元SMAP 中居正広さんのクレジットカード詐欺被害「クレジットマスター」について考察

クレジットカードの被害においてスキミングやフィッシングというのは有名な手口ですが、

先日ニュースにもなった元SMAP中居正広さんの「クレジットマスター」被害は世間を少しにぎわせたと思います。

中居正広、クレジットカード詐欺に遭っていたことを告白「全然知らない人に使われた」

そもそもクレジットマスターという手口が一体どういうものなのかも分からないという人もいるでしょう。

今回はその手口について少し紹介したいと思います。

まずクレジットマスターというのはクレジットカードに記載されているクレジット番号16桁を割り出すという手法です。

(クレジットカードによっては16桁以外のものもあります)

16桁というと1000兆通りの組み合わせとなり途方もない数になります。

まさにスーパーコンピューター並みの性能でなければ演算しきれないような桁数です。

ではこんな途方もない桁数をどうやって割り出されてしまうのか?

実はクレジットカードの桁数にはある程度の規則性というものがあります。

これはクレジットカード各社によって違いますがカード番号の最初の6桁はカードの発行事業者を特定する番号として用いられています。

そのため実質的には約10桁がランダムに設定されているという事になり実質的には10億通りが個別に設定されているというわけです。

この10億通りの組み合わせの中からクレジットカードマスターで利用できるクレジットカードの番号を割り出すという手口です。

このクレジットカードマスターによる被害ですがご覧の通り非常に手間がかかるため、

他のスキミングやフィッシングといった手法に比べると詐欺被害に遭う確率というのは非常に低いです。

ただ・・・その代わりに厄介な問題としてクレジットマスター被害を防ぐ決定的な方法というのは今のところありません。

唯一の防御策としてはクレジットカードの利用実績をみて身に覚えのない利用実績が入っていた場合、

クレジットカード会社に連絡してカード利用を停止してもらい被害状況を説明するしかありません。

詐欺被害に遭っていることの発見が早ければクレジットカード会社の補償により被害額を保証してもらうことも可能です。

クレジットカードの補償が手厚いカードとしてはJCBカード三井住友VISAカードなどがありますが、

これらのカードは不正利用発覚から60日以内であれば全額補償してもらうことが出来ます。

私自身クレジットカードを所有して10年以上経ちますが未だにクレジットカードの詐欺被害に遭ったことはありません。

おそらく普通の人であればクレジットマスターによる被害に遭遇することは一生無いという方がほとんどだと思いますが、

万が一クレジットマスターによる被害に遭ってしまった方は発覚した時点ですぐにクレジットカード会社に連絡することが大切です。

クレジットマスターという詐欺手段は非常に稀なので軽視してしまいがちな犯罪手段ですが、

万が一のためにも被害に遭った時の対処方法というのを知っておいてください。

以上、元SMAP 中居正広さんのクレジットカード詐欺被害「クレジットマスター」について考察の記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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