を感じながら日々仕事をしています。
そして、こんな苦しみを味わいながらもエリートサラリーマンは外側から見れば周りの人たちから羨ましく思われる存在であったりします。
そんな周りの期待に応えるように少し背伸びをした生活を送らなければならなかったりなど、私生活の中でも悩みを持っていたりします。
世間一般的にエリートと呼ばれるサラリーマンたちもじつは人知れずいろんな苦悩を抱えているというのが現実です。
結果を出して当たり前。褒められることなんて無い仕事。
会社の規模が大きければ仕事においては大きなプロジェクトなどを任されたりもすることもありますが、基本的に計画通りの結果が出せても褒められるようなことはほとんどありません。
むしろ結果が出て当然というような感じで与えられるのは報告の場と次の新しい仕事のみ・・・・、休む間もなく絶え間なく仕事が舞い込んできます。
せっかく一生懸命仕事をして成果も出したのに誰からも褒められないというのは気持ち的に寂しいものです。
褒められるために頑張っているわけではなくても自分の努力したことを認めてもらいたいと人間なら誰しも思うでしょう。
唯一認められるとしたら昇進などの人事的な評価のみとなりますが、昇進のみでは気持ちな満足感にはなかなかつながりません。
おまけに昇進して中間管理職などになってしまうと、上司だけではなく部下からも評価されるため、まさに板挟みというような職場生活となったりします。
頑張っても評価されない日々の仕事、誰かに認めてもらいたいという気持ちが日々募ります。
会社の知名度があるからこその悩みも・・・
また、勤めている会社が知名度があると良いニュースの時には羨ましがられたりもしますが、何か不祥事などの問題が起こったときにはテレビやネットのニュースで報道され「いろいろ大変ですね」などと心配されてしまったりすることもあります。
「そっとして欲しい」と思う時もありますが、知名度があるだけに余計な心配までされてしまったり、それに対して答えなければならなかったりという悩みもします。
また、勤めている会社の社長がテレビで謝罪をしている姿などを自宅のテレビで家族で見たりすると、家族の会話も一瞬止まってしまったりします。
中小企業の会社ではない嫌な経験もしなければならないのが一流企業に勤めるエリートサラリーマンの悩みでもあります。
嫌なことがあってもお前らそれだけ給料貰っているんだからいいだろ
いろんなストレスだったり人間関係の悩みなどを抱えていることを説明しても、外から見たら「大変なのは分かったけどお前らそれだけ給料多く貰っているんだろ?」と言われて終わりです。
どれだけ一部上場企業で働いていることが大変だと思っても周りから理解されることはほとんどありません。
給料が多い仕事なのは間違いないですが、それだけ学生時代にも勉強など頑張ってきた人たちが就職してやっと掴んだ職場です。
しかし、そんな努力に目を向けてくれる人など世間にはほとんどおらず、単純に「給料が多いのが羨ましい、面倒が多いのは俺たちだって同じだ」と思われて終わりです。
はっきりいてエリートサラリーマンだって時には無性に寂しくなる時もあります。
コンビニなどで作業着を着た人たちが数人コーヒーを飲みながら楽しそうに談笑しているのを見ると、「ああいう風に楽しく仕事ができたらいいな」と思う時もあるでしょう。
しかしそれはお互いに無いものねだりで、楽しく仕事ができる分いまの給与水準を下げられるかというとそんなことも出来なかったりします。
また、中小企業に勤めている人も高額の給料は欲しいけれどストレスや重圧やピリピリとした人間関係というのは嫌だという人がほとんどでしょう。
エリートサラリーマンは「孤独」、そして「認めて欲しい」
このようにエリートと呼ばれるサラリーマンも日々苦悩を抱えながら周りに理解してもらえないという孤独と、誰かに認めてもらいたいという承認欲求を抱えながら生活しています。
多くの人に分かってもらえる、共感できる悩みならいいですが、そうではないだけにどこにも不満のはけ口もないのが辛いところです。
そんないわゆるエリートの人の悩みの一つである「認めてもらいたい」という承認欲求を満たしてくれるものがクレジットカードです。
そして、クレジットカードの中でもいわゆるステータスカードと呼ばれるものです。
すでにクレジットカードを持っている人はご存知かもしれませんが、クレジットカードには審査というものがあります。
この審査を通過しなければクレジットカードを作ることはできませんが、一般的な年会費無料のクレジットカード等は多くの人が作ることができます。
しかし、上級会員向けのいわゆるステータスカードと言われるゴールドカードやプラチナカードなどは、社会的な信頼や年収などが無ければ入会することが出来ないクレジットカードです。
そんなステータスカードを手に入れるためにはハードルの高い審査を通過しなければなりません。
審査といっても職業や勤続先、勤続年数などの情報を入力するだけでOKで、あとはカード会社が審査をしてくれます。
日々頑張って仕事をしている一流企業で働く人にとってはこういったステータスカードの審査を通過することは、『あなた頑張ってるね。入会おめでとう。』と認められたような喜びに繋がるでしょう。
エリートの承認欲求を満たすクレジットカード
