仮想通貨技術のブロックチェーンがクレジットカードへ与える影響について

「クレジットカード」と「仮想通貨」というとまったく関連性のない話のように思うかもしれません。

しかし実は見えないところではすでにクレジットカードと仮想通貨技術の提携というのが行われているのです。

いま最も仮想通貨とクレジットカードとの関連性が強いのがアメリカン・エキスプレスです。

おそらくアメックスホルダーの方たちは知らず知らずのうちに仮想通貨技術を利用しているかもしれません。

それはアメックスが仮想通貨の一つであるリップルのブロックチェーン技術「Ripple Net」をすでに利用しているからです。

仮想通貨「リップル(XRP)」アメックスがRipple Netに参加

仮想通貨技術の一つであるブロックチェーン技術を利用することで海外間での送金処理を高めたり手数料を抑えたりと、

クレジットカード会社にとってもメリットがあります。

そしてこの流れはアメックスだけに限らずVISAやMasterCardにも波及していく可能性があります。

Visaがマスターカードとアメックスに続きブロックチェーンで国際間B2B決済へ

クレジット決済の大手2社であるVISAとMasterCardが採用となればこの流れは本物になるでしょう。

ただし、VISAに関してはいまのところあまり期待できる状況ではないのが事実です。

その理由はVISAの現CEOが仮想通貨を扱わないという事を明言しているからです。

VISA CEO ケリー氏「仮想通貨決済は扱わない」明言

この発言の大きな理由は仮想通貨が価格変動の大きい投機的商品性が強いためだと言えますが、

これはあくまでも仮想通貨を利用した決済を行わないという意味だけです。

その代わりリンクの記事でも言及していますが仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術については否定も肯定もしていないです。

そのためクレジットカードで仮想通貨を利用した決済手段というのはいまのところ可能性は低いですが、

仮想通貨技術の一つであるブロックチェーンを利用したクレジットカードでの決済というのは今後増えていく見込みが高いです。

一見混じり合わなそうなクレジットカードと仮想通貨というジャンルですがこうやってみると、

お互いにキャッシュレス決済を推進しようとする動きが大きいことが感じられますね。

VISAやMasterCard、さらにはJCBなど今後のクレジットカードブランドの動きに注目してみると面白いかもしれません。

以上、仮想通貨技術のブロックチェーンがクレジットカードへ与える影響についての記事でした。

読んで頂きありがとうございました。

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