クレジットカードの会員数が多いということはそれだけそのカードに魅力があるという事の表れでもあります。
数あるクレジットカードでどのカードが会員数が多いかというのをランキングとして並べてみると以下のようになります。
この読みものの目次(もくじ)
第一位 JCBカード
JCBカード会員数は国内だけでも約7,100万人、海外を含めると約9,100万人という圧倒的な会員数を誇ります。
利用できる場所、利用できるサービスなどを考えるとそれだけ魅力的なものが揃っているという事になります。
日本人の人口とカードの会員数を考えても2人に1人はJCBカードを持っているという考えになります。
これだけ圧倒的な会員数を誇るカードは他にありません。
T&E(トラベル&エンターテイメント)でこれだけバランスの取れているカードならこの会員数にも納得です。
これからクレジットカードを作ろうとしている方で、もしまだJCBカードをお持ちでないという方は一度検討をしてみるといいでしょう。
・ 日本のクレジットカード JCBカード (公式サイト)
JCBカードの魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
第二位 三井住友カード
三井住友カードはVISAブランドとしては圧倒的な会員数を誇りその会員数は約2,400万人となります。
こちらも日本の人口で考えると5人に1人は三井住友カードを持っているという事なります。
三井住友カードの魅力は何といってもVISAブランドによる国際性です。
これ1枚で国内も海外もカバーできてしまうというのは非常に魅力的だと思います。
また数あるVISAブランドの中でも三井住友という信頼性の高さも人気の一つです。
・ 三井住友VISAカード (公式サイト)
三井住友カードの魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
第三位 イオンカード
第三位がイオンカードと聞いておやっ?と思う方もいるかもしれませんが、イオンカードの会員数は約3,600万人に上り会員数だけなら三井住友VISAカードにも勝るほどです。
ただ実際にカードを利用している稼働会員数としては約1,500万人となるので第三位としました。
イオンカードの最大の魅力はイオンでのお買い物での割引とWAONポイントによるサービスの質の良さでしょう。
突出したサービスは少ないのですが日々のお買い物でイオンをご利用になる方なら1枚持っていて損はないカードです。
・ イオンカードセレクト (公式サイト)
イオンカードの魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
第四位 セゾンカードインターナショナル
セゾンカードはイオンカードとほぼ同率三位といっても良いようなカードです。
セゾンカードは会員数は約2,550万人とイオンカードと比べると少ないのですが、稼働会員数は約1,500万人とイオンカードとほぼ同じ人数で、カードの稼働率で言えばセゾンカードの方が高いと言えます。
セゾンカードの良いところは他のカードにはないお得なサービスが非常に多いところです。
また提携カードではなくセゾンカード独自のプロパーカードがあるため非常に信頼できるところがあります。
またカードブランドはVISA、JCB、MasterCardにアメリカン・エキスプレスと数多くそろえているため、セゾンカードをベースに自分の好きなカードブランドを選べることが魅力の一つでもあります。
・ セゾンカードインターナショナル (公式サイト)
セゾンカードの魅力についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
第五位 セディナカード
意外と思う方も多いかもしれませんが納得という方もいる結果かと思います。
セディナカードは会員数が約1,800万人と非常に多くの会員数がいるカードです。
稼働会員数は定かではありませんがおそらく1,000万人以上はいるのではないかと思います。
セディナカードの魅力はその豊富なラインナップです。
ドンキホーテやJTB、コスモ石油などさまざまな提携カードを数多く取り揃えており提携カードをみると実はセディナカードだったなんてこともあるかもしれません。
おそらくほとんどの人はセディナカードと気づかないでセディナカードを使っているのではないかと思います。
・ セディナカード (公式サイト)
セディナカードの魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
番外編 アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カードは国内会員数でいえば約100万人ほどと非常に少ないですが、世界中のカード会員数を含めるとその数約7,800万人を超えるとも言われており世界屈指のカードブランドとなります。
JCBカードが国内に特化したサービスが多いのと対照的にアメックスは世界中どこでも通用するカードブランドの地位を築いています。
そのT&E(トラベル&エンターテイメント)性の国際性はJCBカードを圧倒するほどです。
年会費なども高く設定されているため少し敷居が高いですがそれがカードのステイタス性を上げているとも言えます。
またそんな年会費の高さでもこれだけの会員数を誇るという事は、それだけの魅力的で質の高いサービスが揃っていることを裏付けるものでしょう。
・ アメリカン・エキスプレス・カード (公式サイト)
アメリカン・エキスプレス・カードの魅力についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
以上、クレジットカード会員数ランキングの記事でした。
読んで頂きありがとうございました。
※こちらの記事は2017年1月時点のクレジットカード会員数の情報を元にしております。
※2017年11月に新たに会員数ランキングを更新しました!
最新のクレジットカード会員数情報が知りたい方は下記の記事を読んで下さい。
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