ステータスカードに入会することは認められるという喜びを感じられるだけではなく、年会費無料のカードにはない様々な上質なサービスや特典を利用する事ができるというメリットあります。
こういったステータスカードのサービスを利用することで自分に対するご褒美や家族へのサービスをしてあげることでさらに自分にもプラスになります。
そんな一流企業で働くエリートサラリーマンにお薦めのクレジットカードをいくつか紹介していきたいと思います。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
最も認められることに喜びを感じられるカードとしてはアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードがあります。
アメリカン・エキスプレスというブランドはクレジットカード界のエリートという存在で、一流企業で働く自分自身の置かれている状況に似ていることにも共感できるでしょう。
また、アメックスというステータス性の高さから所有することに対する満足感も高いカードです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードにはゴルフ特典なども用意されていたり、レストランでの食事やホテル宿泊などさまざまな特典が用意されています。
これらの特典を利用して、自分へのご褒美や家族へのサービスをしてあげることもできます。
また、アメックスは空港でのサービスが多く用意されているので仕事の出張で飛行機を利用する方には活躍してくれるカードになるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードはステータスカードのサービスを知る上でも最も良いカードと言えます。
会員として認められることに満足感を得られるカード → アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(公式)
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので合わせて読んでみて下さい。
JCBプラチナカード
ステータスカードとしてゴールドカードへの入会では満たされないという人なら、いっそのことプラチナカードに入会してみるのもいいでしょう。
そんなプラチナカードとしておすすめなのがJCBプラチナカードです。
JCBプラチナカードはステータス性も高いカードですが、年会費は25,000円(税抜)と所有しやすい値段設定でバランスが非常に高次元で取れたカードです。
また、プラチナカードというといわゆる招待(インビテーション)制が多いのですが、JCBプラチナカードは申し込みで入会することができます。
申し込みができるというと「入会審査が甘いのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、そこはプラチナカードなので誰でも入会できるようなカードではありませんのでご安心下さい。
一流企業で日々しっかりと働いている人であれば信用も高いので、高い確率で審査を通過して入会することができるでしょう。
プラチナカードであれば「プラチナ会員として認められた」という満足感も非常に高いです。
会員として認められることに満足感を得られるカード → JCBプラチナカード(公式)
JCBプラチナカードについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので合わせて読んでみて下さい。
LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)
最後に紹介するのは特別な一枚となるカードです。
それは金属製のクレジットカードのLUXURY CARD(ラグジュアリーカード)です。
その中でも最も手に入れやすいTitanium Card(チタニウムカード)なら所有欲も満たすことができますし、こんな凄いカードを持てるようになったんだという実感も得ることができるでしょう。
金属製のカードという珍しさと希少性から、他とは違う特別感を感じるクレジットカードに入会出来ることは、認められたという気持ちも大きいでしょう。
またTITANIUM CARD(チタニウムカード)にはレストランやホテルで利用できる優待価格特典や客室のアップグレードなど、上質なサービスが用意されています。
ほかにも空港でのラウンジ利用やリムジンでの送迎などといったサービスも用意されています。
カードが金属製というだけではなく、実際に利用することでさらなる特別感を感じさせてくれるカードです。
金属製カードを所有するという特別な満足感を得られるカード → Titanium Card(公式)
LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)についてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので合わせて読んでみて下さい。
以上、実は悩みが多い・・・一流企業で働くエリートが持つべきクレジットカードの記事でした。
読んで頂きありがとうございました。